ど~も、サトルです!またまた管理人のヒロタ(笑)に断りもなく、新カテゴ
リー立ちあげちまいました!題して「ライブ漫遊記」(オマエは黄門様か?)!
プロアマ問わず、他のバンドのライブ鑑賞についての感想はこのカテゴリーでヨ
ロシク!
さて、ここんとこ忙しくて書くのがずいぶん遅くなってしまったが、本題へと。
10.31、アイアン・メイデン名古屋公演に行って来た!彼らについては、ス
タジオ盤のアルバム全部を持っているほどハマっているのだが、今までの来日公
演については何故か仕事の都合などがつかず、ライブを経験したのは今回が初め
て。「名曲の数々を生で聴ける!」と胸を膨らまし、会場へと向かったのであっ
た・・・。
会場には、まさに老若男女、人種も幅広く、ここまで客層が広いライブに来た
のはホント初めて。親子揃ってメイデンのTシャツを着てる白人親子がいて、と
ても微笑ましかった。細かく書くと年齢層は自分より年上と思わしき人から、た
ぶん大学生くらいかと思われる人まで、男女比は圧倒的に男が多かったものの、
カップルや女性同士のお客さんもチラホラ見受けられた。いやぁ~、CDの解説
とかで予備知識はあったものの、メイデンのような「ピュアな正統派メタル」が
ここまで幅広い層の支持を得ている事を実際に目の前にし、とても嬉しかった!
ちなみに私は会社の後輩のK君を「事前にCDとか貸してやるから一緒に来てく
れ~」と脅迫(笑)し、ご一緒したのであった。
たぶん規定の開演時間前、客の全員が席に着くか着かないかの間にオープニン
グ・アクトである「ローレン・ハリス」の演奏が始まった。後から知った事だが
彼女はメイデンのベーシストであるスティーヴ・ハリスの愛娘との事である(ス
テージのバックに「Harris」の文字を見つけたので「もしや・・・」とは思った
が・・・それにしてもこんなにイイ年齢のお嬢さんがいる、って事で改めてビッ
クリ!)。メイデンの音楽とは似ても似つかないポップ風味が強いロックだった
が、彼女の非常にキュートで溌剌としたルックス、パフォーマンスにはスゴク好
感が持てた。最後を私自身大好きな、UFOの「NATURAL THING」のカバーで締
めくくってくれたのが「いいね~!今日の客層わかっとるや~ん!」と個人的に
とても嬉しかった。
さて、ステージの入れ替え作業も整い、いよいよメイデン登場!と相成る訳で
あるが、1曲目の演奏に入る前にこれまたUFOの「DOCTOR DOCTOR(ライブバ
ージョン)」がかかり、会場がヒートアップ!そしてNEWアルバム1曲目の
「Different Worlds」でショーが幕を開けた!
以降、NEWアルバムの曲を全て、しかも後から気づいたらアルバムと曲順も
同じくして全曲完奏された。9月に発売された「A Matter Of Life And Death」
は「戦争」をテーマにしたコンセプト・アルバムでもあり、正直、過去の彼らの
楽曲と比較すると「ノリにくい」気はするのだが、それでもメンバー、特にボー
カルのブルースとギターのヤニックは演奏中ほぼ止まる事なくアグレッシブに動
きまわり、観客を自分達の世界にグイグイ引っ張って行った。
そしてNEWアルバムの曲を一通り演奏したら名曲「Fear of the Dark」!何
かここまではメタルのライブの割には「大人しい」印象が強かった観客も俄然ヒ
ートアップ!もちろん、自分もだが・・・。斜め前に座っていた、長髪の外人さ
んがここから急にヘッド・バンキングし始め、何か歌舞伎を見てるようでチョッ
ト楽しかった(笑)。
そんでバンド名を冠した「Iron Maiden」で一旦幕引き、アンコールは「2
Minutes to Midnight」、「The Evil that Men Do」、「Hallowed Be Thy
Name」と正に「メイデン・クラシックス」のオンパレードである!この終盤で自
分自身拳突き上げ~の、ヘッド・バンキングしまくり~のだったんで、終わった
ら正直、首と右腕が痛かった・・・。みなさん、メタルのライブに行く前には首
と利き腕の筋肉鍛えときましょうね~(笑)
と、言うわけでたいへん盛り上がったライブではあったが、何せ「生メイデン
初体験」な私としては、「もっと過去の名曲も演ってほしかったぞ~!」という
のが正直な気持ちである。少なくともあと「The Number Of The Beast」、「Run
To The Hills」の2曲は演って欲しかったし、当然演るものと思ってライブに臨
