虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

「いつまでモリカケ」という批判は国家の本質的な危機が見えていない

2018年06月03日 | パワーかフォースか

枝野さんと片山善博さんのでてくる「時事放談」を見た。


土台が崩れていたら、信頼に足る議論ができない。そのとおりだと思う。




NHKのコント番組「LIFE!」に登場する「うそ太郎」。
息するように紡ぐ言葉は全部ウソ。めちゃくちゃでも、どこか憎めぬその言葉を信用するのは、寿司屋の大将ただ一人だけ。視聴者はそれは嘘だと当然わかっているからこそコントが成り立つ。でもうそ太郎は嘘ついた直ぐ後に、「嘘つきやした、すいやせん」ってちゃんとそこだけは正直なんだから、あの人よりは、まだましか。

で、政治はコントじゃない。政治は虚構の世界じゃない。

現実世界で、総理大臣がうそ太郎のごとく、次々と信用のできない言葉を吐いて、周辺がつじつま合わせに右往左往する。
その様子を見て、視聴者(国民)は、この内閣を信用できるのか。という問題だ。





それは、まるでヴァーチャルな虚構のゲームの世界に存在する内閣が、自分たちの作ったルールや嘘の世界で好き勝手にしているような違和感。
ずっと気になっていたのだが、意識レベルマイナスは、虚、嘘の世界らしいのだ。
ここまで下がってしまえば、それが日常になっているから嘘をついたら普通の人なら感じる良心の呵責を感じなくなるのだろう。

森友の文書改ざん問題では、近畿財務局職員の方の自死という、ショッキングな出来事があったにもかかわらず、失われた命に対する誠意が全く感じられないのも腑に落ちる。彼らは普通の感受性と違う世界に生きているから。
人一人の命の重さなど、深く考えられないのだ。
確かに、昔の政治では、「関係者の自殺・秘書の自殺」ということは政治の闇としていくつもあったのだろうし、当時の政治家にとっては暗く重たい影を残したろうが・・・それともやや違う感じ。もっと薄くてもっと軽いというか・・・。
そういう虚構のような政権が、いま日本の中枢で国を動かしているという危機である。





今、意識のエネルギーの上昇、意識のアセンションと勝手に申し上げている事象が起こっているので、目には見えなくても、人々の中に良心的な正義とか正直さを良しとする「まっとうさ」が、わあっと吹き上がるように出てきていると感じます。
それはうんざりするほどの、嘘や不誠実さを反面教師として、湧き上がってくるものなのかもしれませんが。
と、すれば、日大を始めとしてスポーツ界の理不尽さや、総理及びその周辺の繰り返す卑怯なふるまいも、日本人を鍛えてくれているのでしょうか。

日大アメフト部の宮川くん、彼の行為自体は間違っていた。
しかし、たった一人で会見に臨んだ彼の言葉は、嘘と詭弁に塗り固められた言葉とは違うものだった。
言葉だけでなく彼の目の力、声、態度、姿勢から自ずと見えてくる、真実(パワーのエネルギー)を感じた方も多かったと思う。
その感覚こそが、宮川くんの起こした日本におけるMフィールド(下記参照)です。

森友加計問題や日大アメフト部の一連の出来事は、ある意味、日本における意識の二極分化の試金石にもなっているのではないだろうか。
そういう時代になってきたんだとつくづく思う。


180603 時事放談 枝野幸男 えだのん


3日の時事放談、さっそくYou Tubeにあがっていました。ありがとうございます。


※Mフィールド
生物学者ルパート・シェルドレイクの提唱した仮説で、形態形成場という場が、いったん形成されると、利用可能なパターンとして、それが空間を超えてあらゆるところ、いたるところに存在するエネルギーフィールドになるという概念。



6月6日追記
頂いたコメントで、私自身も大変勉強になり、参考になりました。引き続きコメント欄も読んでいただければ、と思います。

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33 コメント

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私は少数派さんへ (金木犀)
2018-06-12 21:59:38
>「読むのは好ましくない」とか
「読む価値がない」ということなのでしょうか? 

決してそういう意味ではありません。
うちの不思議人間によれば、10年以上整体を独学していて「パワーかフォースか」を読む前から、手に持ったときに、体が整い心がポジティブになるものと、体が歪み心がネガティブになるものという2種類のパターンがあることに気づいていたのです。

しかし、これはどういうことなのか、なにか説明してくれる答えを探していたときに、「パワーかフォースか」に出会いました。
「これだ!」と感じて貪るように読んだと言います。ただ文字を読んだだけの人には難解に思える文章も、体感があったので、内容もすっと入ってきたそうです。
デヴィッド・R. ホーキンズ博士の言いたかったことが「パワーかフォースか」でわかってしまっていたので、もう次の本を読まなくてもいいという意味だったと思います。

>「I」に依ると「意識レベルはフォールのレベルの人間には正しくはかることができない」ということが判明したそうです。

そうですね、それも「パワーかフォースか」をよく読むとそのようなことも書かれていて、両者が200以上でないと正しい答えがでないとも書かれています。

>つまり、誰でもキネシオロジーテストで意識レベルを測ることができるわけではなく、でたらめの結果しか得られない人(フォースレベルの人を指す)もたくさん居るのですね。

