ハノハノ*ニジイロビヨリ

旧ハノハノ*アラチビヨリ
和やかにふんわりと、時々欲張りな日々。

心配事の顛末

2017-05-18 23:15:21 | ワンコビヨリ

この1ヶ月ずっと心配事として心に引っかかってたことがあったんです。

事の発端は一月半前…。

見つけてしまったんです。

我が家の愛犬の異変を。

胸にしこりがあるのに気づいて。

その日は絶望的な気持ちで。
ほとんど寝れなくて。
翌日病院へ行きました。

見た感じではいいものか悪いものか分からないし、もしかしたら発情期のせいかもしれないから取り敢えず胸の張りを緩和させる薬を10日間飲んでまた来てくださいと言われいきなり最悪なことを言われたらと思ってたので10日ばかり猶予ができるのかと少し安堵しながら帰りました。
この時点で4つくらいしこりがあって。
10日経って、2つなくなった気がしたんだけど2つは確実に変化なくて。
犬の場合はいいものであれ手術で取ってから細胞を検査に出すのだそうで。
どの道手術したほうがいいということに…。
で、次の私の連休の日を選んで、手術をしてもらいました。
ついでと言うと変ですが、リスクがあることは1度に済ませようということで子宮も取ってもらうことに…。
そう、今年で9歳になるんだけど、若い頃にタイミングが合わずに手術できなくて。
これから子宮の病気に罹る可能性もあるからということで。

クララさんにとっては、前日夜からの絶食がかなり辛いだろうなぁと思ったんだけど、手術が近づくと、何も知らずに無邪気な様子がとにかく不憫だなって。
ある日突然痛いことになるっていう…。
家族みんなで可哀想なことになったねって落ち込んでしまったり。
動物を飼うことのリスクを考えたり…。

そんなこんなで当日は朝イチで病院へ連れて行き、夕方お迎えに行きました。
そうなんですよ。大手術なのに日帰りっていう…(笑)
迎えに行くと、麻酔でフワフワしてるのかなと思いきやすでに覚醒してました。
結局、見つけてたところ以外にも2箇所あって、計4つの腫瘤を皮ごと取ってありました。なのでかなりの範囲。
多分数えてないけど30針は縫ってる感じ。
それでもちゃんと歩くし、夜からはふやかしたフードを食べる許可も出ていて。
動物って凄いなぁ。
で、ちゃんと食べるんだもん。
2日目、3日目は痛み止めの注射を打ってもらい、傷の治りをよくするために生の牛肉を与えるよう言われ急にセレブみたいな食事になり(笑)
肉のせいなのか順調に回復していきました。

そして、今朝。
病院から電話があり…。

検査の結果を聞きました。

結果は、良性のものだと…!!

思わずよかったーー!って言ってました(笑)
電話を切ってから涙が止まらなくて。
ヤバイヤバイ、出勤前なのに。
本当に、よかったです。

何かやりたいことをしたり見たりしてても真から楽しめなかったり、顔を見ると大丈夫かなぁと心配で不安定な日々でしたが。
トンネルを抜けた気分です。

傷は残るけど、これまで過ごしたよりも倍の時間を更に一緒に楽しく過ごそうね。

長々と読んでいただきありがとうございます。


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