んだので、ちょっとガッカリだった・・・。
あと、バンドとしては「NEWアルバム完全再現!」にこだわりたかったのか
も知れないが、「新曲と、なじみ深い名曲」と織り交ぜてセット組んだ方が、相
乗効果で「新曲にも観客ノリノリ~」ってな感じになった気はするが・・・。曲
順ってホント重要だよね・・・。自分らのライブの際にも「より盛り上がる曲順」
ってのを熟考すべきだよな~、と正直思った(メイデン級のスーパーバンドと一
介のアマバンを比較するなよ~!という厳重なお叱り〔笑〕を受けそうだ
が・・・)
ただ、「今までの来日公演は全部観たぞ~」というコアなファン、または全く
反対に「今回のNEWアルバム」からメイデンを聴き始めた(私に同行してくれ
たK君はまさしくこの感じ)人にとっては「大満足!」なセットであった訳で、
彼らほどビッグなバンドになると、「来てくれた人が全員満足できるセットリス
ト」ってのがホント難しいんだろうなぁ~、と実感させられた・・・。逆に、
「過去の名曲の数々」は「次回の来日公演」を楽しみにしとこ~っと!と前向き
に受け止めたいものである。
あと、良かった点としては、身近に洋楽ロックが好きな友達が少ない事もあり、
今までメタル系のライブにはほとんど一人で行く事が多かったのだが、今回はK
君にご一緒してもらい、ライブが終わった後飲みに行ったりして「感動を分かち
あえた」のが一番嬉しかったです!K君よ!またこれに懲りずオジサンとご一緒
してくださいね!
さて、今度は11月14日に「マイケル・シェンカー・グループ」のライブ観
に行きます!(今度は一人です)こちらは「MSG25周年」を銘打って行われ
るライブなので、MSGはもちろん、UFOの名曲の数々も演ってくれるものと
期待大、です!レポートはまた例によって遅くなってしまうと思いますが、また
読んでやってくださいね!
リー立ちあげちまいました!題して「ライブ漫遊記」(オマエは黄門様か?)!
プロアマ問わず、他のバンドのライブ鑑賞についての感想はこのカテゴリーでヨ
ロシク!
さて、ここんとこ忙しくて書くのがずいぶん遅くなってしまったが、本題へと。
10.31、アイアン・メイデン名古屋公演に行って来た!彼らについては、ス
タジオ盤のアルバム全部を持っているほどハマっているのだが、今までの来日公
演については何故か仕事の都合などがつかず、ライブを経験したのは今回が初め
て。「名曲の数々を生で聴ける!」と胸を膨らまし、会場へと向かったのであっ
た・・・。
会場には、まさに老若男女、人種も幅広く、ここまで客層が広いライブに来た
のはホント初めて。親子揃ってメイデンのTシャツを着てる白人親子がいて、と
ても微笑ましかった。細かく書くと年齢層は自分より年上と思わしき人から、た
ぶん大学生くらいかと思われる人まで、男女比は圧倒的に男が多かったものの、
カップルや女性同士のお客さんもチラホラ見受けられた。いやぁ~、CDの解説
とかで予備知識はあったものの、メイデンのような「ピュアな正統派メタル」が
ここまで幅広い層の支持を得ている事を実際に目の前にし、とても嬉しかった!
ちなみに私は会社の後輩のK君を「事前にCDとか貸してやるから一緒に来てく
れ~」と脅迫(笑)し、ご一緒したのであった。
たぶん規定の開演時間前、客の全員が席に着くか着かないかの間にオープニン
グ・アクトである「ローレン・ハリス」の演奏が始まった。後から知った事だが
彼女はメイデンのベーシストであるスティーヴ・ハリスの愛娘との事である(ス
テージのバックに「Harris」の文字を見つけたので「もしや・・・」とは思った
が・・・それにしてもこんなにイイ年齢のお嬢さんがいる、って事で改めてビッ
クリ!)。メイデンの音楽とは似ても似つかないポップ風味が強いロックだった
が、彼女の非常にキュートで溌剌としたルックス、パフォーマンスにはスゴク好
感が持てた。最後を私自身大好きな、UFOの「NATURAL THING」のカバーで締
めくくってくれたのが「いいね~!今日の客層わかっとるや~ん!」と個人的に
とても嬉しかった。
さて、ステージの入れ替え作業も整い、いよいよメイデン登場!と相成る訳で
あるが、1曲目の演奏に入る前にこれまたUFOの「DOCTOR DOCTOR(ライブバ
ージョン)」がかかり、会場がヒートアップ!そしてNEWアルバム1曲目の
「Different Worlds」でショーが幕を開けた!