そのとおりです。
某サイトで、東条英機がパワーということを言っている方がいらっしゃいましたが、その方のエネルギーは、やはりフォースでした。

「パワーかフォースか」に
「キネシオロジーテストでは、人口の2.6パーセントは、異常とも言える逆反応を示しました。それが社会の問題の72パーセントを占めていることがわかりました。」と書かれています。
「しかしそんなことよりも、突然何百ポイントも一気に跳ね上がる、ポジティブなジャンプも可能なことなのです。」とも・・・
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パワーカフォースか (私は少数派)
2018-06-12 12:28:35
金木犀さん、
>「I」に関しては、テストで読まなくていいという答が出て」
もしかしてこれは
「読むのは好ましくない」とか
「読む価値がない」ということなのでしょうか? (まさか?と思いつつも、疑問が・・・) 
ホーキンス氏の著書の中でもその内容によって意識レベルも違ってくるのかもしれませんが・・・。
「I」に依ると「意識レベルはフォールのレベルの人間には正しくはかることができない」ということが判明したそうです。
つまり、誰でもキネシオロジーテストで意識レベルを測ることができるわけではなく、でたらめの結果しか得られない人(フォースレベルの人を指す)もたくさん居るのですね。
これは「I」が正しいという前提での話ですが・・。
これってやはりファースは「でたらめ・嘘」を示しているということなのでしょうね。


返信する
感情転移 (ひろみ)
2018-06-10 17:21:25
昨日、知り合いとのやり取りの中で、「感情転移」という言葉を知りました。
精神医学の言葉で、子供の頃に抑圧されていた感情を治療者に向けて表出させることだそうです。
ポジティブ感情(好意や尊敬)は、「陽性転移」、ネガティブ感情(憎悪など)は、「陰性転移」と呼ぶということです。

日常的ににも同じようなことは、多かれ少なかれ起こっていて、解離、抑圧などと同様に防衛機制の一種のようです。

安倍氏や麻生氏の言動も、一部は「陰性転移」で説明できるのかも知れません。
「陰性転移」で周囲の人を巻き込んでしまうから、暗黒フォースに落ちてしまうのかもしれないですね。
もちろん、全ての「陰性転移」が暗黒フォースではないと思います。
各自、自己との向き合いの度合い、魂の進化・成長の度合いによって、いろいろな段階があるのでしょう。
防衛機制にいくつものレベルがあるように。。。
それも、自然の営みの中の一つなのでしょう。
危機状況の粘菌(アメーバ)のように。。。

5757
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少数派さんへ (金木犀)
2018-06-10 15:24:51
「I」に関しては、テストで読まなくていいという答が出て(笑)、買わなかったんですよ。
我が家にとっては、その時、必要ではなかったみたいで。
でも改訂版は買ったほうがいいっていう答でした。
本などは、人によって違う答えになるかもしれまんね。
でも、日本会議系の本は暗黒フォースが強いので、手に持つだけでも呼吸が重苦しくなります。
読んではいけないなあと思いますが、出版の自由があるので、大きな声では言えませんけど。
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波動の神秘を感じます。 (私は少数派)
2018-06-09 22:05:14
マシュー君のメッセージも理想は原文を自分で読むのがいいのだと思います。でもつい翻訳に頼ってしまっているのです。
翻訳されている方とメッセージは分けて考えるのがよいかと思います。
メッセージを受信しているのはお母様のスザン・ワードさんですし・・。

「パワーかフォースか」の改訂版が出るのですか?
要チェックですね。
私は実は「I」から入りました。
こちらはもっと難解ですが、絶版のようなのでぜひ再販してほしいですね。また、ホーキンス氏の本がもう1冊あるようなので、そちらも翻訳出版されることを期待したいです。
返信する
マシュー君 (金木犀)
2018-06-09 20:17:26
●少数派さん

マシュー君とスザンヌワードさんは、623高いパワーのエネルギーがあります。
でもブログ主さん自体は、175プライドでした。
当時はそこまでなんでも測っていなかったし、考えてもいませんでしたが、今となっては森田・きくち夫妻から離れるべくして離れたのかなと思います。

●ローズクォーツさん
>「惑星地球の運命はその本来の姿である
楽園への帰還です。」
なぜかほろっときました。

そうだったんですか。
楽園への帰還・・・未来からの帰還とも言えますね。
うん、ほろっときます。

●ひろみさん

私の今の興味は、「パワーかフォースか」の改訂版が出るそうなので、それが楽しみです。

>インスピレーションとして、断片的なメッセージは降りてくることはあるでしょうけれど。。。
受信者の思い込みや意図が盛り込まれて、元々のメッセージがゆがめられていることも多いと思います。
だから、全部が全部正しいと妄信するのではなく、見極める力が必要なのでしょう。。。

そうですね、それは大事なことですね。
盲信厳禁。
まあ、私どもの数値も、あくまでも参考レベルでとどめていただきたいです。
でも、個人的な体験として、パワーは残る。この経験は何度もあります。
粘菌が形を変えて生き続けるのも、全体であり一部であるという存在の真実、というか、パワーだからですね。
返信する
マシューくん (ひろみ)
2018-06-08 21:12:05
こちらで、マシューくんのことが話題になるとは・・・。
ちょっと驚きですが、やっぱり、彼のメッセージはかなり高次のというか進化した魂からのものなんですね。
わたしは、ちゃんとチェックしているわけではありませんけれど・・・。

あんまり、誰かが出しているメッセージには興味ないんです(笑)
自分で、玉石混合のネット情報から、探し出すのが好きみたいです。
だから、気になる検索でヒットときには見るので、幅広く情報を取ってますが、定期的に毎回見ているブログは、ごく僅かです。
その一つがこちら♪
あとは、Yahooブログとamebaブログでお気に入りに登録しているものくらい。

