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こんにちは🌞今日は気持ち良い晴れ間が見られましたね🤩🤩🤩
ここ1週間ほどは、スコール⁉️と言いたくなるほどの
いきなりの雨が☔️多かったですが、
やっと今日は一日穏やかでしたね。。。
夕立と書きたいところですが、スコールの方がしっくりきますね。
午前中に一気に降ることも考えると、夕立には違和感を覚えます。
ちなみにスコールは、熱帯地方の一時的に激しく降るにわか雨です😝
私は、カタカナや英語、和製英語に反対派というわけではないのですが、
いろんなものが、カタカナが増えて理解しづらくなったなぁと感じている一人です。
今日のトップ画像は、ナゴヤドームのワンショット。
家内に聞いてみたら、カタカナだらけだよーということだったので
使わせていただきました。
実は、鍼灸の業界でも1番叫ばれているのが「エビデンス」
医療業界でのエビデンスは、治療方針や薬に対する科学的根拠という意味合いで使用されています。
治療法や薬が病気に対して有効かどうかは、臨床試験などの研究によって検証されていき、
治療法や薬が病気に対して有効かどうかは、臨床試験などの研究によって検証されていき、
その結果が”エビデンス”となります。
では、この科学とは何かというと
一定の目的・方法の下でさまざまな事象を研究する認識活動、
およびそこからの体系的知識[5]。
一般に、哲学・宗教・芸術などとは区別される[5]。
現在、狭義または一般の「科学」は、自然科学を指す[5][6]。
広義の「科学」は、全学術(またはそこから哲学を除いたもの[7])を指すこともある[5]。
(Wikipediaより)
私たちの行なっている経絡治療のエビデンス(根拠)は、東洋医学です。
ですから、西洋医学的のエビデンスで説明することは不可能です。
患者さまの脈を拝見しているのも、脈拍数や不整脈の有無を診ている
西洋医学の判断基準ではなく(西洋医学では、きちんと時間を測って1分あたりの
心拍数を見ていますし、規則正しく脈が打っているかに着目しています)
東洋医学の目で、五臓六腑の気血津液の様子を拝見しています。
もちろん脈拍数(遅数→寒熱)不整脈の有無(→脈状)も診ていて、実は西洋医学の
脈の測定よりも多くの情報の手がかりとしています😊
ここに、いきなりエビデンスの相違があるのです。
根拠の異なるものを、同じ目線で証明することができないことは
きっとみなさまにご理解いただけるのではないでしょうか?
同じ炊き立てのご飯を、栄養価やお米の形や品種、炊飯した機械による変動を
調査している方と、いかに安くて美味しく炊けるかの基準で考えている人と
評価基準を合わせることはできるでしょうか?
結果は、どちらにとっても中途半端な歩み寄りをするしかないのではないのでしょうか?
基準値を揃えるということは、なかなか難しいのですね🥲🥲🥲
で、本題に戻ります。
カタカナ用語が急増している現代ですが、脈診流経絡治療には
残念ながらカタカナワードはございません。
原典を中国古典に求めていますので
患者さまへのご説明もなかなか「イマドキ」ワードでの説明ができません。
しかし、数千年に亘って伝承されている「エビデンス」に基づいた治療をおこなっています。
耳慣れない言葉や概念も多いかもしれません。
しかし、説明責任も私たち施術者にはあると思っています。
治療中に何かお知りになりたいことがあれば、いつでもお訊ねください。
スタッフ一同、いかにわかりやすくお話しできるかも
日々考えています😊😊😊
そして「気血津液(きけつしんえき)」が、みなさまにとって
馴染み深いものとなる日を夢見て😊😊😊😊
今日も、頭の体操をやっています😊😊😊😊
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