jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 古久家湘南台店さん

2022年04月18日 | 日記
1月の3連休に初めてのお店「古久家湘南台店」さんにお邪魔してみました。
 古久家は「こくや」と読むそうな。
最近、緑園都市にも支店ができた。
頻繁に通っているラーメンまるともさんと同じく、国道467号藤沢街道沿いにあるお店。両者の距離は500メートルちょっと離れている。お互いライバル視しているかどうか?気になるところ。
週末のお昼時はいつも駐車場が満杯になっており、根強い人気を保っている様子がうかがえた。とても気になるお店のひとつ。どうやらサンマーメンが人気メニューらしい。まるともさんをパスして同じようなお店にチャレンジは少し勇気が要った。

お店に着くと、駐車場はほぼ満杯。ちょうど1台が出たところ。ギリギリで停めることができた。店内もほぼ満席だったが、待たずに席を案内された。
さて、初めてのお店で何をいただきましょうかね。
メニューを眺めてみると、品数が予想以上に豊富。少し迷っていると「組み合わせは色々!!古久家はハーフサイズが充実!!もう一品!!」のページで目が釘付けになった。ハーフサイズの麺類とチャーハンが16品ほど載っていて組み合わせ自由という趣旨。単純計算で120通りのパターンが選択可能。1度で2種類の料理が試せるのは嬉しい。特に初回はいろいろ試してみたいもの。この線で行くことにした。
正油ラーメン(ハーフ)430円、炒飯(ハーフ)520円、それに焼餃子330円を加えることにした。


「炒飯のスープはいるか?」を訊かれた。
なるほど、炒飯と麺類を組み合わせると炒飯のスープは自動的に省かれるお店がほとんど。
どうするか?を訊かれることはまずない。これは嬉しい心配り。
お店の味の傾向を知りたかったので、スープもお願いすることにした。基本の出汁であるラーメンスープがどんな感じかがわかることでしょう。

最初に登場したのは、その炒飯用スープ。とてもやさしい味であった。
醤油味はまるともさんよりも少し濃い気がする。しかし、ガツンとくる迫力はない。あくまでも、やさしい味がこのお店の方針なのだなと直感した。
この直感は正しくて、正油ラーメンのスープもこれと同じ路線であった。
炒飯もよく言うとやさしい味であった。正直な言い方をすると炒飯というよりはピラフに近い仕上がりであった。餃子は特に印象に残っていない。

これはあくまでも個人的な分析だけど、
 古久家派・まるとも派で、ユーザーの好みははっきりと分かれるのではないか。
やさしい味の古久家さんとガツンと迫力のある味のまるともさんとできわめて対称的。
「両方とも好き」はなかなか成立しないような気がする。
わしはどっち派?
訊くだけ野暮でありましょう。



この日は八百屋の猫店長めいちゃんには、確か定休日で会えなかったので、
うちの猫氏で失礼いたします。どや!