足裏の脳⁉️『メカノレセプター』

こんにちは、スタッフの福山です。

先週のブログで｢足のマッサージ｣のお話をしました。

今日は、更に足のケアの大切さについてお話したいと思います。

足の裏には『メカノレセプター』と言うセンサーが多く存在します。

平衡覚を働かせるためのセンサーで、地面の凹凸や体の傾き加減などを脳に伝達します。

そして、脳から各筋肉に指令を出して、姿勢の保持をしています。

最近よく転ぶわぁという方、『メカノレセプター』の機能が低下してますよ😅

転ばす健康に歩く👍下肢の筋力維持と強化に加え、『メカノレセプター』の刺激が重要です☝️

｢老人必用養草  老いを楽しむ江戸の知恵｣の中の《手足の運動と按摩》に、｢…手足をしっかり撫でさすり、気血をめぐらすようにする。寝る前に手足の指の曲げ伸ばしを十数回するとよい。…手足を意識して屈伸させるようにすれば脳卒中の心配がなくなる。｣とあります。

年配の方はテレビのコマーシャルで「指圧の心は母心」と言って足裏のツボ（湧泉穴）を押していたのをご存じかと思います。
このツボは腎を養うツボで生命力に関わる大切なツボです。コロナ禍の中是非お試し下さい。

足のマッサージはもちろん、朝晩の涼しさが増しておりますので、足を温めるケア『お灸』も取り入れて頂き、

バランスの良い心身で過ごせされますように🍀😊🍀