(3月30日 里山)
近頃 お天気が安定しない
朝のうちは晴れていても 午後には 降り出しそうなくらいに暗くなったり
真冬に戻ったかのような気温だったり
それでも 暖かい日が多くなったことで
タチツボスミレは 大株や群生が見られるようになりました。
今日は ニオイタチツボスミレを見にきました。
昨年(レポなしでした)よりも 大株が少ないものの、数はまずまずあって
枯葉の中から 伸びてきた株もあります。
特別な 濃い紫色
咲き始めは特に良い香りです。
アカネスミレやオカスミレは 今が盛り
草刈りのタイミングが良かったのか、小さな株がたくさん出ています。
* アカネスミレ
花柄まで 紅紫色の花
* オカスミレ
唇弁に白い部分が少ない花 ↓
印象が変わりますね。
日当たりのいい場所で、マルバスミレも咲き始めました。
今の時期は 花の大きさが際立ちます。
ナガバノスミレサイシン
コスミレや ノジスミレ、アオイスミレは やや見ごろを過ぎ
伸びてきた 草に紛れるように 咲いていました。
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タマノカンアオイを そっと覗いてみると
咲き始めていました。
モミジイチゴは もう 花盛り
ヤナギの同定は難しいです。
タチヤナギでしょうか。
桜も花桃も菜の花も盛りになって、 香しい春の里です。
他にも
キジムシロ、ヤブヘビイチゴ、ムラサキサギゴケ、カキドオシ
カラスノエンドウ、キランソウ など。
もう少し時期を遅らせてくれればと思ってしまいます。
スミレも今の時期が花の盛りなんでしょうね。
もうスミレも随分咲いているようで。季節が変わるのが早いですね。確かに天気が安定しない日がこんなに続くのも温暖化でしょうか。
今年は北の山への遠出が多いせいか、あまりスミレに会えていないので、あまり会えないうちに終わってしまいそうです。
コントラストが綺麗なニオイタチツボスミレ
見かけると屈んで嗅いでみては、鼻が効かないのか
今一つ香りが分からない私です・・・(._.)
咲き始めが良いのですネ!
この時期、色んな草木の開花が始まり何処に行こうかと悩ましいばかり
先刻より降り出した雨、花散らしにならないとイイですネ。
せっせとスミレちゃんたちに会いに・・・
はなねこさんが出かけるのに
花たちが合わせて咲いてくれるようですね。
里も、花盛り、綺麗ですね。
スマホを持っていなかったので、写真はありませんが、はなねこさんのように大型のや濃い紫のスミレを見つけたら嬉しいでしょうね。
心構えが違うので、簡単には見つけられませんが、これからは足元にも注意して歩きましょう。
桜があっという間に満開、ヒュウガミズキやハナモモなども花盛り
ホント、どこに行こうか迷ってしまいますね。
スミレも同じです。今日は〇〇スミレを見に行こうかな
でも、あそこの ✕✕スミレがどんなか気になる・・なんて。
無理せず、でも、大いに楽しみましょうね。
桜が満開になって、急に春本番になった気がしています。
スミレはまだ大丈夫。わりと長く咲いていますよね。
私は待ちきれなくて、早く咲きそうな場所を選んで歩いていますが
昨日は奥多摩の山では雪になったようですし、北の方ならまだこれからですし。
ようやく、いい季節になりましたね。
ニオイタチツボスミレの香りの強さは、個体差があるようにも感じます。
咲き始めのほうが強いと思いますが、私も感じないこともあります。
花粉症なので、体調のせいということもありますが・・。
今日は寒いですね。北風も強くて、家から出られずにてますが
うかうかしているとお花が終わってしまうかも・・と、気が気ではないです。
あちこち花のお山にお出かけですね。
拝見はしているのですが、コメントせずにゴメンナサイです。
私も新潟のお山にも行きたいと思っているのですが、何かと用事があって・・ね。
春の野山は色とりどりでいいですね。
歩いているだけでウキウキします。
タチツボスミレはエライですよね。
道端でも荒れ地でも他のスミレが生きていかれない環境でも花を咲かせてくれます。
私、タチツボスミレには『雑草』の称号がふさわしいと常々 思っているのです。
もちろん、いい意味でですが。
次は濃い紫色のスミレに会えるといいですね。
今日いつもの奥武蔵の定点観察に行ってきました。日当たりの良い場所に、今年はなかなか素敵な株が咲いていましたのちほどヤマレコに写真を貼ります。でも他の場所のスミレはまだ咲き始めたばかりで数は少なかったです。
ご無沙汰しております。
私も彩さんのヤマレコは欠かさず拝見して、相変わらずの俊足に驚いています。
ようやくスミレが本番になって、あっちもこっちもと気が急きますね。
毎年同じようには咲かないので、やっぱり毎年見に行きたくなりますもんね。
ありがとうございます。早速おじゃましに行きますね~。
紫のアカネスミレとオカスミレが目を引きますが、違いの分かる男・・・・じゃないもんで、それだけが残念。
高尾山に、このような世界が広がっていることも、考えたことがありませんでした。
アカネスミレとオカスミレはそっくりです。
アカネスミレは側弁に毛があって(顔に髭があるようですね)
おまけに葉や柄や萼も毛だらけです。
オカスミレはアカネスミレの品種で、顔の髭以外は無毛で
あえて分けなくてもいいようにも思えるほどの違いなんです。
そんな細かいところまで記事を見てくださって感激しています。