先日、中野Bright Brownにてハーモニカプレイヤー中村哲也くんと石坂和宏:ギターのライブがあるというので顔を出してみた。コカズくんこと石坂和宏くんは古くからの知り合いでたまにライブを一緒にやる仲間で中村哲也くんはL.A.に十数年暮らして一時期はWARにも在席していたが今は自分のバンドで活動している。
たまに日本に帰って来ているのは知っていたが会う機会もなく十数年ぶりの再開だった。その昔、Driving Wheelという南沢カズ:ギター率いる素敵なブルースロックバンドがありそこで哲也氏がハーモニカを吹いている頃に何度か顔を合わせることがあったがそれ以来だ。その頃は豪快なプレイだった記憶があるが柔らかさが増したのとバンプ中心のフレーズが印象的だった。
第二部は飛び入りセッションという設定でベース、ドラムに南沢カズ氏が加わって自分も一曲参加。リー オスカーもトンボ楽器の真野兄弟と立ち寄ってやはりセッションへ。
哲也氏と休憩中にゆっくり話せたがプレイ以外のセルフマネージメントなど含め自分自身で精力的にしっかりとやっていることに感心したとともにそういう仲間がいることが嬉しくもあった。
写真のギターはDriving Wheelのリーダーだった南沢カズ。ドラム:中山幸也マラカス男が中村哲也・・・いでたちにL.A.の国籍ミクスチャーな雰囲気が漂う。
左端は演奏がかな~り怪しいうえにコード進行は違うし「参ったな、こりゃあ」ってなかんじの飛び入りアマチュア・ベーシストだが写真のポーズはさすが・・・南沢カズは苦笑い。