ヤンキース、チーム改革の時期。

2012年10月19日 | ヤンキース
MLBの中でもトップの人気、実力とスター軍団が揃うチームと言えばヤンキースだ。

歴史と伝統あるピンストライプの試合が見られる楽しさは野球好きならたまらない。

その分、ファン、マスコミからは容赦ない厳しさがある。

憧れて、多額の金銭で入団したスター選手もそれらに呑込まれ去って行った選手も少なくない。

まだ2012年の試合は続いているが、敗戦は濃厚なものとなった。

とにかく選手が高齢化した。ジーター、ペティット、リベラの生え抜き陣。ジーターも来季開幕が危ぶまれ、起用方法は変わるだろう。

引っ張っていかにければならないのがカノー、CC、ヌニェス、ヒューズ当りだが荷が重過ぎる。※Aロッドに関しては省かせて頂く。

移籍組のタシュアラ、グランダーソン、スイッシャーにはまだやってもらわないと困るが、他チームなら逸材、ヤンキースでは無難。

それ位ヤンキースというチームは、別格の存在だろう。



黒田は今季の活躍で来季も期待は出来る。そしてイチローは今でもスター級の活躍だがヤンキースとの来季契約は?だ。

いくつかのヤンキース側の条件を呑んだが後半はそれを超え、チームでは一番他チームからブーイングを浴びた。俺もファンもそしてイチロー自身、

ヤンキースも「来季もヤンキースで!!」と思っているだろう。

こんな中、どうしても選手、ことによってはジラルディすら改革しなくてはならない。

育てるということは難しいチーム。他球団から獲得するしかない。まあプロスポーツはビジネスだからそれに関しては問題ない。

アスレティックスのような野球をやれと言っても出来ないだろうし、しないだろうし、ファンも望んでいない。



誰を獲って来るか?それこそGMまたはオーナーの仕事。

ただ今、そのチームのファンには申し訳ないし契約内容は知らないが、俺的にはSEAのフェルナンデス、LADのカーショウ、TBのロンゴリア、


ATLのキンブレル、CHIのチャップマンとそうそうたるメンバーだが、ありえない位のことをする補強だ。別に彼らがということでなく

それだけ危機的状況なのだ。

起用法に首を傾げる監督も代えろと言われれば代わってしまうのがヤンキースというチームだ。

こんな時期に負けてはならない。

イチロー、黒田にリングを獲って欲しかった。



その為にもヤンキースは「いざ!!改革」の時期なのだ。

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