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スミレ(マンジュリカ)は 道路際などで 花の盛りですが
車の往来が激しくて 写真を撮るのは難しく
今回は ビロードツリアブがきていた場所の画像を
もっと 姿の良い株もあったけれど
この日は 風が強かったので、小さな株を撮りました。
今年は、あっちこっちで 出会っている ノジスミレ
スミレ図鑑には
「スミレに似た花をつけるが だらしない感じがする」
などと書かれていて
お気の毒。。
花が大きいわりに 柄が短いのも 一因かな?
お花の正面を見て
あら ノジさんね・・ などと通り過ぎてしまうことが多いけれど
大株や 新鮮なお花、濃い色のお花は やはり撮ってしまいます。
スミレっぽいので 思わず二度見した株
側弁は無毛、柄や葉に微毛あり
ニオイタチツボスミレにも、この春は よく出会っています。
花を多く咲かせる株が 増えてきました。
暖かな斜面で 早くから咲きだしたアカネスミレは
今はもう あっちこっちで 花を咲かせて
早く 見に行き過ぎた シハイスミレは
もういちど行ってみたら
今度は 遅かった・・・
初めて行った場所に咲いていた アリアケスミレ
思いがけない出会いは うれしいものです。
こちらも 初めて歩いた場所で
エイザンスミレ
コスミレは もう 盛りを過ぎてしまって
チラッ と見るだけで通り過ぎることが多くなり
あるとき 気まぐれに撮ってみたら、あら ビックリ
ヒゲコスミレには 何度も出会っているけれど
こんなに毛が多いのは 珍しいかも
(東日本では、側弁の基部は無毛のものが多いとされる)
ニョイスミレは、早くも 結実した株が
今年は うまく出会えていない オトメスミレ
これからに期待したいところだけれど
新型コロナウィルスが 落ち着いてくれないとね。。。
悩ましい春、悩ましい毎日です。
私の好きなすみれは最初の写真のすみれです。ノジスミレというんですか?だらしなくないのにね
分かるのは エイザンスミレ、タカオスミレ位、
スミレ師匠、これからもよろしくお願いします。
私は、まだ見たことないスミレもたくさんあります。
だらしないだの、美人さんだのと、勝手に言ってますが
でもみんな 可愛くて、しかも、たくましいです。
最初の写真は、「スミレ」という名のスミレですね。
ややこしいので、私は「マンジュリカ」と学名を付け加えていますが
「ただの スミレ」とか言う人もいます。
tomoさんの地方のスミレも魅力的ですね。
エイザンスミレとタカオスミレは心強い味方ですよね。
個性的なうえに綺麗なので、私は大好きです。
何度か見ているうちに自然と見分けられるようになると思いますから
まずは、可愛いね。。と、目をとめてあげてくださいね。
師匠と呼ばれるまでには、あと50年くらいかかりそうです。
私には それほどの時間がないです。