Sanneizaka, Higashiyama Ward, Kyoto City
さてさて、京阪三条からほど近い場所にある宿に泊まったワタクシですが、前日はけっこう食べて飲みました。
しかし、この日はしっかりと6時に起床し、早朝の京都の撮影にと出向いたのでありました。
この日は京都市東山区の東山界隈を撮影に行こうと思ったのです。
なにせ東山というのは名だたる観光地、寺社がたくさんありまして、観光客が多いんですよね。
早朝なら静かに散策し、人もいないのでゆっくり撮影できるだろうという魂胆ですな
。

東大路を南に下っていきますと、東側に端正な八坂の塔が見えました。
この通りに人がいないなんて、朝の6時過ぎだからこそでしょうねぇ
。

そして、ワタクシは清水坂を清水寺の方に向かって行きました。
観光客、修学旅行生などでごった返す清水坂も静寂に包まれておりました。
こんな光景を眺めることが出来、なんだか得をした気分ですな
。

そして、ワタクシが向かったのは産寧坂でありました。産寧坂は三年坂とも呼ばれるのですが、
東山有数の観光地として有名です。清水寺の参道である清水坂から北へ石段で降りる坂道が産寧坂なんですよ
。

産寧坂のあたりは重要伝統的建造物群保存地区であり、お土産物屋さんや料亭などが立ち並んでいます。
京都に行ったことが無い人でも、テレビや雑誌でこの場所を目にしたことがある人が多いと思います
。

朝6時半の産寧坂はひんやりとした冷気に包まれ、ワタクシのように早朝から写真を撮ろうとするカメラマンが
ポツリポツリと通るだけでありました。同じようなことを考える人がいるものですな
。

「産寧坂」の語源には諸説あるのですが、この坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と
祈願するために登る坂であることから「産寧坂」と呼ばれるようになったという説が有力なんです
。

また清水寺に参拝した人がこの坂道を通る際に念願を強くし、願いが叶ったあとで観音様への御礼に
再度お参りする時に通る坂であることから「再念坂」と呼ぶようになったという説もあるそうです。
どちらが正しいのかはわかりませんが、どちらであっても由緒ある語源ですよね
。

産寧坂を振り返って眺めてみました。京都らしいいい風景ですよねぇ。
ではでは、さらに北へと向かうとしましょうかねぇ
。
使用したカメラ:2,4,5枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
昨今、京都のホテルや旅館は観光客に対して部屋数が不足している状態で、なかなか予約を取れないことが多いんです。
そのせいで、ビジネスホテルなどでもビックリするような価格設定のことが多いんですよ。
そんな中、市内の中心部で町家を改築した宿に泊まることが出来たのは、本当に幸運でした。
そのおかげで、こんな光景を眺めることも出来ましたしね。
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さてさて、京阪三条からほど近い場所にある宿に泊まったワタクシですが、前日はけっこう食べて飲みました。
しかし、この日はしっかりと6時に起床し、早朝の京都の撮影にと出向いたのでありました。
この日は京都市東山区の東山界隈を撮影に行こうと思ったのです。
なにせ東山というのは名だたる観光地、寺社がたくさんありまして、観光客が多いんですよね。
早朝なら静かに散策し、人もいないのでゆっくり撮影できるだろうという魂胆ですな



東大路を南に下っていきますと、東側に端正な八坂の塔が見えました。
この通りに人がいないなんて、朝の6時過ぎだからこそでしょうねぇ



そして、ワタクシは清水坂を清水寺の方に向かって行きました。
観光客、修学旅行生などでごった返す清水坂も静寂に包まれておりました。
こんな光景を眺めることが出来、なんだか得をした気分ですな



そして、ワタクシが向かったのは産寧坂でありました。産寧坂は三年坂とも呼ばれるのですが、
東山有数の観光地として有名です。清水寺の参道である清水坂から北へ石段で降りる坂道が産寧坂なんですよ



産寧坂のあたりは重要伝統的建造物群保存地区であり、お土産物屋さんや料亭などが立ち並んでいます。
京都に行ったことが無い人でも、テレビや雑誌でこの場所を目にしたことがある人が多いと思います



朝6時半の産寧坂はひんやりとした冷気に包まれ、ワタクシのように早朝から写真を撮ろうとするカメラマンが
ポツリポツリと通るだけでありました。同じようなことを考える人がいるものですな



「産寧坂」の語源には諸説あるのですが、この坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と
祈願するために登る坂であることから「産寧坂」と呼ばれるようになったという説が有力なんです



また清水寺に参拝した人がこの坂道を通る際に念願を強くし、願いが叶ったあとで観音様への御礼に
再度お参りする時に通る坂であることから「再念坂」と呼ぶようになったという説もあるそうです。
どちらが正しいのかはわかりませんが、どちらであっても由緒ある語源ですよね



産寧坂を振り返って眺めてみました。京都らしいいい風景ですよねぇ。
ではでは、さらに北へと向かうとしましょうかねぇ

使用したカメラ:2,4,5枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
昨今、京都のホテルや旅館は観光客に対して部屋数が不足している状態で、なかなか予約を取れないことが多いんです。
そのせいで、ビジネスホテルなどでもビックリするような価格設定のことが多いんですよ。
そんな中、市内の中心部で町家を改築した宿に泊まることが出来たのは、本当に幸運でした。
そのおかげで、こんな光景を眺めることも出来ましたしね。
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京都には、6回ほど毎年行っていて、清水寺
には3回ほど行きましたが、この坂は最初
知りませんでした。
一昨年、初めて歩いていいところだなあと
思い、懐かしく拝見しました。
良い宿に泊まれてよかったですね。
応援ぽち。
人一人居ない早朝の産寧坂ですね。
素晴らしい風景です。
法観寺の五重塔が正面に見えますね。
産寧坂のシンボルですね。
この場所でこの風景はこの時間でしか
見られないですね。
泊まった甲斐がありましたね。
応援 P
デコも数回訪れています
当時カメラにはまっている時期ではなかった
お馴染みの風景が
よっちんさんの腕に掛かれば
別の場所のように感じる^^
すてきっ
まだ観光客のいない景色
風情がありますね。
☆~
早起きは三文の徳、そのままです。
私も早起きなのですが、早く起きたのに、
ぐだぐだ過ごす事が多いです(笑)
凸
昼間はごった替えすような二兎でなのに人が誰も居ない時間帯を狙っての撮影、ご苦労様です。すっきりとした画を見せて頂き嬉しいですね。早朝現場には5時半くらいでしょうか、頭が下がります。
早朝の誰もいない京都の町
静かな佇まいがしっとりと
しています。
いいですね〜空気さえも懐古に浸れる。
ポチ!
この界わい 人影のない写真をとるのは
普通ないですからね
ポチ!
朝が早いとこんな風景に出会えるのですね。
清水坂,産寧坂、普通なら歩くのも大変なくらいですもの~
家並が美しいですね。