西村ヒロのハーモニカ・ダイアリー

ハーモニカ、音楽のことなどを綴ります
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ブルース・ハープに使うアンプの気付き

2009-02-05 11:22:54 | Weblog
Rolandのギターアンプ、JC-120(Jazz Chorus)。昔からある機種でそこらにゴロゴロしているけど、それだけ信頼性があるということでしょう。
ギターに使うと頑丈で音の腰もしっかりしているんだけど、ブルース・ハープで使うと硬くシャリシャリしたトランジスタっぽいが強調されて使いづらいことが多い。
しかし一昨日、Bamboo Shuffleのライブで横浜Stormy Mondayに置いてあるものを使ってみたらいいかんじ。こいつをモニターし易いように90度傾けてね。
コントロールパネル左側のchorusなどついていない1channelのほうが、よけいな回路を通っていないぶんだけ抜けがいいみたい(ギターのタケさんが教えてくれたんだけど)。まあ、ここらへんはオーディオ機器と一緒だな。
クリアーな音、空間系、ディストーションと使い分けたいのでギター用マルチエフェクターBOSS ME-50をシリアル接続してるけど、けっこう太い音が出てたなぁ。
デジタルレコーダーで録音したものを聴いたら、ギターの横内タケも大きな音出すけど、それよりウーンと大きな音が出てましたわ。
Jazz Chorusで一番いい音だと思ったのは原宿クロコダイルのやつ。U.S.A.使用だとかなんとかでそこらのものとは中身が少し違うらしい。たぶん、使用状況も含めて個体差があるんだろうな。
ところでこれを書いてて気が付いたんだけど、自分の周りにはROLAND製品が多いな。エフェクターはBOSS(ROLAND)がいくつかあるし、前述デジタルレコーダーやMTR。確かに使い勝手やクオリティーに対するコストパーフォーマンスもいいみたいな。企業努力でしょうね・・・・ご立派。パチパチ!!
さて、そんな爆音を聴きたい方は2/12(Thu)に荻窪Rooster Northsideへどうぞ。
横内タケのゴリゴリ・ギターや湊雅史のドッカンとしたドラムがなかなか心地よいです。