興味の対象が徐々に変化するので、その度にチェックする範囲も広がっているような気もしますが、真偽を見極める感覚も鍛えられているので、一瞥無視もよくあります(笑)

「魂の法則」の中で高次の存在は精妙な方法でメッセージを伝えている、というようなことが書いてありなるほどなーという感じです。
分かりやすい答えを教えてくれるわけではないようです。

また、佐藤愛子さんの「私の遺言」の中で
「波動の高い神が人に降りるには、受ける人の波動も高くなければいけないと
いう波動の原理から考えると、時代が下るに従って、神が人に降りることは
あり得ぬことになる。人に降りるのは(もと人間であった)霊や自然霊で、
高級霊は精神性の高い霊媒に、低級霊は低い霊媒に憑く(神が降りて来られた
といい、その託宣とやらを述べる霊能者は、従って眉ツバだと思ってよいだろう)」
と書かれていて、そうだよねーって思ってます。

インスピレーションとして、断片的なメッセージは降りてくることはあるでしょうけれど。。。
受信者の思い込みや意図が盛り込まれて、元々のメッセージがゆがめられていることも多いと思います。
だから、全部が全部正しいと妄信するのではなく、見極める力が必要なのでしょう。。。
この見極めができるかが、意識レベルの二極化にも関係しているのではないかと思っています。

1804
返信する
マシューくんですね (ローズクォーツ)
2018-06-08 20:16:41
おじゃまします。
私もチェックしています。
138回にあった
「惑星地球の運命はその本来の姿である
楽園への帰還です。」
なぜかほろっときました。
返信する
マシュー通信について (私は少数派)
2018-06-08 17:42:22
私は最初に「天国の真実」という本を見つけて読んだんです。(鈴木さんという方の翻訳)それは今よりずっと以前のことです。
大変興味深い内容で心に残る本でした。感銘を受けた、と言っていい本でした。その本の続きがあるという情報も目にしていたので「いつか続編が読んでみたい」という思いで何年かが過ぎました。その後ネット社会になり、マシュー通信を翻訳して公開してくれている「玄のリモ農園ダイアリー」というブログを見つけ、読むようになりました。実はこのブログ主さんのブログ自体はちゃんと読んでなくて「翻訳を載せてくれてありがたいな」と思いながらマシュー通信だけに目を通す、という状況で現在まで来ています。
私のなかで「マシュー通信」とブログ主さんは別々の感覚で捉えているので
「玄さんとゆみさんご夫妻の活動」についてはよく知らないんです。
(正直言ってしまうと「それほど興味がない」ということ)
自分にとってマシュー君の言葉は
全てが腑に落ちると言い切れるかどうかは判りませんが、とても高いレベルの魂からの通信であると感じさせられるものです。マシュー君の伝える内容全は自分にとって希望を捨てないで居られる意義深いメッセージです。
今までマシュー通信については家族以外、他の人に話したことはありませんでした。
金木犀さんもマシュー通信をご存知だったとは・・。
意外なところでリンクする不思議を感じます。
やっぱり全てが波動の世界なのだと思います。

返信する
マシュー君 (金木犀)
2018-06-08 15:22:45
9.11の同時多発テロの時、テロとよぶのに少し違和感があり、きくちゆみさんのサイトを見つけ拝見していた時期があります。
そのさい、ご主人のブログとマシュー君の記事も読んだことがありますが、3.11できくちさんご一家がハワイに引っ越されたときの言動に疑問が湧いてきて、以来見なくなっていました。
だから、少数派さんから、マシュー君の名前が出てきてびっくりしました。
コメントに書いた妄想部分は、うちの不思議人間のテストによるものです‥
見えないところでつながっちゃってるんでしょうか。不思議。

以下もテストにより、意識のデータベースから導いたメッセージです。
意識のアセンションは天変地異じゃなくて、魂のレベルのことだと。
意識レベルマイナスの魂は、地球に初めてか、あるいは地球での転生の数が少ない未成熟な魂で、結果的に、人々の覚醒を促すことになる・・・というものです。
そして、進化した地球では、その人達の魂は生まれてこない、ということです。
なくなってしまうという意味ではなくて、今の宇宙と次元が異なる宇宙のような場所に転生するということらしいです。

上記、ちょっとぶっ飛んでいるので本記事には書けないと思っていましたが、でもコメント欄のきやすさでこっそり書いてしまいました。
少数派さんならご理解いただけるかもしれません。
第3・第4密度のことはわかりませんが、波動の細かさ、みたいなものでしょうか。
確かに、マシュー君からのメッセージとよく似ていますね。びっくりしました。
返信する
マシュー通信 (私は少数派)
2018-06-07 23:18:07
金木犀さん、
マシュー通信と言われるメッセージがあります。マシュー君の伝えて来ている内容に依ると
「地球全体が、持続可能な惑星であるように今も進化中」であり、今までの地球から新しいレベル<第4密度>へ飛躍することになっているようです。第3密度以下の魂は別の星へ生まれ変わることになるようです。

「玄のリモ農園ダイアリー」
http://moritagen.blogspot.com/
返信する
私は少数派さんへ (金木犀)
2018-06-07 22:45:13
>子供を虐待して死なせてしまった人の背負うカルマはけして軽くはないと思います。

