
一番悔しいのはジーターなんだ!!
チームメイトも指揮官たちもそしてファンよりも悔しいはずだ。
2003年ロジャースセンターで3塁へ、ヘッドスライディングしてカバーに入ったキャッチャーと大怪我をしたことがあった。
それからダイブもした。
Aロッドが頭を抱え、ちびっ子ファンは翌日、顔に絆創膏をしていた。
今回はリプレイを見ても良く分からなかった。左足首を打撲をしていたが、足がもつれたわけもなく倒れこんだだけに見えた。
イチローがツーランを打ったと思ったら、またイバニェスが同点ツーランで追いついた。
ヤンキースの神髄が見えた。諦めない、筋書きのないドラマがそこにはあった。
怪我をしないがスターの証それがジーターやイチローだった。
でも相当、無理をしていたと思う。推測だが打撲以上で亀裂でもあって痛み止めからキツキツのテーピングをしていたのでは?
そうでも思わなければ「あんなで骨折」する訳がない。
ただ、これは事実で有り彼は今季出場出来ない。
だからジーターはきっと「俺の分も頼む」そしてチームメイトは「ジーターが居なかったら・・・」と思いたくない。
残されたメンバーで戦いリングをゲットするのだ。
きっとジーターは松葉杖でベンチに入るだろう。
これに全員奮起するだろうが、敢えて言うなら特にAロッド、カノー、スイッシャー、グランダーソンだ。
これで今迄のままなら。正直要らない。
ヌニェスがSSで先発してくるだろう。 でも打って打って打ちまくり、黒田、ヒューズ、CC、ノバ、ペティットと7回迄はビシッと頼むぞ!!
ジーターはフィールドに居なくてもキャプテンで有り、ベンチで一緒に明日から共にヤンキーメンバーと戦う。
ジーターはヤンキースのニューヨークのMLBのそしてベースボールを愛する全ての人からリスペクトされている。
敵でも、アンチヤンキースでもジーターはスーパースターだ。
「勝利に勝るものはなし」
ジーターは明日も戦いの先頭に立つ。