1997年01月02日撮影 福知山線 DD51 1191 あすか
DD51 1191号機牽引の「あすか」です。
この頃は毎年お座敷列車を利用した 正月を温泉地で迎えるという 企画旅行がありました。
バブルがはじけたと言えど まだまだこの様な列車が運転されていました。
1998年01月25日撮影 福知山線 DD51 1190 あすか
大阪から北に向かって走る福知山線の下り列車は 石生~黒井あたりでしか正面に光は当りません。
それでもこの辺りを早朝に通過する列車は 真横から光が当るので 冬の時期弱い光線を横から受けた釜の正面は 真っ黒につぶれない
ず きれいな写真が写せるので 当時は足しげく通いました。
藍本駅から長い上り勾配になるこの地点 DD51牽引の列車は煙を吐きながら エンジン音を響かせて上ってくる姿は 迫力に満ち溢れてい
ました。