こんにちは。明日からは天気が大荒れになりそうですね😩☔️
毎週日曜日は、院長の治療所感です。
前記あいさつに続き過年度に於ける学術研修方針を発表しました。
脉診流・経絡治療は、「こんな事を行っているんだ」とご理解いただけたら幸い
です。
今年度の学術研修について簡単にご説明申し上げます。
入門部は、2年を1クールとしていますが、今年度はその1年目にあたります。
内容は漢方鍼治療概論、陰陽五行論、脉診の基礎、気血津液論から臓象論と漢方
医学における生理学を中心とした講義形式になっております。
実技は、基本刺鍼、体表観察、脉診の基礎を繰り返し行い、五感で治療を会得
していただき、押手・刺し手【押手とは患者様に接する左手、刺し手とは鍼を持
つ右手】が『てあて』となるような治療家の手を作ることに重点を置いておりま
す。
養成講座は、身体各部の病症と基礎理論。そして、それに対する漢方はり治療
のポイントを、細かく症例も交えながら講義してまいります。
実技は、診察法の徹底・体表観察・漢方腹診等を体得していただき、臨床の現
場に直結する漢方はり治療を習得できるようなカリキュラムを編成しております。
4月・6月・10月の外来講師講演は、研修部等と合同実施とし、ひろく会員
全体が刺激となるような講師を毎回お招きいたします(講師は研修部参照)
研修部は、昨年の「難経脉論」に引き続き「難経臨床論」と題し、全員参加を
目的として、今後の漢方鍼医会を担う若手会員による講義を行います。
又、外来講師講演では『経絡治療における各経穴の使い方』池田政一先生・
『難経の胃の気と臨床』杉山勲先生・『霊枢における五輸穴・下合穴の性格と運
用』左合昌美先生をお招きして、『漢方はり治療』をより確かなものにするため
の研修が行われます。
又、8月には、第17回夏期学術研修会名古屋大会が『漢方はり治療の臨床実
践 「証決定から臨床へⅡ」』を主題として開催されます。
※漢方鍼医会は、学術研修として、入門講座・臨床家養成講座・研修部の三部制
が充実しております。全国には、地方組織として7組織があり毎月実技研修会を
開催しております。向学に燃える同志のご参加を心よりお待ち申しあげます。
前記あいさつに続き過年度に於ける学術研修方針を発表しました。
脉診流・経絡治療は、「こんな事を行っているんだ」とご理解いただけたら幸い
です。
今年度の学術研修について簡単にご説明申し上げます。
入門部は、2年を1クールとしていますが、今年度はその1年目にあたります。
内容は漢方鍼治療概論、陰陽五行論、脉診の基礎、気血津液論から臓象論と漢方
医学における生理学を中心とした講義形式になっております。
実技は、基本刺鍼、体表観察、脉診の基礎を繰り返し行い、五感で治療を会得
していただき、押手・刺し手【押手とは患者様に接する左手、刺し手とは鍼を持
つ右手】が『てあて』となるような治療家の手を作ることに重点を置いておりま
す。
養成講座は、身体各部の病症と基礎理論。そして、それに対する漢方はり治療
のポイントを、細かく症例も交えながら講義してまいります。
実技は、診察法の徹底・体表観察・漢方腹診等を体得していただき、臨床の現
場に直結する漢方はり治療を習得できるようなカリキュラムを編成しております。
4月・6月・10月の外来講師講演は、研修部等と合同実施とし、ひろく会員
全体が刺激となるような講師を毎回お招きいたします(講師は研修部参照)
研修部は、昨年の「難経脉論」に引き続き「難経臨床論」と題し、全員参加を
目的として、今後の漢方鍼医会を担う若手会員による講義を行います。
又、外来講師講演では『経絡治療における各経穴の使い方』池田政一先生・
『難経の胃の気と臨床』杉山勲先生・『霊枢における五輸穴・下合穴の性格と運
用』左合昌美先生をお招きして、『漢方はり治療』をより確かなものにするため
の研修が行われます。
又、8月には、第17回夏期学術研修会名古屋大会が『漢方はり治療の臨床実
践 「証決定から臨床へⅡ」』を主題として開催されます。
※漢方鍼医会は、学術研修として、入門講座・臨床家養成講座・研修部の三部制
が充実しております。全国には、地方組織として7組織があり毎月実技研修会を
開催しております。向学に燃える同志のご参加を心よりお待ち申しあげます。
次週に続く