2~3時間の
仮眠や入浴では
アルコールは抜けません
(飲酒量によって異なります)
ビール中瓶2本に相当する
4ドリンクでは
飲酒後3時間でも
50mg/100mlまでしか
低下しません
この場合
2~3時間程度の
仮眠では
アルコールの影響は
避けられないのです
また、お風呂に入って
汗を出しても
体外に出る
アルコールは
少ないといわれています
飲酒運転に
この程度なら安全という
領域はありません
血中アルコール濃度を
ゼロにしてから
運転しないといけないのです
「自分は酔っていない」という
誤った判断が
飲酒運転につながります
二日酔いで
運転すると飲酒運転になります
どんなに飲んでも
「一晩寝れば大丈夫」
という人がいますが
Q1の解説にもあるように
体内にアルコールが残っていれば
飲酒運転となります
翌日車を運転する
予定がある時は
気をつけないといけません
およそ12時間後(個人差はあります)
純アルコール20gを
「アルコールの1単位」と呼びます
1単位の目安は以下の通りです
ビールアルコール度5%=500ml
日本酒15%=一合180ml
ウィスキー43%=ダブル1杯60ml
ワイン12%=小グラス2杯200ml
焼酎25%=コップ半分100ml
このアルコールが
体内で分解されるのに
およそ4時間かかります
アルコールを
3単位 位飲めば
その後半日(12時間=4×3)
アルコールは抜けません
一晩寝ても
体内にアルコールが
残っている
場合があります