ウクレレ奏者、ハーブ・オオタ・ジュニアの相方ちひろが綴るハワイの日常。
ジュニマネ日記
Nathan Aweau
アロ~ハ!
もう2月も終わりです。
時のたつのは本当に速いですね~。
上の写真は昨年11月、ジュニアがネイサン・アヴェアウと
メインランドツアーに行った時のものです。
シアトルのコンサート会場ですね。
これは、ジュニアとネイサンの初めての合同ツアーでした。
ネイサンは、ソロでも活躍するハワイアンミュージシャンですが
バリー・フラナガンとふたりで人気のデュオ『HAPA』としても
アルバムをリリースしたり各地でコンサートを開催したりしています。
どうしてそのネイサンとジュニアが突然一緒にコンサートを?
と、何人かのジュニアファンから質問されました。
ジュニアのアメリカ本土でのツアーをアレンジしてくれる人が
「ネイサンと一緒にやったらおもしろいのでは?」と提案して、
ネイサンもジュニアも軽く「OK」という感じで受けたのが始まりです。
ジュニアの最新ソロアルバム『ウクレレ・ジャーニー』には、
バリーもネイサンも参加してくれましたが、
それまでジュニアとネイサンは、
ほとんど会話もしたことがありませんでした。
実際に一緒にツアーをしてみたら、すっかり意気投合したふたり。
「ネイサンの歌声は、スゴイ!!」とジュニア。
「ジュニアのウクレレはスゴイ!」とネイサン。
これから先も機会があれば是非一緒に!!ということになりました。
上の写真で、ジュニアとネイサンの間に立っているのは、
シアトル在住のフラダンサーですよ~。
アメリカ本土にもフラ人気は広がっているので、
こうしてハワイアンアーティストがコンサートを開くと
地元のハラウが来て踊ってくれるんです。
ところで、今はビッグネームとなったネイサンが、
初めてプロのミュージシャンとしてベースを弾いたのは
なんとジュニアのお父さん、オータサンのサイドだそうです。
まだ駆け出しのネイサンにとって、
当時ウクレレスターだったオータサンは
とってもコワイ存在だったそうですが、
オータサンはネイサンのことを
「ヒジョーに才能のある、いい若者だった」とホメてました。
今日も読んでくださって、ありがとうございました!!
マハロ~!
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