本当にそう思います。
父親は、マイナス5000という数値にまで下がっていました。こんなに低ければ、父親の方は、自分のしたことに罪の意識を持てないのではないかと危惧しています。
以下は、妄想なので話半分で。
地球全体が、持続可能な惑星であるように今も進化中なので、ここまで下がった魂は、来世はこの地球には生まれてこれないかもしれないのではないかと、そんな気さえします。
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ローズクォーツさんへ (金木犀)
2018-06-07 22:13:43
今日の東京新聞の一面・・・
涙なくして読めないです。
たった5歳で、自分が悪いから叱られるって思っていたなんて、この両親はどうかしてます、冗談じゃないぞ。

「社会の真の価値は
そのなかのもっとも弱いメンバーを
いかに守るかによって決まる。
森の木々は無条件に
お互いを助け合っている。」

何という含蓄ある言葉でしょう。
一番弱いものが一番、被害にあっている国なんて、情けないです。

>今でも眉毛剃っちゃった
中学生のような目つきで(どんなだ?)
観葉植物の葉をくわえてみたりします。

17歳のお誕生日、おめでとうございます。
ご長寿なのに、強気の中学生みたいな目でって、可愛すぎるじゃありませんか。
猫は年取ると知恵もついて賢くなって、昔よりもっと愛しくなりますよね。
1年でも長く、元気に長生きしてくださいにゃー。
返信する
ひろみさんへ (金木犀)
2018-06-07 21:59:34
>21世紀は、取りまとめ役としての、世話役的、リーダー的存在は必要でしょうが、支配者は、もう必要ないのだと思っています。

ほんと、そうですね。
権威付けの役職とか家柄じゃなくて、リーダーになる人を選ぶときは、その人が何を学び、何を目指しどんな社会を作ろうとするのかを知らなければなりません。
その人の人柄も、「信用・信頼」できるか否か。
詐欺師ほど、ブランド品を身に着けてスキなく固めています。人の目をくらますのに、そういうものが必要だからです。
私達は、彼らの外側ではなく、内側をよく見極めることですね。
自ずとわかってくるような時代になってきたみたいですし。

>日本は民主主義国家とは名ばかりで、今なお封建主義を引きずっています。

そうですね。はっきりと理解できる事件・事象が次々に起こっています。
そしてそれに今まで我慢していた人々が繋がって、こんなのおかしいよね、と言えるようになってきました。
お知り合いの方の「ほうけんしゅぎのほうかい」というメッセージも、うなづけるものです。
返信する
真の価値とは? (私は少数派)
2018-06-07 14:44:51
ローズクォーツさん、
>「社会の真の価値は
そのなかのもっとも弱いメンバーを
いかに守るかによって決まる。」
全くそう思います。
そしてこの世は「弱いものをまもるのではなく虐待し、迫害する」そういう人間が大量に居るのです。
「縦社会」というのはそれが頻繁におきてしまう構造的欠陥を持って居ると思います。そして縦社会の「アタリマエ」に染まってしまうとそういうことを許してしまう土壌ができあがってしまいます。

子供を虐待して死なせてしまった人の背負うカルマはけして軽くはないと思います。この人たちも死んでのち自分が魂になったとき、「やってしまったことの重さ」を知るのかもしれません。
返信する
結愛ちゃん (ローズクォーツ)
2018-06-07 10:07:36
何にもしてない幼子が
おぼえたてのひらがなで
懸命に謝っているのに、
相当ひどいことをしている大人が
なかなか謝らない、辞めない。
深いため息〜。

「社会の真の価値は
そのなかのもっとも弱いメンバーを
いかに守るかによって決まる。
森の木々は無条件に
お互いを助け合っている。」
(「樹木たちの知られざる生活」
ペーター・ウォールレーベン)

今月はうちの猫の誕生月。
17歳です。
今でも眉毛剃っちゃった
中学生のような目つきで(どんなだ?)
観葉植物の葉をくわえてみたりします。
^^;
返信する
tamaribaさんへ (金木犀)
2018-06-06 22:38:32
気が付かなかったので、もう一度リンク先の新聞見直しましたら、ユナイトのリーダーは東京大学の3年生と書かれてました。
オウムの幹部クラスも有名大学出身の人が多かったですが、大学名は、何かと利用価値があるのでしょう。
いろいろ残念な話ですね。

tamaribaさんは被害にあわれなくてよかったですね。
私の若い頃は、まだ霊感商法が出始めの頃で情報が少なく、知り合いの女性が悩み相談で高額のツボを買わされたと言っていましたよ。
もう少し情報があったら、だまされずにすんだのに、今はSNSで、すぐにそのような情報が広がるので霊感商法も減ってきたのでしょうか。
統一教会は、合同結婚式とか、いいイメージは一つもないのに、未だに若い信者がいるのは信じられない思いです。

>しかしかつて大阪の高校で起きたバスケの事件は…(泣)

本当ですね。部活という名の暴力です。
末っ子さんの件もあるのですから、日本全国を考えれば、氷山の一角という感じでしょうか。
強い学校ほど、裏では何をしているのか、大丈夫かって疑ってしまいます。
日大の事件をきっかけにして、スポーツの世界の勝利至上主義みたいな、教育現場のあり方も検証する段階にあるのかもしれません。
返信する
私は少数派さんへ (金木犀)
2018-06-06 22:09:53
大相撲、横綱のパワハラと相撲協会の事なかれ主義。女子レスリングの監督のパワハラ。そして日大アメフト部も監督コーチのパワハラ。
次々と表にでてきているのも、出るべくしてでてくる時期が来たのでしょう。
セクハラへの抗議metoo運動も、世界同時多発に進行中です。
日本社会は、戦後になっても、どうしても軍隊式の戦争を引きずっていたんだと思います。特にスポーツの世界では。

