「寝屋川 平和と市民自治の会」のブログ

平和に人間らしく生きるために「寝屋川 平和と市民自治の会」が取り組んだこと及び今後の予定を知らせます。

PAN3月号3ページ

2018-03-11 12:11:10 | PAN


2/25「守ろう9条!進めよう市民自治!上映会&講演会」の報告 

安倍政権が9条改憲をおこない、日本を戦争する国に変えようと策動しています。
私たちは、安倍政権による9条改憲に反対して、平和と民主主義を守り、市民自治を発展させる手がかりをつかむために、寝屋川市民会館で2月25日、「守ろう9条!進めよう市民自治!上映会&講演会」を開催し、『いのちの海 辺野古大浦湾』というドキュメンタリー映画を鑑賞し、中川哲也さんから『安倍政権で市民自治はどうなる?』というテーマで講演をしていただきました。
  『いのちの海 辺野古大浦湾』は生物多様性が国内で最も豊かな場所の一つである大浦湾を戦争につながる基地の建設のために埋め立てることは取り返しがつかなくなると訴え、静かに大浦湾を守るにはどうすればよいのかを一人ひとりに問い掛ける映画でした。安倍政権が地方自治を破壊し、戦争する国づくりに邁進している典型が、沖縄ですが、私たちは、沖縄でのあきらめない粘り強い闘いに学び、平和と民主主義を守る立場から沖縄県民の闘いに熱い連帯を表明するものです。
中川さんは、講演で「9条をはじめとした改憲は国政だけの問題ではなく、自治体としての権限を奪う等地方自治の役割を一変させる問題でもあります。我々の生活の場に憲法を引き寄せて、市民の取り組みとして、憲法の条文に照らして、市政をチェックし、憲法を活かした政策をすすめることが重要」と論旨明解に、格調高く訴えられました。
交流では、休憩時間に書いた一言メッセージが披露されました。戦争への道を歩んでいるが「平和への道」を歩む必要がある、沖縄に「命どう宝」と言う言葉があるが「日本国憲法も宝」、「世界の宝、9条を守ろう!」などの発言がありました。子どもの虐待などの問題ではケースワーカーなどが素早く対応するなど市の姿勢が大切。「暴言を吐く市長、詐欺で捕まる市議など選挙で選ばないように賢い市民になるために勉強する必要がある。講師には品格があった。」など発言が続きました。戦争できる国は自治体の解体なしには実現しない。それを許さないためにさらに市民自治を発展させなければと痛感しました。

3月例会のご案内

アベ改憲は本当にヤバイよ!
●日時:3月25日(日)午後2時~4時
 各自持参のお菓子を小分けするので早めにご来場を!
●場所:産業振興センター第4セミナー室(寝屋川市駅の西側にある建物)
●内容:
3月例会の案内です。表題の事柄をテーマにする話し合いを行います。皆様の自由な意見交換の場です。新聞報道によると、今月の25日に安倍政権は自民党大会で改憲発議の全容を決定します。
 だけど、私たちはそれを黙って見過ごすわけにゆかず、同日25日の午後に会合を持つ計画を立てました。改憲させないために私たちは何ができるのか、何をしなければならないのかを皆で話し合う会合です。
 「アベ政権の改憲はアカン!」と考えておられる皆様が、一堂に会する場として設定した上記の会合にご参加お願いします。
●会場費 200円:会場使用料として1600円使っています。参加された方に200円ご負担をお願いしています。



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