21日(ソワレ)、大阪にグリーンフィンガーズを観劇して参りましたです。
席は3階の後ろから2列目!でも位置はセンター位置だったので場面展開等
とっても見やすかったです。
箱庭を見る感じ…えーっと小箱にそういうシチュエーションを入れて
それを上から覗いてる感じですかね。
大切な宝物を愛でるように上から眺めるのに似ていました。
でも!全体を見渡せるものの、視界は双眼鏡のレンズ数センチ分っていうね
確実に約1名にロックオン状態だったのですが(爆)
そんな私の大雑把な感想など。
以下ネタバレ~でございます。
・しょっぱなのホリーに紅茶を勧められ横柄に受け取るコリン相葉に萌え。
・なすびの顔が3階からでもはっきりくっきり肉眼で分かる!
・平さんの目力が3階からでもはっきりくっきり(以下同文)
・「人ってワイルドなものよ」コメディエンヌっぷりが秀逸な田島さん。
・感情を表す大切な場面、なぜかコリンは客席に顔が見えないのねん。
・乱闘シーンがかっこよすぎなコリン。おパンツは黒?(ゴム部分かも)
・ファーガスの最期がぼんやりとしてたのが残念。
・ま、気持ちの丈はぶつけたのでよいのか?
・後で蒔いてたのはファーガスの粉骨だったの?
・ボイパの人が凄かったー。楽器にしか聞こえなかったよ。
ちょうど3階から見ているとガーデンが出来ていく様子がとてもよく分かって
単純に綺麗で、楽しそうに作業しているのが伝わってきました。
所々笑いのエッセンスが入ってて。
淡々と日々が過ぎていく中で葛藤や苛立ち、孤独が、慈しみや愛でる心、
そして信頼っていうプラスな感情が増えていくとともに舞台のグリーンが
増えていくっていう心情みたいなものを汲み取ることができました。
そして。
相葉さんの真摯でひたむきな姿に心打たれました。
感情をあらわにする場面や苛立つ場面では声の出し方を工夫して
心の底からの叫びを表現していた感じだったし。
もちろん前向きにガーデンを仲間達と作り上げていく場面は
楽しそうでイキイキとしてて。
宮田さんの演出は、以前「忘れられない人」の時にも見て感じたけれど
日頃見れない、でもきっと本人の本質の中にあるんだろうなっていう
ネガティブな性質を引き出し、尚且つ段々本人に近い温かで優しい性質に
変換していく「相葉雅紀の心の軸」を表現していってくれてる気がします。
ド素人なのでなかなかかっこいいことは言えませんが。
だから、見終えた後心が温かくなり、トゲトゲした日常にまた立ち向かう
エネルギーみたいなものをもらって蓄えられた気持ちになるのかなって。
カンパニー全体の温かでまろみのある空気が心地よかったです♪
枯らす才能多々な私は、庭関係はすべてじじばばにお任せなのですが
ちょっとグリーンなるものを育ててみたくなりました(爆)
やっぱダブルバイオレットでしょうかね。
あ、途中コリンが「ダブルバイオレットです」って言った時
笑いがおこっていたのはなぜなんだろうって思ったんだけど
単にファーガスの受け売りをさも自分の知識です!って感じで言ったからなのか
それともあまりにも「ダブルバイオレット」っていう言い方がかわいかった
からなのか…いや、かわいかったもの、断然。
カーテンコールの時の話題を少々。
相葉さん、なすびさん、住田さん、山田さんの4人で。
マチネの時にコリン相葉がなすびさんに草をほっぺにこちょこちょする演技が
あったんだけれど、その時勢いが余ったか、草のチョイスをあやまったかで
なすびさんの顔に草の茎が刺さってしまったんだとか。
それに最初気付かなかった相葉さんはカーテンコールではけた時に
「あれ?血出てるヨ」ってなすびさんに言ったと。
お前だろ!って話なんだけど、なすびさんが暴露してる時に
しゃがんで顔を両手で覆う相葉のかわいさったら!
そしたら、今度はソワレで植栽を移動している時に相葉さんの指に
草の茎だかトゲだかが刺さってとっても痛かった、これが顔でなくてよかったー
って。これは「なすびの呪い」だ!ってことになり、
「せっかくカーネルサンダースの呪いが20年ぶりに解かれたと思ったら
今度はなすびの呪いかよ!」っていう住田さんの発言がグッジョブでした。
何度かカーテンコールの時に上のほうの客席に向かって手を振ってくれて
わざわざセットの階段を登って高い位置からも手を振ってくれてきっと客席の高さ
にあわせてくれてたんだろうな、でもセットが奥だから結果的に見え方はそんな
変わんないぞって思ったんだけど、その優しさがね嬉しいのですよ。
うひゃー、長々と失礼いたしましたです。
読んでくださって感謝です。
席は3階の後ろから2列目!でも位置はセンター位置だったので場面展開等
とっても見やすかったです。
箱庭を見る感じ…えーっと小箱にそういうシチュエーションを入れて
それを上から覗いてる感じですかね。
大切な宝物を愛でるように上から眺めるのに似ていました。
でも!全体を見渡せるものの、視界は双眼鏡のレンズ数センチ分っていうね
確実に約1名にロックオン状態だったのですが(爆)
そんな私の大雑把な感想など。
以下ネタバレ~でございます。
・しょっぱなのホリーに紅茶を勧められ横柄に受け取るコリン相葉に萌え。
・なすびの顔が3階からでもはっきりくっきり肉眼で分かる!