>日本人は立場などの上下関係による
「ヒエラルキー」をあたりまえのように生活や意識に取り入れていますが「本来人間は皆<対等な存在である」ということを忘れているような気がします。

非常に同感します。
昔、いじめはフラクタル、という記事を書いたことがあるのですが、
https://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/c14582c28b710da1bbf69f2071a97139
監督から子どもたちへ、先輩から後輩へ、代々受け継がれてきてしまった縦社会の歪は、スポーツの世界に顕著なのかもしれませんね。

宇宙は、みんな平等で、太陽も月も地球も火星も金星も、みんな同じ160000という高い数値のエネルギーがありました。
それぞれの惑星がそれぞれの折り合いをつけて、絶妙なバランスをとって太陽系を構成している。
https://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/4189b62d902e621e8cc238704dd10717

ヒエラルキーという洗脳も、今、だんだんとけていっている最中なのでしょう。
返信する
縦社会 (ひろみ)
2018-06-06 22:00:15
縦社会が健全に機能するのは、上の立場の人が倫理を弁え、自分自身が見本となるような指導者である場合のみです。

上の立場であることをいいことに、自分たちのやりたい放題、支配し、搾取するようになってしまっているから、全てゆがんでしまっているのだと思います。

縦の序列が絶対という洗脳と、思考停止になることで自己責任を放棄してしまう諦めという名の洗脳、このネガティブループに気づいて、自分自身を取り戻すこと、そして、自分が嫌だと感じる事を他者にはしないようにして、ネガティブループを断ち切ることが必要なんです。

21世紀は、取りまとめ役としての、世話役的、リーダー的存在は必要でしょうが、支配者は、もう必要ないのだと思っています。
政治家だから、高級官僚だから、一般の大衆よりもエゴではなく、厳格に自分自身を律し、公に奉仕する覚悟を持たなくてはいけないのに、逆さまですよね。。。

父権主義という家族の中での縦社会、絶対服従のような窮屈さに対して、子供のころから疑問を持っていたので、父親とは、中学・高校と本当に対立していました。

先日、知り合いが、『「ほうけんしゃかいの崩壊」という言葉が聞こえたけれど、「ほうけんしゃかいって何ですか?』と言っていました。
日本は民主主義国家とは名ばかりで、今なお封建主義を引きずっています。
彼女が受け取ったメッセージ通り、今、現在、膿出しによって、カモフラージュされていた封建主義的考え方をもっている旧時代の人たちがどんどん炙り出され、「封建社会の崩壊」しつつあるのだと感じています。
これも、意識レベルの二極化の結果なのでしょう。

1366
返信する
リンクを貼っていただいてありがとうございます。 (tamariba)
2018-06-06 20:38:21
私宛の返事に貼ってあったリンクに統一教会系の新聞に憲法改正(悪)を絶賛する記事の下に途中途切れていますが「核兵器廃絶に向けて」なんてありましたね(苦笑)
この新聞の編集者、記事の矛盾を感じてないのでしょうか?
まあ、世界平和を謳いながら憲法改悪を進める政党を絶賛する宗教もありますから仕方ありませんけどね。

私は訪問募金はいつも断ってきましたから2000円というのはうわさで聞いただけですが、つまり値段は彼らが勝手に決めているんではないかと思います。彼らも最初は人のために役に立ちたいという願いから来た人なのでしょうが…
募金目的は障がい児のための車椅子、地雷除去、難民などあったような気がします。
来る人は真面目そうな人たちでしたが…
彼らは今どこに…脱会して普通の生活をしていると思いたいところです。

少数派さんのおっしゃるように中学校からの部活は縦社会です。
健全な青少年の育成のためのはずが勝つことばかりになってますよね。
運動のできる子はいいが苦手な子にも運動部を強制する地域もあります。
私・主人・子どもたちの出た中学校も強制参加です。過去に末っ子が部活を挫折した原因は教師による暴言です(泣)
その延長線上に大学の部活、サークルが存在します。
宮川くんは特攻隊のようなことをさせられましたが後で訴えることができました。
しかしかつて大阪の高校で起きたバスケの事件は…(泣)
彼が生きて告発ができなかったことが心残りでなりません
返信する
被害者が加害者にさせられないために、必要なこと (私は少数派)
2018-06-06 14:52:00
金木犀さん、
>「閉ざされた空間で、厳しい縦社会が作られていて、理不尽さが横行する。軍隊と似た構造ができあがっていた」のだと私も思います。
そして日本の学校では戦後もずっと
運動部の体質としてその流れを色濃く継承してきたのだと思っています。
それが21世紀になってもなお続いているのは日本人に人権という意識が根付いていないことの顕れでもあります。たとえば日本人の常識として「上の者に従うのは当たり前」と思っていないでしょうか?「先輩や上司には敬語で」というのが当たり前になっているのでは? でも上か下かは関係なく誰に対しても等しく接するべきじゃないでしょうか? (敬語を使うなら誰に対しても使うほうがよいのでは?と、私は思う)
これらのことは上下関係を肯定する価値観から導き出されたものだと気づくべきです。
人は自分で選択し行動するもので、誰かに指示されてそれに盲目的に従うのは無責任です。
日本人は立場などの上下関係による
「ヒエラルキー」をあたりまえのように生活や意識に取り入れていますが「本来人間は皆<対等な存在>である」ということを忘れているような気がします。
特攻隊の人たちも運動部などで横行しているしごきやいじめ、先輩・コーチ・監督などからの圧力に苦しめられている学生や生徒も、彼らは皆
「縦社会の構造的犠牲者」です。
そしてその犠牲者が他の誰かに対して加害者となることを強制させられるという現実。
これがいかに理不尽であるか、多くの人に気づいて欲しいのです。
金木犀さんが「宮川くんと特攻隊の若者が重なって困る」と仰っていらっしゃいましたが、私も「縦社会の構造的欠陥が引き起こす理不尽」に対し、「ISやボコ・ハラムなどの過激派組織に誘拐された挙句、身体に爆弾を巻き付けられて自爆テロをさせられる幼い少女」の姿を想像せずにいられません。
極端な例に聞こえるかもしれませんが、これも根っこは同じなのです。
縦社会は社会の秩序を保つのに必要という論もありますが、それには疑問を感じます。
パラダイムシフトの時が来ていると思います。
返信する
tamaribaさんへ (金木犀)
2018-06-05 22:24:21
4月の大学は、新入生の勧誘で大変な時期ですが、そういう宗教団体がサークルの名を借りて、入り込んでいることは、昔は当然のようによくありましたから。
息子さんは健全サークルでよかったですね。

