思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

大阪難波の町中華といったら 一芳亭の焼売ランチ

2024-11-06 07:09:53 | 2024年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。


10月22日の朝、近鉄に乗って難波へ。そんなに急がないから急行でもいいかなあなんて思ってたけど、それが億劫になって家を出るのもモタモタしてしまい1,310円課金して特急に。11時半ころに難波に着いた。もっとも当初はJR関西線で行こうかなと考えていたけど、この日は9時からリフレッシュ工事で伊賀上野~加茂が15時まで運休。8時台の列車で行くのは早過ぎるし、代行バスも出るし面白いかなと思ったが本数が少ないうえに時間かかりすぎるので却下。



まずは金券ショップを覗いてJAL株主優待券を、11月末までのが投げ売り価格になっていたが。もしかしたら使わない可能性もあるので来年5月までの券を1,200円で購入。ちなみにANAはたったの550円だった。昔ほど株主優待に人気が集まらないからね。そして昼食にするんですがなにを食べよう、焼肉もいいな、ラーメンにしようか…ならば町中華がいいだろう。難波で町中華と言ったら。



この道をまっすぐ、道具屋筋を抜けさらに南へ。もうわかったかな?しかし道具屋筋の店も知らない店が増え、客は100%外国人。和包丁なんて人気あるんだろうね。



一芳亭ですね、焼売の店で昭和8年創業。横浜崎陽軒よりも551蓬莱の方が旨いと思うけど、ここの焼売はもっと旨いし、ここでしか食べられない唯一無二なもの(船場の支店を除いて)。行列なものの10分待ったか待たないかで入店し2階の席へ。



さて、なににしましょうか。ここのメニューは焼売になにかを組み合わせたセットメニュー。組み合わせないかわりに倍量のもありますけど、それはちょっと寂しい。頼んだものはコチラ!



豚天定食、焼売5個に豚の天ぷら。鶏の天ぷらはよく見るけども、豚の方が脂があって美味しいよね。汁物は吸い物だけどレンゲはいらないのでは?普通にズズーっと飲む。具はマイタケとカシワ。

一芳亭の焼売が唯一無二なのは皮だ。なんと薄焼き卵なのである。戦後の食糧難の時代に小麦はなかなか手に入らなかったが卵はあったので代用したのが始まりと言うが、卵ってもっと高価なものじゃないのかなって思うけどね。具は豚肉と玉ねぎと海老のミンチ、ふわっとした食感。これで1,000円丁度は安いね。人によってはこの内容だったら700~800円位だろ!という意見はありそうだけど。次回はきも照りかなあ?



12時50分発のバスで伊丹空港へ、所要25分と表示あったけど18分で着いた。





さあ、どこへ行くでしょう?しかしANAと比べてJALのバゲージドロップ、ちょっとわかりにくい。



プライオリティパス御用達の店はスルーして。





セキュリティー抜けてどんどん進み。



サクララウンジへ。



Life Status ポイントが700くらいだったので、一度解約したJALカードCLUB-Aを再契約。11,000円でサクララウンジ6回使えると思えば安い。本当は国際線のサクララウンジのほうが価値あるんですけど、国際線はなかなか安くならないね。2020年1月なんてバンコク往復で総額5万円だったのに。

どこへ行くのかは次回発表。



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