■2022年5月11日、水曜日、晴れ
田植えが終わっているかと思っていたのですが、早野の田植えはこれからのようです。
今回は5月の里山の植物たちを撮ってきました。
いろんな植物を見つけました。
いままでボッ~と歩いていたから気がつかなかったんですね。
聖地公園内の里山は、東京農業大学と東柿生小学校の子供たちの手により、里山の管理が進められていることから訪れるたびに、美しい里山になっています。
また、植生も、ますます豊かになっている気がします。
この時期は、新緑がとてもきれいですし、いろいろな花も鑑賞できますので、是非早野を訪れてみてください。
山の中は、ちょっと、蚊がいますのでキンカンをお忘れなく。
以下、この日、出会った植物たちです。
植物を調べるアプリとポケット図鑑で調べたので、名前を間違えているかもしれません。間違っていたら教えてください。よろしくお願いします。
▼休耕田に咲くシロツメグサ
▼Hさんの畑。これは枝豆か?枝豆にはまだ早いか?
▼林ヶ池。ヒシが既に繁殖し始めています。ヒシは繁殖力が強い。
▼林ヶ池のアヤメ
▼ユウゲショウ。道端に結構咲いています。
▼オッタチカタバミ
▼カタバミ
▼キツネノボタン
▼ガマズミ
▼コウゾリナ
▼ゴウダソウ
▼タツナミソウ
▼ナンキンアヤメ
▼ハルジオンの群生
▼東京農業大学が維持管理、里山の植物の再生を進めているゾーンです。植生が豊かです。
東柿生小学校の6年生も頑張ってお手伝いしています。
▼竹を伐採し。こんなに光が入る明るい森になりました。これによってこれまで眠っていた種が目を覚まします。
▼シラカシの新芽(新葉)です。
▼ムラサキケマン
▼ノアザミ
▼アリサエマ・トリフィルム。観葉植物のようなきれいな葉っぱです。
▼ハンノキ群
▼ナラ枯れにより伐採した木の切り株
▼枯葉を集めて腐葉土をつくっています。ここにカブトムシの幼虫がいるかも。この木組みもきれいです。
▼小さな生き物たちの生息空間になります。これも小さなビオトープです。
▼ハチクのタケノコ
▼東京農業大学グリーンアカデミーではハチクの保全に取り組んでいます。
▼はぐるま農園の大麦
はぐるまのハーブ園では、新たに大麦づくりを始めたようです。話を聞いたところ、食用ではなく、昔「大山街道」でお土産として売られていた、麦細工に取り組むとのことでした。
以上、「早野 5月の里山の植物たち」でした。
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