・平さんの目力が3階からでもはっきりくっきり(以下同文)
・「人ってワイルドなものよ」コメディエンヌっぷりが秀逸な田島さん。
・感情を表す大切な場面、なぜかコリンは客席に顔が見えないのねん。
・乱闘シーンがかっこよすぎなコリン。おパンツは黒?(ゴム部分かも)
・ファーガスの最期がぼんやりとしてたのが残念。
・ま、気持ちの丈はぶつけたのでよいのか?
・後で蒔いてたのはファーガスの粉骨だったの?
・ボイパの人が凄かったー。楽器にしか聞こえなかったよ。
ちょうど3階から見ているとガーデンが出来ていく様子がとてもよく分かって
単純に綺麗で、楽しそうに作業しているのが伝わってきました。
所々笑いのエッセンスが入ってて。
淡々と日々が過ぎていく中で葛藤や苛立ち、孤独が、慈しみや愛でる心、
そして信頼っていうプラスな感情が増えていくとともに舞台のグリーンが
増えていくっていう心情みたいなものを汲み取ることができました。
そして。
相葉さんの真摯でひたむきな姿に心打たれました。
感情をあらわにする場面や苛立つ場面では声の出し方を工夫して
心の底からの叫びを表現していた感じだったし。
もちろん前向きにガーデンを仲間達と作り上げていく場面は
楽しそうでイキイキとしてて。
宮田さんの演出は、以前「忘れられない人」の時にも見て感じたけれど
日頃見れない、でもきっと本人の本質の中にあるんだろうなっていう
ネガティブな性質を引き出し、尚且つ段々本人に近い温かで優しい性質に
変換していく「相葉雅紀の心の軸」を表現していってくれてる気がします。
ド素人なのでなかなかかっこいいことは言えませんが。
だから、見終えた後心が温かくなり、トゲトゲした日常にまた立ち向かう
エネルギーみたいなものをもらって蓄えられた気持ちになるのかなって。
カンパニー全体の温かでまろみのある空気が心地よかったです♪
枯らす才能多々な私は、庭関係はすべてじじばばにお任せなのですが
ちょっとグリーンなるものを育ててみたくなりました(爆)
やっぱダブルバイオレットでしょうかね。
あ、途中コリンが「ダブルバイオレットです」って言った時
笑いがおこっていたのはなぜなんだろうって思ったんだけど
単にファーガスの受け売りをさも自分の知識です!って感じで言ったからなのか
それともあまりにも「ダブルバイオレット」っていう言い方がかわいかった
からなのか…いや、かわいかったもの、断然。
カーテンコールの時の話題を少々。
相葉さん、なすびさん、住田さん、山田さんの4人で。
マチネの時にコリン相葉がなすびさんに草をほっぺにこちょこちょする演技が
あったんだけれど、その時勢いが余ったか、草のチョイスをあやまったかで
なすびさんの顔に草の茎が刺さってしまったんだとか。
それに最初気付かなかった相葉さんはカーテンコールではけた時に
「あれ?血出てるヨ」ってなすびさんに言ったと。
お前だろ!って話なんだけど、なすびさんが暴露してる時に
しゃがんで顔を両手で覆う相葉のかわいさったら!
そしたら、今度はソワレで植栽を移動している時に相葉さんの指に
草の茎だかトゲだかが刺さってとっても痛かった、これが顔でなくてよかったー
って。これは「なすびの呪い」だ!ってことになり、
「せっかくカーネルサンダースの呪いが20年ぶりに解かれたと思ったら
今度はなすびの呪いかよ!」っていう住田さんの発言がグッジョブでした。
何度かカーテンコールの時に上のほうの客席に向かって手を振ってくれて
わざわざセットの階段を登って高い位置からも手を振ってくれてきっと客席の高さ
にあわせてくれてたんだろうな、でもセットが奥だから結果的に見え方はそんな
変わんないぞって思ったんだけど、その優しさがね嬉しいのですよ。
うひゃー、長々と失礼いたしましたです。
読んでくださって感謝です。