大学によっては、厳しくチェックしているところもあるようですが、学生の口コミレベルの勧誘だとわからないかも。

>最近は見かけませんが家にやってきて「子どもたちに車椅子を」といってハンカチや靴下を一つ2000円でなんてありましたよね。

ありましたね。うちではハンカチ1枚3000円って言われました。募金ならいくらだっていいだろうに、善意を利用したぼったくりです。
特に統一教会は霊感商法で、詐欺みたいな商売をしていましたが、未だに潰れずに存在してます。
統一教会は、安倍総理を応援していて、信者の学生たちが安保法賛成デモ行進とかやっているんですから、政権とはズブズブですね。
https://buzzap.jp/news/20160603-unite-ldp/

日本会議もカルトですが、統一教会もカルト、公明党の創価学会もフランスではカルト認定されています。

>宮川くんの行為は決してしてはいけない行為です。しかし彼を操った監督はもっとしてはいけない行為です。

前にも書きましたが、宮川くんと特攻隊の若者が重なってきて、困りました。
閉ざされた空間で、厳しい縦社会が作られていて、理不尽さが横行する。
軍隊と似た構造ができあがっていたんじゃないかって思います。
返信する
ひろみさんへ (金木犀)
2018-06-05 22:03:44
コメントたくさんありがとうございます。
殺人者が霊界で苦しむとするなら、
それは誰かに罰せられるというよりは、自分自身が罪の意識に苛まれて自分自身が作る地獄、というようなことを飯田史彦さんの本で読んだような記憶が・・・曖昧で恐縮ですが。
こればかりは死んでみないとわかりませんが、魂のことは少しは理解できるので、来世で同じ苦しみを味わうかもしれないというのは、身近な経験から、理解できます。詳しくは書けませんけど。

>この数年、いろいろなパターンで、いろいろな業界から同時多発的に内部告発が続いています。

ですよね。今日は外務省のロシア課長がセクハラで更迭されたというニュースが・・・
日本の中枢がこれですから、推して知るべしかもしれませんね。
膿出しは継続中です。
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今の政権も・・・ (ひろみ)
2018-06-05 15:02:37
ある意味、究極の被害者であり、加害者なんですよね。。。

もちろん、法的には犯罪を犯していないのですけれど。。。

自分で気づいて直していくしかないのですが、どうなるのでしょう。。。
この数年、いろいろなパターンで、いろいろな業界から同時多発的に内部告発が続いています。
嘘や誤魔化し、パワハラ、モラハラ、セクハラのない社会へジャンプアップするための膿出し期間なのでしょうね。
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少数派さんへ (金木犀)
2018-06-05 12:46:08
そうですね。
私も本文記事の内容は、言葉足らずだったと思います。
「彼の行為自体は間違っていた」という一語付け加えました。
ご指摘、正しいと思います。ありがとうございます。
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それも自己選択・・、なのですが・・・。 (私は少数派)
2018-06-05 11:52:47
今回の様な事件で「宮川くんは悪くない。」ということにしてしまうことは
かつての日本軍の特攻隊を美化することと根っこは同じなのです。特攻隊の若者は究極の被害者です。でもそれが同時に加害者でもあるのです。
被害者である事が同時に加害者になることの危険性と悲劇を日本人は理解する必要があると思います。宮川くん個人を責めようと思ってはいませんが、宮川くんのしたことを「いけないこと」と理解することなくしては
人物が変わるだけで、同じような過ちがまた繰り返されるでしょう。
それもまた自己選択、と言ってしまえばそうなのですが・・・。
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いつのまにか加害者 (tamariba)
2018-06-05 09:53:33
以前、テレビで誰だったかわすれましたがオウムの死刑囚が彼はなぜオウムに入ったかの再現ドラマでやってました。
彼は大学には進学したけどなかなか親しい友達ができない…
大学で孤立した寂しさを紛らわすためにふと入ったヨガ教室が…
だったそうです。統一教会でもそうですよね。大学のダミーサークルが存在するのですから…
幸いうちの子は興味のある健全なサークルをすぐに見つけましたが…
統一教会も何か人のために役に立ちたいと考え、ボランティア団体だと思ったらいつのまにか霊感商法に…
最近は見かけませんが家にやってきて「子どもたちに車椅子を」といってハンカチや靴下を一つ2000円でなんてありましたよね。
ある大学生が何も知らず統一教会に勧誘され、入会させる手前でなんとかなったそうですが引き止めるのが大変だったそうです。
しかし日大アメフト部は表向きは決して危険な部活ではないはずです。
ある意味汚職大学部活版かな?
宮川くんの行為は決してしてはいけない行為です。しかし彼を操った監督はもっとしてはいけない行為です。
かつて世界大戦という暗黒フォースの世の中で殺戮が繰り返されたように。
オーバーだったかな?
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「魂の法則」に書かれている通りですね。 (私は少数派)
2018-06-04 23:31:31
ひろみさん、
魂の法則の抜粋ありがとうございました。うまく言えませんでしたが、
この本で言っていることすごく共感します。私は言葉足らずでうまく表現できませんでした。
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言いたかったこと (私は少数派)
2018-06-04 23:26:29
私の言葉足らずだったことをおわびします。
宮川くんが悪いと言いたいんではありません。
今の世間の流れが「宮川くんは悪くない。悪いのはコーチや監督だ」という声が大きくなっていて、やってしまったことの是非をうやむやにする様な方向へ来ていることに疑問を感じたからです。
宮川くんも被害者なのですが、「彼は被害者だから仕方がなかった」という倫理観を変えていく事が必要なのだと思うのです。うまく言えません。
宮川くんを責めているのではないんです。私が「殺すか殺されるか」という究極の話を出したのも「やってはいけないことはどんな事情であってもいけない」という倫理観が日本人には欠けている様な気がしたからです。
もちろんこれに正解はないと思っています。でも「たとえ追い詰められても、命令されてであっても、誰かに危害を加えるのは結局自分を苦しめることになる」ということが世間に
広まって欲しいという思いがあり、
コメントしました。


