先々週の週末は生まれて初めて佐賀県へ。
九州遠征のつづきです。
今回の旅行は博多を拠点にして、佐賀への移動はレンタカーを使用。
貸していただいたのはトヨタのヤリス!
個人的にはホンダのフィットがもっとも乗りたい車だったのだけど、
現在売れているクルマがどんなものか?を体験する貴重な機会。
今回のモデルは「X(ガソリン車 1.0L・CVT・2WD)」と思われる。
トヨタのクルマを運転するのは何十年ぶり?
かなり久しぶり。
コンパクトなボディで狭い場所でも取り回しがとても楽ちん。
ちなみに、わしが最初に運転したのはトヨタのターセルというクルマであった。
サイズはヤリスとほぼ同じだけど昭和→令和でかなり進歩していた(アタリマエ)。
高速道路で100km/h以上になっても、ぜんぜんバタバタしない。
直進性が素晴らしく、しっかりと安定。
エンジンのパワーは1.0Lとは思えないほど余裕がある。
CVTの設定が実に絶妙で走っていて気持ちよく、
追い越し時にパワー不足のストレスはまったく感じなかった。
ガソリン車も久しぶり。タコメーターを見ながらの運転が楽しい。
もっともイイネ!と思ったのは、
カーナビが曲がるべき交差点で「この信号です」と音声で教えてくれること。
土地勘がまったくない九州の道路でこれがものすごい安心感を与えてくれた。
あと、半ドアのとき、どのドアが開いているかをモニターで教えてくれること。
うちのクルマは半ドアは教えてくれるけれど、どのドアまでは教えてくれない。
痒い所に手が届く設計は、さすが天下のトヨタさん!
売れている理由のいくつかがわかった気がした。
逆に、ホンダさんはもっとガンバレ!!
道路は順調で1時間ちょっとで佐賀駅市街地に到着。
午前中は曇りで肌寒かったが、だんだん晴れてきてホカホカに。
駅周辺にはビジネスホテルがいっぱいあり、想像以上に宿泊事情はかなりよさそう。
友人が確保してくれた駐車場にクルマを置いて、
歩いて初めての佐賀を探検!
ちなみに会場であるSAGAアリーナ周辺の駐車場事情が不安要素のひとつであった。
佐賀駅改札口にさっそく公演のディスプレイ!
街が一丸となっての歓迎体制に心を打たれる。
受験生への熱いメッセージも。
バスターミナルの電光掲示板にもPerfumeが現れる。
高架下の飲食店街に気になるお店を発見。
店名は「うふふ」?要チェック。
向かい側には同じ名の佐賀ラーメン店があった。
駅周辺の電柱はこんな感じでタペストリーが飾られていた。
駅からちょっと離れたところにある唐人町緑道広場にはイルミネーション。
夜にライトアップされたとのこと。
アリーナとは反対側の駅南口には個性的な飲食店がいっぱいあった。
かなり気になる。
こちらは佐賀のお茶屋さんによるポスト。
ライトアップ時の写真がありました。
お茶の末崎園、本社近くの唐人町緑道広場の特大タペストリーとバナーフラッグ🏳
— お茶の末崎園 (公式) (@suezakien0118) January 17, 2025
昼と夜☀️🌃どちらも素敵です✨
#Perfume
#ネビュラロマンス_SAGAほとめきプロジェクト pic.twitter.com/h3lJEAqNnc
歩き疲れたため、駅からバスで佐賀アリーナへ移動。
もちろん『ネビュラロマンス』と表示されたPerfume仕様の市営バスで。
#ネビュラロマンス_SAGAほとめきプロジェクト
— 佐賀市観光振興課【公式】 (@SagaCityTourism) January 17, 2025
市営バスの方向幕も
Perfume仕様でみなさんをお待ちしています💗
ぜひ記念撮影してくださいね📷
※ライブ当日の臨時バス 増発分のみ#佐賀市観光 #Perfume #prfm #ネビュラロマンス#ネビュラロマンス_SAGAほとめきプロジェクト #SAGAアリーナ #佐賀 pic.twitter.com/IdJEbo3R8Q
開場前から大勢の人でにぎわっていた。
出店が多いのも街を挙げて対応のひとつかもしれない。
サブアリーナで展開中の物販コーナーへ。
Perfume Closetの売り場もあった。
こちらも大盛況。ツアーグッズが飛ぶように売れていた。
2階から入場する形であった。
指定席なので焦る必要はない。
上から見た会場周辺の模様。
続々と入場する長蛇の列が左側に少し見えます。
わしらの席はアリーナで前から7列目の上手側。
なかなかの良席であった。
初めてのSAGAアリーナは音響が素晴らしく、
中田ヤスタカ重低音がお腹にズンズン響く。
音楽を聴くというよりは浴びている感じ。
スタンド席はステージから近くて大変見やすそうであった。
PTAのコーナーで横浜公演3日ともback numberの『高嶺の花子さん』に独自の振り付けで楽しんだが、ここでははなわ氏の『佐賀県』を「S・A・G・A=佐賀」で、「S」と「A」の文字を両腕で作ってダンス!
