なんでいなんでいこの様子はよ!!

2005年04月19日 | 世間いろいろ
なんだか、何ニコニコ笑ってんだよ!!
もうコイツラ。と言いたいよあれだけ世間を騒がせといて。 


ニッポン放送株をめぐるライブドアとフジテレビジョンの対立は18日、両社が提携する和解の形で決着したが資本提携は期限付き、業務提携の具体策は先送りという中身を伴わない妥協の産物と言える。「インターネットと放送の融合」を掲げながら、同放送株を手放したライブドアにとっては、株の高値買い戻しを求める「グリーンメーラー」(乗っ取り屋)のレッテルを張られかねない苦渋の選択。主戦論を唱え続けた堀江貴文社長が「挫折」ともいえる和解に動いた背景には何があったのか。

 和解発表会見の席上、ライブドアの堀江社長は「想定の範囲内だ。目標としていた業務、資本提携が実現した」と ニッポン放送の株を大量取得してから、ライブドアの基本路線は、同放送の経営を握り、インターネットと放送の融合を模索しながら、フジと資本・業務提携を目指す「主戦論」だった。
「決して言い負かされない男」と評された堀江社長が方針転換を強いられた瞬間だった。
 直接のきっかけは、ソフトバンク・インベストメントの北尾吉孝最高経営責任者(CEO)の登場だ。
「本丸」のフジの買収対抗策もライブドアの予想を上回る早さだった。

 ◇フジ側も高い代償
 フジ側にとって、ニッポン放送の完全子会社化にかかる費用は、ライブドアの登場で当初計画の約1700億円を大幅に上回る約2220億円にふくれ上がる。フジは高い代償を払った格好だ。日枝久会長の責任を問う声が出る可能性もある。退任するんじゃないの?
 フジは3月までの株式公開買い付け(TOB)で既に約470億円を支出した。今回の合意でライブドアに対しニッポン放送株の取得に1033億円、出資分で440億円の計1473億円を支払う形となったらしい。

とんだマネーゲームとしか思えない。

堀江が勝ったのか?フジサンケイが賢いのかそれはどうでもいいが日本の経済界を揺るがしたこの一連の出来事はこの写真のような笑顔が心の中からとは思えない。
両社員その家族はハラハラ、ドキドキではなかったのではないか?
トップ同志のマネーゲームに振りまわされたとしか思えない。
まだ「決着」とは思えないがこれでいいのか!?
日本経済。
コメント
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