豊橋から電車に乗って2時間余り、清水に到着しました。

清水で降りた理由は駿河湾フェリーに乗るからです。まずは駅前のマックスバリュで宿でのつまみ類を購入してから駅裏手のバス乗り場へ。

既にマイクロバスが待機、車内には7~8人乗っていたでしょうか、内3人は中国人で運転手が説明してるが通じてはいない。私は申請書を貰います。

駿河湾フェリーでは運賃半額助成キャンペーンを9月に実施しているのですが、予定より消化が早くて9月23日に終了する旨が発表されました、つまり今日です!
しかもこれから乗るのが最終の4便なのでギリギリ、間に合ってよかった!送迎バスは15時45分に清水駅を出て10分ほどでフェリー乗り場へ。

記入した申請書を渡して乗船券を購入します。片道2,000円ですので半額1,000円です。

ちなみに2年前に乗船した時も半額助成があったのですが、当時の運賃は2,300円で半額1,150円でした。経営はかなり厳しいはずなのに値下げしたんですね。燃油調整とかで頻繁に運賃の上げ下げあるようでないので。

待合所にはこのような展示があり、タカアシガニの標本も。

放送があって船がやってきました!

土肥を14時50分に出て清水16時05分着の便、10分のインターバルで土肥行き4便となります。

そういえば船体を塗り直したんですね、以前は青い船体でしたよ。

そして駿河湾フェリーは”海上県道”。国道は結構あるんですが県道だと恐らくはここだけだと思われます。富士山だから223号線なんですが、路線の改廃でたまたま空き番だったんですよね。

車は10台ほど下船、日曜なので多めでしょうか。それが終わればすぐに乗船。


半券をもぎられて階段を上がると船室。


椅子席が基本ですが後方に1区画だけ桟敷席あります。詳しいことは2年前の乗船記をご覧ください。とくに替わったところもありませんので。


定刻になりロープを外して出航。

ちなみに写っているのってなんだと思いますか?臨時のCIQ設備です。清水港に海外からの客船が入港するときは、駿河湾フェリーは別の場所からの発着となりこの場所を明け渡します。その際には柵で完全に仕切られたうえで屋根付き通路で建物に入り出入国審査。出入国の職員は名古屋から来るようですが税関は支所が建物の裏手にあります。


1時間程度の航路なのに缶ビールを販売しているのは嬉しいところ。最近なら飲酒運転撲滅とかいって短距離航路で販売しなかったり、売店での販売だったりで、しかし駿河湾フェリーは徒歩観光客のことも考えているんですね。そしてお待ちかねは富士山なんですが。

残念ながら…。


波はそんなに高くないんですが風があり結構揺れますので船室にいましょう。しかしです、20代半ばから後半?と思われる男がひとり、奇声を出したり大声で意味不明なことを言いながら船内で騒いだり備品をひっくり返したりで船員大変そう。なので案内所はお姉さんしかいませんが操舵室から呼ばれて屈強そうな船員が監視体制。単に頭が弱い奴だとは思いますが自暴自棄になって入水自殺されても困りますから。こちらも予定通りに土肥に着けなくなります。
再び大声を喚いたところで船員より警告、一旦は大人しくなったが外部デッキに出て壁を蹴飛ばしているようで…、何をしたいのかわからんが刃物出されても困るし。死にたいなら樹海に行ってくれ!というか土肥港に警察を呼んでおけばいいのに。立派な器物損壊だろうよ。

ともあれ無事!?土肥が見えてきました。



折り返し便は日曜だからか、車が20台以上見えますね。6メートル以下の乗用車で運転手込み4,000円は安いと思うし、伊豆縦貫道経由と言うのもあるだろうけど時間短縮効果はあると思う。それに少しは休憩できるし天気がよかったら…。


