気持ちを切らさず最後まで。

2010年09月08日 | 松井秀喜



西地区優勝常連のエンゼルスも今季はテキサスに地区代表として頑張ってもらおう。

しかし今年はなんとなくシーズンが終わってしまいそうだ。
後半に打撃奮起と最後まで応援するファンに対して期待に応える姿勢は崩していないようだが。
そんなシーズンもあるだろう。


日本人はあとイチローの10年連続200本安打超えを期待している程度にしか思えない。
オフは日本球界に戻る選手も多いようだ。偉大な記録に是非期待しています。


新天地1年目の55番には嬉しいファンのエールが後押ししている。
多分彼はどこのチームに行ってもファンから愛される(愛されやすい)選手ではないだろうか?

怪我に屈せず、For the teamに徹底し偉大なチーム、ヤンキースのワールドシリーズMVPになれば彼のプレースタイル(言動も)は海を越えてもベースボールを愛するファンの心に響くのだろう。

本人も多くの松井ファンもそして私も松井君にはもっと活躍して欲しい反面、まだメジャーで活躍出来るのか?という限界説も否めない。

でも今日の活躍やあれだけのホームランをスタンドに叩き込むことが出来るなら限界?とはどうしても思いたくないのである。

彼以外でも打者に限らず、我々には本当に分からない微妙な「改造」がある。

その改造がある時、成功しても通年持続出来ないのが野球の難しさも知れない。

持続は大切だがその改造が合っているのか?そうではないか?本当に経験した選手しか分からないのだろう。

ただ、多少言うなら試行錯誤した改造が成功した時にブレの度合いが少ないことが考えられる。

精神的にブレない彼が2011年どこで何をしているか?


多分アメリカの地で暴れている彼の夢を見て今日はオヤスミ!!
コメント
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