思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

夜行バスで上京して朝風呂に入る 萩の湯

2021-01-06 08:17:44 | 2021年の旅行記(国内)
1月4日の深夜というか24時ちょうどに名古屋駅を発車するウィラーバスに乗って上京しました。

先の記事で、東京の寄席に行こうと検討したが時間切れと書いた。しかしここにきての緊急事態宣言が7日とか9日とかに再発令という話になってくると寄席も再び休業しなくてはならない。世間では飲食店や宿泊業ばかりに目が行くけど仕事のない落語家も悲惨だと思うよ、何人もがYouTubeに手を出したからね。なので初席が打ち切りになって当面休業になってはいたたまれないので見に行くことにしました。バス代は当日の18時頃に予約して2,500円。ウィラーバスは直前までネット予約できるのがいい、運転手には予約管理のタブレットを持たせているから直前予約でも把握できるのだ。しかもこの便、遅い時間だからか予約時で10席しか埋まっておらず、その後も直前予約は入ったようだけど(私が予約時に空席だったところにカップルがいた)それでも…。乗ってしまえばウィラーは快適な椅子ですので途中は刈谷と静岡、海老名で休憩と言ってたが一度も降りることもなく熟睡で東京へ。今日はスケベな夢を見ることはなかった。JRバスの青春ドリームじゃないからかな?あれは男女別してないから横に女の子が座って、気づいた時にはこっちにもたれかかって太ももが密着して腕にはおっぱいが当たっていることもあった。かと思えば50歳くらいのオバサン座った時にはLINEで何かやってるなとちらと覗いたら「最悪、隣の席男なんだ。寝ている時に何かされたらどうしよう」って打っている。お前に手なんか出さねーよ!自意識過剰だろ。

ともかく6時半には東京駅鍜治橋駐車場に到着。



やはり人の数は少ないなあ、山手線に乗っても空いている。さてどこへ行くかと言えば朝の身支度で風呂に入りたい。となれば選択肢がいくつかあるけども、まずは上野のダンディ、こちらは去年廃業したようだ。あまりに古かったからなあ。以前仮眠室で寝てたらオッサン寝言で「母さん、そこ、そこダメだって…」と何度も繰り返してて楽しい夢見ているんだろうな。次案はお茶の水の江戸遊だけどこちらも廃業とスマホ検索に出る。あそこは風呂狭いからなあ、そして同じ建物の上階が都営住宅で低所得者層向けの高齢者住宅なんだけど、ワケアリばかり住んでいるようで、もし風呂屋の看板を撮ろうものなら大声で罵られたり画像消せと要求されたり、別にそいつらを撮っているのではないのだがそんなところ。御徒町の燕湯は有名だけど熱いのはいやだし一見には完全に冷たいそうだから。



というわけで鶯谷を降りて徒歩5分ほど。



コチラ萩の湯へ向かいましょう。営業時間は朝6時~9時、昼11時~深夜25時までと営業時間も長いし、銭湯料金で入れるのに飲食コーナーあって一杯やれるとあればスーパー銭湯みたいなものですかね。フロントは2階で風呂場は男が3階で女が4階。かなり混んでおります、人数制限はしてないですね。肝心な風呂場ですがなかなか広いし熱いのからぬるいのまで各種取り揃えてある感じで、ザボンがぷかぷか浮かんでいます。注意書きとしてつぶすな、皮むくな、かじるな、食べるな等。食べるやついるのかよ。あと壁にへんな漫画貼っていますな。アンパンマンのパクリのような。



ともかくいい湯だった。食事しなくても休憩可能ですね。これで東京都の銭湯価格470円なんですから安すぎます。タオルなくても手ぬぐいとバスタオル、さらにはあかすりのナイロンタオルセットのレンタルが70円は安すぎますよ。ドライヤーも無料でヘアトニックやシェービングローションに綿棒の用意もあって温泉旅館みたいだな。しかもここ、いまスマホ検索で分かったけど銭湯マニアでは知らない人いない店だって、今後も夜行バスのあとはここに決めた。

http://haginoyu.jp/

風呂入ったから腹が減った、朝食にするが前から気になっているあの子おすすめのものを食べようか。朝だけども。



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