緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

あ~あこがれのくじゅう・・・坊がつるでテント泊・大船山・平治岳

2010-11-14 21:26:59 | 佐賀労山月例山行
あ~あこがれのくじゅう、僕は何と幸せなんだろう。 昨年、ブログの皆さんの紅葉を
伝えるくじゅう便りにたまらなく、ひとり狂ったように朝2:00 自宅を出て、三股山の
紅葉を見るために車を走らせました。
どこに車を駐車し、どこから登り始めるのかさえ、ブログの皆さんの情報だけを頼りの
出発でした。真っ暗な九重ビジターセンター前の駐車場に着き、たくさんの登山者の
動きに目を凝らし、どこから登り始めるんだろうか・・・、明るくなった7:00頃車を
出て皆さんの後ろに就いて歩き始めました。

それから一年、タクさん はっちさん 、皆さんに勇気づけられ、指導いただきながら、
タクさん曰く、『くじゅう塾』にのめり込めました。 そして、今回 佐賀勤労者山岳
会の副会長に声かけていただけ、坊がつるでのテント泊が達成できました。 あ~、感
激で涙が出そうです。 皆さんありがとうございました。

朝、8:30 佐賀勤労者山岳会事務所に参加者 14名集合、レンタカーを借りての山行です。
8:45 全員集合し、荷物の確認、鍋、ガスレンジ、白菜9ヶ・・・
東脊振インターから高速に乗り、12:30 目的地 暮雨茶屋 駐車場に着きました。

準備体操をおこない、装備を背負ってさ~、出発です。
会計のYさんもこの笑顔です。 ルンルンです~

紅葉の大船林道を坊がつる目指し、歩み始めました。

あ~きれいか~

みんな、この笑顔です

林道から、一歩山道へ入り、登り始めました。
さ~、これから山道を歩き始めました

まるで落ち葉の中、秋の真っ盛りから少し散り始めた林の中をリュックの重さも
何のその、こんな楽しい時間、景色に感謝しながら一歩、一歩歩いて行きました。

≒2時間で坊がつるの一面、ススキが枯れたあこがれの場面の中を歩いていました。

15:00 テントを張る目的地に到着し、先輩の指導のもと、テント設営を始めました。
今日参加したのは男性7名、熟女7名の14名です。テントは3張りです。
雨が降るかも知れないぞ・・、低い位置での設営は避けよう~


設営が完了したら、早めに夕食の準備です。
豚シャブです。 こんな豚シャブは初めてです。 白菜を一枚づつはぎながら豚シャブ
用薄切り肉をその間に挟めるよう、先輩熟女様に指導をいただきながら作業進めました。

抜群な味です。 ビールを法華院より飛脚様が買い出しに行き、持参した焼酎のお湯割り
を交わしながら、宴会がスタートしました。

ワー、山での食事を皆さんで満喫しながら時間が過ぎて行きました。

明日の朝は、3時に起き、大船山山頂でのご来光。。。
おにぎりを作って持っていく準備です。

早いですが、 7:30には皆さんテントの中に入りました。曇っていて、星も月も見えません。

各テント、紳士、熟女合わせ3張りのテントの寝袋の中に入りました。
・・・・
  ・・・・・
朝、3:00 起床の コケコッコー
3:30 出発です。 皆さんヘッドランプにセカンドリュック担いで歩き始めました。

今日は曇りで、気温も 5℃ で期待したギンギンな寒さ体験はお預けでした。

暗闇の中、段原に 5:30 到着です。 ここで、小休止
ご来光もまず無理でしょう。 でも大船山 山頂へ出発です。
6:15 山頂に到着。 本来の日の出時間、6:40を待ちましたが、やはりご来光はお預け
でした。 三股山を背景に記念撮影です。

段原方面もこの通りです。

御池は紅葉も終わり、冬支度です。

これから、北大船山を経て、平治岳までの縦走スタートです。

三股山もこの通りです。 ガス、雲が激しく動いていました。 

北大船山山頂に到着

ミヤマキリシマの木々の中を縦走です。

ここからは激下りです。 足滑らせないように

8:20 大戸越(ウトンゴシ) に到着です。

これまた激登りな山です。

途中、ミヤマキリシマの咲く時期には上り専用路、下り専用路、あるそうですが
今日はどうでもいいようです。

すごい、9:15 平治岳山頂に着きましたが、ここから見る三股山は又格別でした。

皆さんで行動食の分け合いです。 

遠い山の向こうには、今まで居た 大船山の頂が小さく見れました。

紅葉は終わり、こんな光景は希でした。 

落ち葉は多く、足を取られそうでしたが、落ち葉の世界の中を満喫しながら歩いてきました。

ここもきれいでした。

下山し、10:50 坊がつるまで戻ってきました。

テントの撤収です。 先輩に指導いただきながら進めました。

12:00 坊がつるを出発 

又、来るからね・・・

あ~今年最後のくじゅうの紅葉、きれいだ~    

至福の気持ち、余韻に浸りながら、下山しました。

14:00 駐車場に戻ってきました。 坊がつるから≒2時間でした。


あ~良かった・・・。 温泉で汗を流し、佐賀へ向け出発しました。

17:30 佐賀に戻ってきました。
皆さん、ありがとうございました。 今度くじゅうに来るのは雪の季節になってから
楽しみにしていま~す。   
ありがとうございました。  
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大先輩の皆さんですね。 (はっち)
2010-11-15 18:24:50
百戦錬磨、山も人生も知り尽くされた
方々との経験は
格別だったでしょうね!

北大船山の激下りの画像の辺りは
オオヤマレンゲの株があります。

人が少ない時期の山は
また違った魅力があります。
九重熱中症重症化ですね。へへへ
返信する
鍋、助かりました (テント泊仲間)
2010-11-15 23:32:54
ブログというものを初めて拝見させていただきました

あっ、鍋の蓋を持ってもらい、ありがとうございました

私も写っていてうれしいです。

これからも、ちょくちょくのぞきに来たいと思います
返信する
オオヤマレンゲ・・・ (平六)
2010-11-16 07:46:30
はっちさん
 おはようございます。
オオヤマレンゲ とは、まだお会いしてない貴婦人様では・・
そうですか、あのあたりでですか。
その季節になって、是非行きたいと思いました。
大先輩、皆様 大先輩で・・いろんな事を学びます。
キリマンジェロへ55万円で行こう!とか話しがすごいです。
返信する
鍋 そう重くはなく (平六)
2010-11-16 07:52:45
テント仲間の・・? 会計のYさんでしょうか・・
 ブログ見ていただきありがとうございました。
ザックの中身をどうしようか、どこらあたりに泊まるんだろうか
などと思い、計画する
のも楽しいし、実際に行けて皆さんと楽しんだことは
言うまでもなく大切な思い出になりましたし、
家に帰ってブログで振り返るのも楽しみですし、
又、こうしてブログを見ていただいて、お話しするのも
実に楽しみで、楽しみで、
これからもよろしくお願いします。
返信する

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