3月28日に、万博建設現場でガス爆発事故が起こったらしい。
大阪関西万博杉尾議員「埋め立て地でメタンガスが発生。全く情報が公開されていない。メディアも現場に行けていない。電気溶接の火花が散ってガスに引火しケガをしているはずだがその情報も出さない。こんな所に子どもを連れていけるのかと教職員の皆さんが言っている」#国会中継 #万博中止 pic.twitter.com/izdJMgwYsx
— こむぎ (@mugichoko1616) April 24, 2024
杉尾議員、マスコミ出身だが、メディアも現場に入れてもらえないって言う。
そう言えば、この3月は私もバタバタしていてニュースも少ししか見られていないし、記憶にもないので、これでは事故が本当に起こったのかすら、わからないですよね。
ニュース検索かけたら、やっぱり本当だった。
日経クロステックより
〔続き〕
爆発事故は、万博会場西側に位置する「グリーンワールド工区」の屋外イベント広場横にあるトイレ1階部分で24年3月28日午前10時55分ごろに発生した。
万博協会は、トイレ床上での溶接作業時に発生した火花が、床下の配管ピット内に充満していたメタンガスに引火したことが爆発の原因だったと明らかにした。トイレの延べ面積は約500m2。爆発によって1階のコンクリート床100m2ほどと、トイレの点検口が破損した。
同協会によると、配管ピット直下の土壌から埋め立てガスが発生し、ピット内にたまってガス濃度が高くなっていた。これまでも配管ピット内で作業する際は、事前にガス濃度を測定していた。爆発事故が発生した当時は地上階で作業していたため、配管ピット内のガス濃度を測定していなかった。
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爆発事故は、万博会場西側に位置する「グリーンワールド工区」の屋外イベント広場横にあるトイレ1階部分で24年3月28日午前10時55分ごろに発生した。
万博協会は、トイレ床上での溶接作業時に発生した火花が、床下の配管ピット内に充満していたメタンガスに引火したことが爆発の原因だったと明らかにした。トイレの延べ面積は約500m2。爆発によって1階のコンクリート床100m2ほどと、トイレの点検口が破損した。
同協会によると、配管ピット直下の土壌から埋め立てガスが発生し、ピット内にたまってガス濃度が高くなっていた。これまでも配管ピット内で作業する際は、事前にガス濃度を測定していた。爆発事故が発生した当時は地上階で作業していたため、配管ピット内のガス濃度を測定していなかった。
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さらに記事は続くがあとは、有料で読めない。溶接の火花が引火したなら、作業員のけがの具合も気になるところ。
ガスが出るって言うこと自体があれだけど、人が集まる場所のリスクなのに、情報公開がお粗末なのも、重ねてあんまりだと思う。
見えていることは氷山の一角で、東京オリンピックの悪夢みたいに、あとからいろいろなことが出てきそう。
リニアといっしょで、気持ちだけ先走ってがんばってるのはわかりましたが、現実がついて行っていない。
この万博、欲を出しすぎて、道理を引っ込めて無理を通すから、こういうことになっちゃったんだと思います。
終わったあとのカジノとか、あの気持ち悪いキャラクターとか、もうどうしようもないですね。(/_;)
■追記■
学校の先生たちが「危険な万博に大事な生徒たちを連れて行けない」と言っている情報もありました。
今日の日曜参観後の総会「ガス爆発事故が起きても殆ど報道されない危険な万博に大事な生徒たちを連れて行くわけにはいきません。本校は万博には行きません」と断言してくれました!校長先生、本当にありがとう😭 https://t.co/6irBS6WOgA
— 門屋智津子 (@2VeHAuCbEsRkuzk) April 21, 2024
吉村知事などは「大したことではない、あらかじめ測定しなかったのがいけなかっただけ」などと言っていますが、いちいちガス濃度を測定しないと爆発危機のある土地なんて危なくて人が立ち入れないと思います。まったくあの気持ち悪いキャラクターやカジノだのいやなことばかりですね。
パビリオンの建設も進まず、地盤沈下もひどく、その他問題が山積みなのに完全無視。この状態で小学校にチケットを売りつけようとしているそうですが、昼ご飯や休憩場所のめども立たないのに引率できる状況ではないと教員たちも言っているそうで、ほんとにめちゃくちゃ強引な開催にうんざりしてしまいます。
今となっては、本当に、どれだけの人が開催を本気で望んでいるのでしょうか?
関係者だけじゃないかって思ってしまいますよ。
あの不気味なキャラクターを選んでしまうセンスが、すべてを物語っているような・・?