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アロハオエ


アロハ!
皆さん、お元気ですか?
どんな師走をお過ごしですか?

上の写真、誰かに似ているでしょう?
そう、パリのお父様です。

今日は、パリのお父様のお葬式がありました。
チャペルに流れる内田さっちゃんの美しいピアノのサウンドも、
牧師さんの言葉も、パリの弔辞も、クウイポさんのハワイアンソングも
そこに居た大勢の人々の心にしみ渡り、涙を誘い…
でも決してジメジメと暗くはなくて、
とてもとても良いメモリアルサービスでした。

お父様もきっと誇りに思っているはずの、今日のパリと
妻としてリッパに夫を支えた内田さっちゃん。



パリのお母様の泣きはらした目を見た時、
私の父のお葬式で、棺桶の蓋に釘を打つ段階になって
突然「ちょっと待って、ちょっと待ってー!」と
大パニックして号泣した母のことを思い出し、
長年連れ添った相方に先立たれる悲しみって
どんなに深いものだろうと、私の目頭も熱くなりました。

お葬式の後、クライアントのお宅におじゃましました。

昨年に引き続き、今年も従業員の皆さんと一緒に
私やむっちゃんまでお招きいただいて
本当に光栄で、感激しました。

私とむっちゃんが憧れている、そのクライアントのお宅は
決して派手ではないのですが、彼女のセンスと趣味に
とことんこだわった素敵なお屋敷です。

2mくらいあるクリスマスツリーを置いてもまだこのゆとり。
カメラを持ってこちらを見ているのはむっちゃんです。



クライアントはアールデコ美術のコレクターなので、
家中にすばらしいオリジナルアートがさりげなく飾られています。

テーブルセッティングもクリスマス仕様。
テーブルランナーには、大正モダンの赤い絹の帯。
とても上手に日本の美しさが取り入れてあります。



彼女のスゴイところは、アンティークの食器を
普段からどんどん使っているところ。
これは200年モノの古伊万里ですが、
この器にドーンと無造作にパスタを入れて出してくださいました。



割れちゃったらどうするの~~?
汚れちゃったらどうするの~~?
と、おびえる庶民的な私に、
「アンティークは、しまい込んでちゃダメ。
使ってこそ良さがわかるのよ。価値が出るのよ」と、クライアント。

むっちゃんとふたり、この非日常の世界でウットリと
時の経つのを忘れたのでした。

ジュニアはその頃、5歳児を学校に迎えに行ったり
あちこち飛び回って忙しくしていました。テンキウ~!

そういえば、今日はレバレッジ本田直之さん
ジュニアのウクレレレッスンを受けてくださったそうです。
アロハストリート上野さんのご紹介です。
こうしてウクレレの輪が広がって行くんですね~♪

今日もジュニマネ日記を読んでくださって
どうもありがとうございました!

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皆さんの明日が、キラキラと輝いていますように。
アロハ!
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