以降、NEWアルバムの曲を全て、しかも後から気づいたらアルバムと曲順も
同じくして全曲完奏された。9月に発売された「A Matter Of Life And Death」
は「戦争」をテーマにしたコンセプト・アルバムでもあり、正直、過去の彼らの
楽曲と比較すると「ノリにくい」気はするのだが、それでもメンバー、特にボー
カルのブルースとギターのヤニックは演奏中ほぼ止まる事なくアグレッシブに動
きまわり、観客を自分達の世界にグイグイ引っ張って行った。
そしてNEWアルバムの曲を一通り演奏したら名曲「Fear of the Dark」!何
かここまではメタルのライブの割には「大人しい」印象が強かった観客も俄然ヒ
ートアップ!もちろん、自分もだが・・・。斜め前に座っていた、長髪の外人さ
んがここから急にヘッド・バンキングし始め、何か歌舞伎を見てるようでチョッ
ト楽しかった(笑)。
そんでバンド名を冠した「Iron Maiden」で一旦幕引き、アンコールは「2
Minutes to Midnight」、「The Evil that Men Do」、「Hallowed Be Thy
Name」と正に「メイデン・クラシックス」のオンパレードである!この終盤で自
分自身拳突き上げ~の、ヘッド・バンキングしまくり~のだったんで、終わった
ら正直、首と右腕が痛かった・・・。みなさん、メタルのライブに行く前には首
と利き腕の筋肉鍛えときましょうね~(笑)
と、言うわけでたいへん盛り上がったライブではあったが、何せ「生メイデン
初体験」な私としては、「もっと過去の名曲も演ってほしかったぞ~!」という
のが正直な気持ちである。少なくともあと「The Number Of The Beast」、「Run
To The Hills」の2曲は演って欲しかったし、当然演るものと思ってライブに臨
んだので、ちょっとガッカリだった・・・。
あと、バンドとしては「NEWアルバム完全再現!」にこだわりたかったのか
も知れないが、「新曲と、なじみ深い名曲」と織り交ぜてセット組んだ方が、相
乗効果で「新曲にも観客ノリノリ~」ってな感じになった気はするが・・・。曲
順ってホント重要だよね・・・。自分らのライブの際にも「より盛り上がる曲順」
ってのを熟考すべきだよな~、と正直思った(メイデン級のスーパーバンドと一
介のアマバンを比較するなよ~!という厳重なお叱り〔笑〕を受けそうだ
が・・・)
ただ、「今までの来日公演は全部観たぞ~」というコアなファン、または全く
反対に「今回のNEWアルバム」からメイデンを聴き始めた(私に同行してくれ
たK君はまさしくこの感じ)人にとっては「大満足!」なセットであった訳で、
彼らほどビッグなバンドになると、「来てくれた人が全員満足できるセットリス
ト」ってのがホント難しいんだろうなぁ~、と実感させられた・・・。逆に、
「過去の名曲の数々」は「次回の来日公演」を楽しみにしとこ~っと!と前向き
に受け止めたいものである。
あと、良かった点としては、身近に洋楽ロックが好きな友達が少ない事もあり、
今までメタル系のライブにはほとんど一人で行く事が多かったのだが、今回はK
君にご一緒してもらい、ライブが終わった後飲みに行ったりして「感動を分かち
あえた」のが一番嬉しかったです!K君よ!またこれに懲りずオジサンとご一緒
してくださいね!
さて、今度は11月14日に「マイケル・シェンカー・グループ」のライブ観
に行きます!(今度は一人です)こちらは「MSG25周年」を銘打って行われ
るライブなので、MSGはもちろん、UFOの名曲の数々も演ってくれるものと
期待大、です!レポートはまた例によって遅くなってしまうと思いますが、また
読んでやってくださいね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます