期せずして久米島の黒毛和牛サイコロステーキランチを愉しんだのち、今夜ホテルへ行きましょう。
今回はレンタカーは無いので町営のバスで。実は今朝がた、ネットで検索した島のレンタカー業者に空きがないか聞いたが断られた。
時刻表をみると空港からやって来るバスがあるのだが、始発から5分程度しか離れてないはずなのに5分遅れてやって来た。沖縄特有の無理のあるバスダイヤなのか、飛行機が遅れたのかわかりません。しかし残念なことに乗客はたった3人…、道理で当日にレンタカーの空きがあるわけないか。乗ること20分弱、今夜のホテルの正面にバスは停車しました。運賃表は三角表が貼ってあるだけなのでどれどれと見ていると運転手は「210円です」。少ないからかどこから乗ったのを覚えているのですね。離島のバスに20分乗ってこの価格は安い。そしてほかにもう一人降りたけど、その人は空港からなので390円。空港が絡まないと安い運賃に設定しているのかもしれませんね。町営バスだから。
ということで泊まりますのは「久米島イーフビーチホテル」。久米島でまともなホテルはここか「リゾートホテル久米アイランド」か「サイプレスリゾート久米島」のいずれかでしょう。間違ってもフェリー乗り場近くの「ホテルガーデンヒルズ」はやめておくべき。評価悪いし実際の見た目もぼろぼろ。安いだけの宿。こちらを昨夜、楽天で朝食付き9,464円でてました。そこに1,000円クーポンが使えるとあったので、実際には8,464円をカード事前決済。
外観もそうだけど中に入ってみても結構古いホテルだね。でもリノベはされておりリゾートホテル感はあります。チェックインをみていると私のような一人旅が結構いるね。ビジネス関係で泊まる人もいるだろう、島にビジネスホテルは無いから。
部屋は2階、エレベーターもあるが階段のほうが位置的に早いですとのこと。その廊下はどこか薄暗く、昔ながらの鉄製の扉がずらっと並ぶ雰囲気はホテルと言うよりは研修所って感じだな。
そういえばロビーに楽天イーグルスの寄せ書きサインをしたユニ飾ってあったな。久米島でキャンプしているからここに泊まっているのだろう。もっともなところ楽天も近年は久米島から撤退気味。球団創設時は確かここから近い場所にある仲里球場を使ってたがあまりにも設備が悪いので（田舎の球場だから）、久米島町が空港の近くに久米島球場を整備してそちらを1軍、仲里球場は2軍となる。しかし最近は1軍は本島の金武町で行うようになり、2軍こそ久米島でやっているが仲里球場は使わなくなった。ロッテの石垣島でも問題になるが、容易に対外試合が組めないんだよね。対外試合だけのために飛行機乗ってじゃあカネかかりすぎる。
部屋はいい感じですね。家庭用の冷凍庫つきの冷蔵庫置いてある。床は沖縄特有というかビニル床シート張り。カーペットを敷いてないホテルは沖縄に結構ある。ここの場合は砂浜の近くなのでカーペットだと砂が入り込むので清掃しにくいからかと。
ミネラルウォーターは2本、ツインだからかな。地元の天然水。そして浴衣、ガウンではなかった。安いプランなので海側の部屋ではないです。
それでまずはとテレビを点けるとRACは本日の便が全便欠航というニュース、なにそれ？パソコン開いて確認してみると、昨夜の夜間整備の際にタイヤのホイールを締めるボルトに不具合を発見した、残りの機材もチェックすると4機で同様の不具合を発見した。整備ミスではないという、原因確認のため機体メーカーに確認も含めて、本日はすべての運航を停止。代替として那覇16時発と久米島17時20分発の臨時便を運航するとのこと。だからバスの乗客が少なかったのか？でも接続はJTAでB737。不具合出たのはボンバルディアのDHC8-Q400。いわゆる「ボンQ」だけどCC型といって貨物室を拡大した仕様で、本来74席あるのを50席になっている。特殊な機材だからなあ…。まずはJTA予約して正解！RAC予約しても久米島はジェットが飛べるのでJTAに振替されるだけ、ほかの空港、たとえば北大東・南大東とか与那国だったら全便欠航なので積んじゃうね。
ひとまず休んでから天気が悪くならないうちに近くのコンビニへ。
久米島にはファミマが2軒あるのみとのこと。大型スーパーもない島なので品ぞろえはいいですね、普通コンビニでは売ってないようなものがあたりまえにあったり、生鮮食品がずらっとあったり。実は傘を持ってこなかったのでいまのうちに買っておこう。
そしてホテルへまっすぐ戻らずイーフビーチへ。シーズンオフの浜辺はどこか寂しい…。ゴミとか流木とか珊瑚のかけらとか散らかってて、裸足で歩いたらケガするね。
そしてぐるっとホテルには裏から帰ります。貝殻拾っている妙齢の女がひとり。
ロビーには自由に飲めるコーヒーマシンが設置。
売店コーナーには目立つところに青い瓶の泡盛。これがさっき見た米島酒造の商品とのことで、家族経営の小規模な酒蔵なので、生産された泡盛は大半が島内で消費さて、本島でもあまり流通しておらず、根強いファンが多いとのこと。買ってゆきたいが瓶は重たいよねえ…。
そういえばまだ、ファミマのフラチキを食べてなかったのでした。沖縄に来たらファミマのフラチキは是非食べたいものだ。そして昼寝…。