オジサンが鍵フックでロープをキャッチして繋ぎます。


定刻通り17時30分に到着、今夜の宿はここから徒歩10分です。
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清水で降りた理由は駿河湾フェリーに乗るからです。まずは駅前のマックスバリュで宿でのつまみ類を購入してから駅裏手のバス乗り場へ。

既にマイクロバスが待機、車内には7~8人乗っていたでしょうか、内3人は中国人で運転手が説明してるが通じてはいない。私は申請書を貰います。

駿河湾フェリーでは運賃半額助成キャンペーンを9月に実施しているのですが、予定より消化が早くて9月23日に終了する旨が発表されました、つまり今日です!
しかもこれから乗るのが最終の4便なのでギリギリ、間に合ってよかった!送迎バスは15時45分に清水駅を出て10分ほどでフェリー乗り場へ。

記入した申請書を渡して乗船券を購入します。片道2,000円ですので半額1,000円です。

ちなみに2年前に乗船した時も半額助成があったのですが、当時の運賃は2,300円で半額1,150円でした。経営はかなり厳しいはずなのに値下げしたんですね。燃油調整とかで頻繁に運賃の上げ下げあるようでないので。

待合所にはこのような展示があり、タカアシガニの標本も。

放送があって船がやってきました!

土肥を14時50分に出て清水16時05分着の便、10分のインターバルで土肥行き4便となります。

そういえば船体を塗り直したんですね、以前は青い船体でしたよ。

そして駿河湾フェリーは”海上県道”。国道は結構あるんですが県道だと恐らくはここだけだと思われます。富士山だから223号線なんですが、路線の改廃でたまたま空き番だったんですよね。

車は10台ほど下船、日曜なので多めでしょうか。それが終わればすぐに乗船。


半券をもぎられて階段を上がると船室。


椅子席が基本ですが後方に1区画だけ桟敷席あります。詳しいことは2年前の乗船記をご覧ください。とくに替わったところもありませんので。


定刻になりロープを外して出航。

ちなみに写っているのってなんだと思いますか?臨時のCIQ設備です。清水港に海外からの客船が入港するときは、駿河湾フェリーは別の場所からの発着となりこの場所を明け渡します。その際には柵で完全に仕切られたうえで屋根付き通路で建物に入り出入国審査。出入国の職員は名古屋から来るようですが税関は支所が建物の裏手にあります。


1時間程度の航路なのに缶ビールを販売しているのは嬉しいところ。最近なら飲酒運転撲滅とかいって短距離航路で販売しなかったり、売店での販売だったりで、しかし駿河湾フェリーは徒歩観光客のことも考えているんですね。そしてお待ちかねは富士山なんですが。

残念ながら…。


波はそんなに高くないんですが風があり結構揺れますので船室にいましょう。しかしです、20代半ばから後半?と思われる男がひとり、奇声を出したり大声で意味不明なことを言いながら船内で騒いだり備品をひっくり返したりで船員大変そう。なので案内所はお姉さんしかいませんが操舵室から呼ばれて屈強そうな船員が監視体制。単に頭が弱い奴だとは思いますが自暴自棄になって入水自殺されても困りますから。こちらも予定通りに土肥に着けなくなります。
再び大声を喚いたところで船員より警告、一旦は大人しくなったが外部デッキに出て壁を蹴飛ばしているようで…、何をしたいのかわからんが刃物出されても困るし。死にたいなら樹海に行ってくれ!というか土肥港に警察を呼んでおけばいいのに。立派な器物損壊だろうよ。

ともあれ無事!?土肥が見えてきました。



折り返し便は日曜だからか、車が20台以上見えますね。6メートル以下の乗用車で運転手込み4,000円は安いと思うし、伊豆縦貫道経由と言うのもあるだろうけど時間短縮効果はあると思う。それに少しは休憩できるし天気がよかったら…。


オジサンが鍵フックでロープをキャッチして繋ぎます。


定刻通り17時30分に到着、今夜の宿はここから徒歩10分です。