先日、羽海野先生の【3月のライオン】の3巻を購入。
孤独を背負っちゃってる風な主人公の零は孤高のプロ棋士なのだけど
実は結構周りを見渡せば、手を差し伸べてくれる人達がいて。
段々それに気付きながらも恥ずかしさだったり照れくささだったり
プライドだったりが邪魔をしてなかなかその手に触れられず…
だけど、ちょっとずつその距離が狭まってきてるような。
そして棋士としても、人間としても徐々に成長しつつあるような。
そういう甘酸っぱさはハチクロのようなんだけど
ハチクロよりも骨太なそんな作品です。
零をなにかと手助けして支えてる人達のひととなりが温かで。
なにも駆け引きなどないそんな純粋な様子に心洗われてしまいます。
今回、気にいったフレーズがあって。
零の高校の林田先生が
「一人ではどーにもならんことでも誰かと一緒に頑張れば、クリアできる問題って
結構あるんだ。そうやって力を借りたら次は相手が困ってる時
お前が手を貸してやればいい。世界ってそうやって回ってるんだ。
大事なことだぞ?いいか?
一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ
でないと実は誰もお前にも頼れないんだ」
遠慮が美徳だと思いがちだけど、そういう甘え方や隙を与えることも必要だなと。
嵐友ちゃんにはすっかり甘えっぱなしの私なので隙だらけですけども。
でもね、昔はそうじゃなかったなぁって。
親にも遠慮するような子だったのですよ、これでも。
だけど、自分が子を持ってからなんか寂しかっただろうなって思って。
親もね。
頼らなかったから「ああしてあげたい」って思っててもそれを行動に
移してもらえなかったのかな。そのくせ自分は親に「弟にばっかり優しい」って
思ってたし。なんだかずーっと平行線だったのかもしれません。
そういうことに気付いてからは、人に甘えることも必要だなと思って。
甘えベタな人は、もっと甘えてみたらいいよって、体験談を思い出しました。えへ。
孤独を背負っちゃってる風な主人公の零は孤高のプロ棋士なのだけど
実は結構周りを見渡せば、手を差し伸べてくれる人達がいて。
段々それに気付きながらも恥ずかしさだったり照れくささだったり
プライドだったりが邪魔をしてなかなかその手に触れられず…
だけど、ちょっとずつその距離が狭まってきてるような。
そして棋士としても、人間としても徐々に成長しつつあるような。
そういう甘酸っぱさはハチクロのようなんだけど
ハチクロよりも骨太なそんな作品です。
零をなにかと手助けして支えてる人達のひととなりが温かで。
なにも駆け引きなどないそんな純粋な様子に心洗われてしまいます。
今回、気にいったフレーズがあって。
零の高校の林田先生が
「一人ではどーにもならんことでも誰かと一緒に頑張れば、クリアできる問題って
結構あるんだ。そうやって力を借りたら次は相手が困ってる時
お前が手を貸してやればいい。世界ってそうやって回ってるんだ。
大事なことだぞ?いいか?
一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ
でないと実は誰もお前にも頼れないんだ」
遠慮が美徳だと思いがちだけど、そういう甘え方や隙を与えることも必要だなと。
嵐友ちゃんにはすっかり甘えっぱなしの私なので隙だらけですけども。
でもね、昔はそうじゃなかったなぁって。
親にも遠慮するような子だったのですよ、これでも。
だけど、自分が子を持ってからなんか寂しかっただろうなって思って。
親もね。
頼らなかったから「ああしてあげたい」って思っててもそれを行動に
移してもらえなかったのかな。そのくせ自分は親に「弟にばっかり優しい」って
思ってたし。なんだかずーっと平行線だったのかもしれません。
そういうことに気付いてからは、人に甘えることも必要だなと思って。
甘えベタな人は、もっと甘えてみたらいいよって、体験談を思い出しました。えへ。
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