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魂の法則 (ひろみ)
2018-06-04 21:53:54
強要されて仕方なく・・・というのも、後々苦しむということが、「魂の法則」の中で書かれています。

その部分を抜き出します。

もし誰かが襲われて、自己防衛で加害者を殺してしまったらどうですか?また、これは例えですが、子どもたちに危害を加える者がいて、加害者を殺さなければ子どもが守れない、としたらどうでしょう?

いいかね、霊的世界では、出来事自体はそれほど重要ではなく、その時の意図が重要なのだ。
殺されるのを回避しようとしただけで、相手を殺すつもりのなかった者を、最初から殺意を抱いていた者と、同じように裁くことはできない。その人は、大きな損害を与えることなく被害を避けようと、できる限り努めるだろうから。
しかし、戦争に行く人たちはこのケースではない。人が戦争に赴く時には、いつかは他の人間を殺したり、自分が死ぬ羽目になると、完全に自覚している。
神を信じる「愛の法則」の信奉者ならば、敵軍に転生した自分の兄弟を殺害に行くために、絶対に自ら進んで入隊などしない。殺人を正当化し得るほど高尚な理念や信仰は、何一つ存在しないからだ。

でも、多くの人びとが意に反して徴兵されて、前線に出向くように強要されていることも確かではありませんか。これについては、どうでしょう?

当事者の魂にとっては、崖っぷちの選択になるので、かなり大きな試練であろう。しかし、このような状況は偶然ではない、と知るべきである。このような試され方をされる者は、おそらく前世では、他者を同じような状況に誘導したのであろう。
これは、愛に賛同する自分の信念が試される、大変厳しい試練である。
殺して殺人者となり果てるか、敵軍に拷問されたり傷つけられるか、違反者や裏切り者のレッテルを貼られ「友達」だった自分の一味からは投獄されたり拷問され、さらには死刑にされるか、を選択しなければならない。これらの選択には情状酌量の余地があるが、死ぬか殺すかや戦争に行くように他者を強要したものの責任はもっと重く、重責だとされる。
君たちの世界では、命を危険にさらして敵軍の兵隊を殺した兵士は、勇者である。一方、一人の敵兵も殺さないで済むよう自分の命をさらしたものは、臆病者とされる。
しかしながら、霊的世界では、それが正反対となる。勇敢なのは、殺人に反対する平和主義者であり、造反者であり、裏切り者であり、兵役忌避者である。見知らぬ、おそらく別の信仰やイデオロギーを持つ者の命を守るために、死ぬまで自軍に迫害されることになるだろうと知りつつ自らの命を冒すので、勇者なのだ。他方、どちらかの軍に自分が一番初めに殺されることを怖れて、他者の命を奪おうと危険に身をさらす者は勇者からは程遠いのだ。
いずれの場合にせよ、どちらを選ぶかを決めるのは魂だ。兄弟の殺害を拒んだために、利己主義者に報復されて地上で一時的に苦しむが、霊界で報酬を授かるのか、それとも、戦争の英雄として地上で報われるが、兄弟を傷つけたために、後で霊界で苦しむのか。

この記事からの抜粋です。
https://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/16017499.html

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まさに!ですね。 (ひろみ)
2018-06-04 20:31:22
>土台が崩れていたら、信頼に足る議論ができない。
政治はコントじゃない。政治は虚構の世界じゃない。
虚構のような政権が、いま日本の中枢で国を動かしているという危機...