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今回はレンタカーは無いので町営のバスで。実は今朝がた、ネットで検索した島のレンタカー業者に空きがないか聞いたが断られた。
時刻表をみると空港からやって来るバスがあるのだが、始発から5分程度しか離れてないはずなのに5分遅れてやって来た。沖縄特有の無理のあるバスダイヤなのか、飛行機が遅れたのかわかりません。しかし残念なことに乗客はたった3人…、道理で当日にレンタカーの空きがあるわけないか。乗ること20分弱、今夜のホテルの正面にバスは停車しました。運賃表は三角表が貼ってあるだけなのでどれどれと見ていると運転手は「210円です」。少ないからかどこから乗ったのを覚えているのですね。離島のバスに20分乗ってこの価格は安い。そしてほかにもう一人降りたけど、その人は空港からなので390円。空港が絡まないと安い運賃に設定しているのかもしれませんね。町営バスだから。
ということで泊まりますのは「久米島イーフビーチホテル」。久米島でまともなホテルはここか「リゾートホテル久米アイランド」か「サイプレスリゾート久米島」のいずれかでしょう。間違ってもフェリー乗り場近くの「ホテルガーデンヒルズ」はやめておくべき。評価悪いし実際の見た目もぼろぼろ。安いだけの宿。こちらを昨夜、楽天で朝食付き9,464円でてました。そこに1,000円クーポンが使えるとあったので、実際には8,464円をカード事前決済。
外観もそうだけど中に入ってみても結構古いホテルだね。でもリノベはされておりリゾートホテル感はあります。チェックインをみていると私のような一人旅が結構いるね。ビジネス関係で泊まる人もいるだろう、島にビジネスホテルは無いから。
部屋は2階、エレベーターもあるが階段のほうが位置的に早いですとのこと。その廊下はどこか薄暗く、昔ながらの鉄製の扉がずらっと並ぶ雰囲気はホテルと言うよりは研修所って感じだな。
そういえばロビーに楽天イーグルスの寄せ書きサインをしたユニ飾ってあったな。久米島でキャンプしているからここに泊まっているのだろう。もっともなところ楽天も近年は久米島から撤退気味。球団創設時は確かここから近い場所にある仲里球場を使ってたがあまりにも設備が悪いので（田舎の球場だから）、久米島町が空港の近くに久米島球場を整備してそちらを1軍、仲里球場は2軍となる。しかし最近は1軍は本島の金武町で行うようになり、2軍こそ久米島でやっているが仲里球場は使わなくなった。ロッテの石垣島でも問題になるが、容易に対外試合が組めないんだよね。対外試合だけのために飛行機乗ってじゃあカネかかりすぎる。
部屋はいい感じですね。家庭用の冷凍庫つきの冷蔵庫置いてある。床は沖縄特有というかビニル床シート張り。カーペットを敷いてないホテルは沖縄に結構ある。ここの場合は砂浜の近くなのでカーペットだと砂が入り込むので清掃しにくいからかと。
ミネラルウォーターは2本、ツインだからかな。地元の天然水。そして浴衣、ガウンではなかった。安いプランなので海側の部屋ではないです。
それでまずはとテレビを点けるとRACは本日の便が全便欠航というニュース、なにそれ？パソコン開いて確認してみると、昨夜の夜間整備の際にタイヤのホイールを締めるボルトに不具合を発見した、残りの機材もチェックすると4機で同様の不具合を発見した。整備ミスではないという、原因確認のため機体メーカーに確認も含めて、本日はすべての運航を停止。代替として那覇16時発と久米島17時20分発の臨時便を運航するとのこと。だからバスの乗客が少なかったのか？でも接続はJTAでB737。不具合出たのはボンバルディアのDHC8-Q400。いわゆる「ボンQ」だけどCC型といって貨物室を拡大した仕様で、本来74席あるのを50席になっている。特殊な機材だからなあ…。まずはJTA予約して正解！RAC予約しても久米島はジェットが飛べるのでJTAに振替されるだけ、ほかの空港、たとえば北大東・南大東とか与那国だったら全便欠航なので積んじゃうね。
ひとまず休んでから天気が悪くならないうちに近くのコンビニへ。
久米島にはファミマが2軒あるのみとのこと。大型スーパーもない島なので品ぞろえはいいですね、普通コンビニでは売ってないようなものがあたりまえにあったり、生鮮食品がずらっとあったり。実は傘を持ってこなかったのでいまのうちに買っておこう。
そしてホテルへまっすぐ戻らずイーフビーチへ。シーズンオフの浜辺はどこか寂しい…。ゴミとか流木とか珊瑚のかけらとか散らかってて、裸足で歩いたらケガするね。
そしてぐるっとホテルには裏から帰ります。貝殻拾っている妙齢の女がひとり。
ロビーには自由に飲めるコーヒーマシンが設置。
売店コーナーには目立つところに青い瓶の泡盛。これがさっき見た米島酒造の商品とのことで、家族経営の小規模な酒蔵なので、生産された泡盛は大半が島内で消費さて、本島でもあまり流通しておらず、根強いファンが多いとのこと。買ってゆきたいが瓶は重たいよねえ…。
そういえばまだ、ファミマのフラチキを食べてなかったのでした。沖縄に来たらファミマのフラチキは是非食べたいものだ。そして昼寝…。