花友さんたちと ゆるゆるハイキングへ
お花はない時季だけれど、楽しく歩けそうです。
籠坂峠10:15-11:05アザミ平-12:00大洞山12:30-13:30三国山-三国峠
-14:30鉄砲木ノ頭-15:05パノラマ台
5名(Uさん、♭さん、みちほさん、夫)
集合場所の パノラマ台(山中湖)からの 富士山
暖かな朝だけれど、少し 風があって、雲が湧いては流れてきます。
南アルプスは 霞んでうっすらと
平尾山から石割山、御正体山
今朝は道志を通ってきましたが、道沿いの紅葉黄葉がいい感じでしたよ。
(413号線は一部通行止め、迂回しました。)
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パノラマ台に車をデポして、 籠坂峠へ移動
山中湖村公園墓地の奥から、三国山ハイキングコースに入ります。
スコリアと呼ばれる 多孔質の黒い小石が、ずるずると歩きにくい
登山道は掘れてしまっています。
マユミやツルウメモドキの実を見上げたり、普段は スルーしている 苔を撮ったり
何かしら面白そうなものに 寄り道したり
紅葉した木も お花もないけれど、やはり時間がかかります。
黄色に変色した?
フデリンドウは 春の準備をしていますね。
これから歩く 大洞山が見えてきました。
なだらかな 優しい形の山だこと
アザミ平に出ました。今日は 立山へは行きません。
広々とした アザミ平には、ノイバラの木が 小さくこんもりと
富士山は 頭だけが見えます。
雲の ネックウォーマーが あったかそうね
その先で ブナの森に入って行きますが
海からの風が吹き上げる 静岡県側は、雲がどんどん湧いてきて
こんな冬木立のトレイルには、青空がお似合いなんだけど。。。
暖かな彩が 残っています。
ツルウメモドキ/メギ 何でしょう?/マユミ
すっとした姿の良い木、どっしりと聳え立つ木、伸びやかに枝を広げている木
この森には、ブナの大木が たくさんあります。
でも、ブナの実は不作? ひとつも見つけられませんでした。
大洞山(1383.5m)に到着したら
風が当たらない 山梨側の斜面で、ランチにしましょ
さて、三国山に向かって 出発
が、もう 姿が見えない・・・・・
のんびりのペアは、さくさく歩く トリオに すぐに置いて行かれます。
まぁ いいでしょ
この季節は、ヒメシャラの木も 目立ちますね。
あらら ハグしちゃってる
こんなふうに、笹が繁っている場所は 少ないです。
細長い球形の実、表面には ぽつぽつの斑点が見えて
これは アズキナシかなぁ
籠坂峠からの登りでは 実がたくさん落ちていたけれど
サクサク 3人組に、やっと 追いついた~
どうやら、野鳥の観察をしていたようですね。
あらっ 何の鳥だったのか 聞き忘れてしまいました。
三国山に到着する頃には、すっかり曇って うすら寒くなりました。
もうお日様は出そうもありません。
三国峠への急な下りは、落ち葉が積もっているので 要注意
寄り道隊も 歩きに専念しないといけません。
三国峠の車道を横切って、鉄砲木ノ頭へ 向かうと
嬉しいな こちらは、暖かな 晴天エリアです。
陽だまりに リンドウが一輪、タチツボスミレの実
やがて、鉄砲木ノ頭(1291.0m)に到着
午後2時半の富士山は、すっかり霞んでしまいましたが
暖かくて 気持ちのいい山頂です。
エピローグは、キラキラ光る カヤトの原で
爽快な眺めが期待できるかと思っていた 下山路は
枠がむき出しになった 木段が、とっても危険
黙々と 真面目に下って、無事にパノラマ台へ戻りました。
皆さま お疲れ様、そして、ありがとうございました。
お花は無かったけれど
にぎやかで 楽しい ハイキングでした。
石尾根から眺めると雲が多そうな感じでしたが
日射しもあったようで良かったですね。
あっ、私が見たのと同じ富士山だ。。 と、思っていました。
山頂部分に雲がのっていましたよね。
三国山稜は八割がた 曇り、時折 雲の切れ間から青空が見えましたが
この日は、石尾根が正解でしたね。
早朝にパノラマ台では、バッタリもできなかったですし・・・