Coolsの初代ボーカルという紹介は本人は好まないだろう。
根っからのRocker、Pitpiこと水口晴幸とそのバンドで活動している。
出会いはREDMOONの雑誌広告のためのイメージ写真撮影現場。
互いにモデルとして、とあるバイク・ショップに集結したのだが硬派なロッカーな雰囲気と乗りつけたバイク:ショベルのスポーツ・スターがいわゆるピカピカの「ハーレー・どーじゃー」とは無縁の渋い仕様が印象的だった。モノトーンでぱっと見にはノーマルっぽいシンプルさだがタンク・エンブレム、タンク・キャップはシルバーで作ったものでマフラーはエレグラのフィッシュ・テール部をストレートなドラッグふうにカット。そしてハンドル・バーも好みに合わせて微妙なカーブを描いている。よく手入れしてあるが長年乗ったヤレ具合がこちらの美学と共鳴する。
そして本人はといえば、いたってフレンドリーで話好きなナイス・ガイで、その後interFMの番組へ二人でゲスト出演したりするわけだが、そのうち勝新太郎に気に入られてドラマ「警視K」に出演していたことを知る。
高校生の頃観たTVドラマだが、とても斬新で心がザワついた記憶がある。作品の作り方や雰囲気も新鮮だったが勝新太郎、演じる警視Kの腹心の部下がジーンズのジャケットなどを着ていて当時のドラマで刑事がそんな格好をしている例は無かったのでヤケに印象的でカッコよくて面白い役者だと思った記憶がある。
その本人と数十年後に出会い当時の撮影状況など知り得ることになり空白になっていたピースがストンとハマったような感じだった。
ちなみに先日、マネージャーさんからDVDを借りて観たら
挿入曲、テーマ曲が山下達郎だった。
そんな水口晴幸 with Normal Parts のソロ活動35周年記念ライブでの写真と12/25名古屋ライブのフライヤー。
根っからのRocker、Pitpiこと水口晴幸とそのバンドで活動している。
出会いはREDMOONの雑誌広告のためのイメージ写真撮影現場。
互いにモデルとして、とあるバイク・ショップに集結したのだが硬派なロッカーな雰囲気と乗りつけたバイク:ショベルのスポーツ・スターがいわゆるピカピカの「ハーレー・どーじゃー」とは無縁の渋い仕様が印象的だった。モノトーンでぱっと見にはノーマルっぽいシンプルさだがタンク・エンブレム、タンク・キャップはシルバーで作ったものでマフラーはエレグラのフィッシュ・テール部をストレートなドラッグふうにカット。そしてハンドル・バーも好みに合わせて微妙なカーブを描いている。よく手入れしてあるが長年乗ったヤレ具合がこちらの美学と共鳴する。
そして本人はといえば、いたってフレンドリーで話好きなナイス・ガイで、その後interFMの番組へ二人でゲスト出演したりするわけだが、そのうち勝新太郎に気に入られてドラマ「警視K」に出演していたことを知る。
高校生の頃観たTVドラマだが、とても斬新で心がザワついた記憶がある。作品の作り方や雰囲気も新鮮だったが勝新太郎、演じる警視Kの腹心の部下がジーンズのジャケットなどを着ていて当時のドラマで刑事がそんな格好をしている例は無かったのでヤケに印象的でカッコよくて面白い役者だと思った記憶がある。
その本人と数十年後に出会い当時の撮影状況など知り得ることになり空白になっていたピースがストンとハマったような感じだった。
ちなみに先日、マネージャーさんからDVDを借りて観たら
挿入曲、テーマ曲が山下達郎だった。
そんな水口晴幸 with Normal Parts のソロ活動35周年記念ライブでの写真と12/25名古屋ライブのフライヤー。