PAN5月号2ページです。
4月14日国会前大行動の報告
ただすには 市民力が必要
4月14日、「安倍政権は退陣を! あたりまえの政治を市民の手で! ♯0414国会前大行動」に、いってきました。これは、森友学園の公文書改ざん、加計学園の虚偽答弁疑惑などに抗議して市民団体などが呼びかけたもの。5万人の市民が、思い思いのプラカードをもち参加しました。
私も、表に「嘘つき」、裏に「嘘つくな」と書いたプラカードで参加しました。国会前で、古くからの友人と久しぶりに会いましたが、私のプラカードを見て、「今や、主語がなくても(誰が嘘つきか)わかるんだよなあ。」/確かにプラカードの中には主語(目的語)のないプラカードが多数。一部を紹介すると、「本当のことを言ってください」「(上から読んでも、下から読んでも)ウソアベアソウ」「膿は、お前だ」・・・。/これらの問題は東京で起こっているように見えて、実は森友は大阪(豊中)、家計は愛媛の地域で起きていること。特に森友問題の発端は、豊中の市議が市民とともに森友追及の中で不当な値引きを見つけだしたことでした。安倍政権の悪事は、国会内で起こっているのではなく、地域で起こっているのです。それをただすのにも、地域力・市民力が必要です。寝屋川に「寝屋川の森友問題」があるのに、私たちが見逃しているだけ、なのではと問い返す必要があるように思えます。(写真は、国会前の枚方の皆さん)(福井)