ウクレレ奏者、ハーブ・オオタ・ジュニアの相方ちひろが綴るハワイの日常。
ジュニマネ日記
聖家族の家のこと
アロハ!
皆さん、お元気ですか?
今日は何かに感動しましたか~?
上の写真は今日の夕方のウィローズ・レストラン。
ここで開催された大阪の児童養護施設聖家族の家と
米国陸軍のウルフハウンズ(狼犬隊)の
交流60周年を記念するチャリティーイベントで
ボランティアをするために行きました。
一緒にボランティアに行ってくれたむっちゃんと
ジュニアとジュニアファンクラブ幹部のケンさん。
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コアロハのウクレレ職人ポール&ファミリーも登場~。
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60年前、聖家族の家との交流をスタートさせた
故ヒュー・オライリー氏の奥様、ユウコさん(右)と
このイベントのオーガナイザー、モーラさん。
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ダズ渡久地のマネジャーお京さんと
やさし~いご主人、佐野さんも、一家で来てくださいました。
とってもお似合いのカップルです。
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アロハストリートの上野社長と
クムフラでありミュージシャンであるハワイ文化の伝道師、
トニー・コンジュゲーション。
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新婚カップル、パチ
(最近はパリとサチを合わせてこう呼ばれています)。
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J-WAVEカラーズオブハワイのディレクター、
チーボーさんと、人気DJさっちゃんのコンビ。
番組用にインタビューもしてくれました。ありがとう~!
今晩のインタビューの様子は、12月22日(火)にオンエア予定です。
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今回のイベントの発起人で司会も務めたコアロハのアランと
アロハなコアロハパパとパリ。慈善家トリオです。
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3歳の時、聖家族の家からハワイに養子に来た青年(真ん中)と
養母(左)、そして聖家族の家で30年もの間
ディレクターを努めていらっしゃる中田さん。感動的な再会でした。
20歳になった青年は、もうほとんど日本語も忘れてしまいましたが
聖家族の家のことは、「スコーシ」覚えているそうです。
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「こんなに良い家族に養子にしてもらって、ラッキーだったね~」と
青年と話していたら、養母さんがすかさず
「ラッキーだったのは私たち。こんな良い子に出会えて…!」と
声をふるわせて言いました。アカン、涙が出そう~~
むっちゃんの方を見たら、やっぱり目がウッルウルでした。
ジュニアが聖家族の家とウルフハウンズのために作曲した
「スピリット・オブ・ラブ」を演奏中。
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ウクレレ社長たちやその奥様方、ライトハウスの編集者さん、
地球の歩き方のYさん、そしてジュニア。
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帰る時、クルマに乗り込んだところをジュニアにパパラッチされたパチ。
まるでゴシップ雑誌の写真みたいなできばえでしょう~?
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それにしても、感動的なイベントでした。
故ヒュー・オライリー氏が部下たちに残した言葉、
「平和は、戦争で勝ち取るものではなく、
ひとりひとりの心を正すことでしか得る事のできないものだ」
…というその言葉を、今夜出会ったウルフハウンズの軍人たちが
ずっと胸に刻んでいると聞いて、心がジーンとしました。
だからこそ、この陸軍部隊と聖家族の家の交流は、
60年もの間、ずーーっと続いて来たのでしょう。
故ヒュー・オライリー夫人ユウコさん(大阪出身)がお話してくださった
ふたりの出会いのこととか、家族のこと、養護施設のこと、
彼女が毎日感謝の気持ちで暮らしていらっしゃることなども
深く私の心に残りました。
人生って、なんてすばらしいんだろう。
あぁ~、生まれてきてヨカッタ…としみじみ思いました。
今日もジュニマネ日記(しかもめっちゃ長い)を
最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました!
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帰り道、ジュニアと「最近、なんだか感動続きだね」と
ポカポカの心で感謝していました。
皆さんの明日も、愛と感動で満ちていますように。
アロハ!
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