まさに、まさにです!!!
意識レベルマイナスが、虚の世界であることがはっきりし、すっきりですが。。。
その論理を現実の、それも政治の世界に持ち込んでいる人たちがいるってことなんですよね。
でも、よくよく考えたら、その手法は、今に限ったことではなく、ローマ時代(もっと昔?)とかから延々と続いていたような気がします。
宗教を支配ツールとして使って。。。
今は、経済(お金)だったりします。
たしかに、お金は物質かもしれませんが、そこに、広告や宣伝というベールをかぶせて、人々を消費生活に誘い込んでいるような気がしてなりません。

こういう仕組みを知り、巻き込まれないこと、が大切ですが、スルーし続けるにも限界がありますよね。
健全な社会はどうしたら実現できるのだろう・・・と、考えてしまいます。
少なくとも嘘と誤魔化しが蔓延していない社会じゃないと生きるのはつらいです。
そのためには、反面教師と同じレベルでやりあっても解決にはならないとは頭で分かっていますが、具体的にどうしたらいいのか、が分からないのです。

アインシュタインの言葉に
問題はそれが起きたのと、同じレベルで解決することはない』
というのがあり、なるほどなーという感じです。


私は少数派さん、

>どれほど追い詰められていたとしても、超えてはいけない一線を超えてしまったことは事実だから

そうなんですけれど、大多数の人は、追い詰められたら、やってしまう、それが実験でも証明されています。
アインヒマン(ミルグラム)実験です。
その件については、まだ記事にしていないのですが、「付和雷同?!」の記事の中で、twitterでのメモのリンクを入れています。
上からの命令に逆らえないというのは、よくあることで、パワハラです。
上下関係ないところで生まれているのが、同調圧力です。
多数派に流されやすくなり、抵抗すると仲間はずれにされるとか変人と思われるという不安がそうさせます。

先日、去年書いた「付和雷同?!」の記事を
アメブロで再シェアしたら、精神科のお医者さまが
興味深い内容と転載して補強説明の記事を書いてくれました。
「付和雷同?!」
https://ameblo.jp/nekopiano1121/entry-12380756664.html

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私は少数派さんへ (金木犀)
2018-06-04 19:38:12
おっしゃるように、彼のしたことはやってはいけないことでした。それは間違いなく悪いことです。
本人もいうように、自分が実行しなければそれですんだことですから。

でも、私には彼の会見を見た時、戦時中の特攻隊の若者が重なってきたんです。坊主頭ってこともあったかもしれませんが。
こうやって特攻隊の若者たちも、上から命令されて追い込まれて死んでいったんだろうな、というイメージが湧いてきて、悲しい気持ちと怖い気持ち、
そして、彼の勇気ある謝罪に救われた気持ち、いろいろな気持ちがわきました。

>私は今回の事件をたとえば背中に銃を突きつけられて「(眼の前の人間を)殺せ! 殺さないならお前を殺すぞ」と言われている状況を考えてしまいます。自分だったらどうするか?
>「殺さなければ殺される状況」において、どういう選択をするのか?

それは究極の選択ですね。
私にはそんな究極を考えるのも怖いです。
でも今生は私は、魂の世界をぼんやりとでも感じられる人生ですので、少数派さん同様に殺されることを選ぶほうがいいです。

ただ、話をもとに戻しますと、彼は前々から、コーチから「いじめ」と呼ばれる圧力を受けて追い詰められていたようだし、それしかできないっていう心情になっていたのではないでしょうか。
オウムの死刑囚たちも、やったことは絶対悪ですが、それしかないという追い詰められた気持ちになるのは「洗脳」のなせるわざ、怖さだと思います。

何が正しいとかわかっていてもその時は正しかったと思っても、間違ってしまうのが人間かもしれません。
むしろ間違ったと気づいた時こそ、その人が、ためされるときなんじゃないでしょうか。逃げてごまかして、人のせいにして、ということであれば、更に自分自身の心、もっと言えば魂にも傷をつけてしまうでしょう。
宮川くんにはそれが耐えられなかったのだと思います。そこで一人で謝罪した彼は、「その点においては」立派だったと思います。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉もあります。
難しい問題ですが、彼が危険なタックルをしたときは彼自身も恐怖の100という数値でした。彼も怖くてたまらなかったんだろうと思います。
すべてを正直に語って誠実に謝罪した時、愛の523に上がっていました。

被害を受けた選手が、無事に試合に復帰できたこと、宮川くんの刑事処分を望まず示談が成立したことで、今回の件は宮川くんに関して言えば、落着したということでよいのではないでしょうか。
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究極の選択・正解はないがより苦しい道はどっち? (私は少数派)
2018-06-04 16:33:48
私はそれでも宮川くんのやってしまったことはやっぱりいけないことだと思います。そこはちゃんとはっきりさせないと、彼を擁護しすぎるのはどうかと思う部分があります。現に大変な怪我をさせてしまったわけで、どれほど追い詰められていたとしても、超えてはいけない一線を超えてしまったことは事実だからです。
私は今回の事件をたとえば背中に銃を突きつけられて「(眼の前の人間を)殺せ! 殺さないならお前を殺すぞ」と言われている状況を考えてしまいます。自分だったらどうするか?
「殺さなければ殺される状況」において、どういう選択をするのか?
そのときとっさに「銃を突きつける相手」に反撃できればそれがいちばんいいのでしょう。でもそれができないことは多いです。自分だったら「殺人者になるよりは殺される方を選ぶ」と思います。「殺人者になることは魂を汚す様な気がして、それは殺されるより恐ろしいことだから」です。これはどちらの選択が正解というのではないと思います。「殺されるわけにはいかないから止むを得ず殺す」という選択もあるでしょう。
私は宗教を信仰してはいませんが、聖書にあるイエスが示した教えはそのような状況で「殺すよりは殺されることを選択するほうが実は試練が少ない」ということを言っているのだと思えるのです。ある意味そのほうが「楽な道」(私はこの言葉をいい意味で捉えています。)だということのような気がしてなりません。
そしてそのどちらかが正解だというわけでもない、と思います。

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