ツアーは始まったばかりなのでセトリは控えさせていただきます。
暖かい空気に包まれた最高のライブでした。
唐人町緑道広場にはイルミネーションでPerfumeが記念撮影を行った場面などが
インスタに上がっていた。
ライブ終了後、会場から外に出ると冷たい風が吹いていて寒いのなんの。
昼のホカホカ陽気とのギャップに戸惑いつつ、震えながら駐車場へ向かう。
実は、ライブが終った後の道路混雑をものすごく心配していた。
実際はクルマで来ている台数はそれほど多くなく、大渋滞はなかった。
順調に博多へ戻ることができた。
定宿にクルマを置いて中洲方面へ。
博多へやってくると、いつもお世話になっている六三亭さん!
ここで美味しいお酒とお料理をいただきながらライブを振り返ることに。
料理の鉄人=道場六三郎氏とはまったく関係がないとのこと。
お店いついたのは9時過ぎ。
空いていてすんなり入ることができて一安心。
ダメだった場合のプランBは用意してなかっただけに。。。
まずは生ビールで乾杯!
お通しが胡麻豆腐。
これだけでそんじょそこらのお店とはちがうことを実感。
ふぐ料理のBコース9680円で。
まずはふぐ刺し!
プロフェッショナルな技が光るプレゼンテーションに圧倒される。
柑橘は「だいだい」とのこと。
独特の歯ごたえを堪能する。
美味しすぎてコトバが出ない。
2杯目はリンゴ酒をサワーで。
さっぱりと甘くて飲みやすい。
白子焼が登場。
外側はパリッと、中はねっとり。
3杯目から日本酒に。
佐賀県にちなんで鍋島を。
チェイサーのお水と一緒に出てきた。
IWCチャンピオン・サケ 金賞受賞とメニューに書いてあった。
ヘビーな口当たり。チェイサーの理由がわかった。
唐揚げが来ましたよ。
この日イチバンのインパクトはこれかな。
骨がいっぱいだけど、とにかく美味しかった。
骨周りの肉がイチバン美味しいとよく言われるけど、本当にそう思う。
ふぐ鍋!
ポン酢でいただきます。
鍋料理に飢えていたので最高!
ゼラチン質のプルプル感が楽しめる。
日本酒の2杯目は福岡の繁枡!
八女の大吟醸。ほんのりとフルーティで飲みやすい!
ふぐ鍋の2杯目。
野菜も豆腐も美味しい。
せっかく博多にきたので胡麻サバを追加。
新鮮でぜんぜん生臭くない。
最近は神奈川でも胡麻サバを売りにしているお店ができたけど、
まったく勝負にならない。。。
雑炊!
完全にノックアウト!
3杯目の日本酒も福岡のお酒で寒北斗。
フレッシュな甘い香りがふわっと口の中で広がる。
雑炊をおかわり!
寒北斗と無限ループ。
デザートはプリン。
最後は緑茶で締めくくり。
何年か前にアメリカ人旅行客3人組がこのお店のふぐコースをいただいて、
Amazing!(クリビツテンギョウ)を連発していたけどまさにそんな感じ。
博多に来たらはずせない。
美味しいお料理を堪能いたしました。ごちそうさまでした。
1日目の模様はこのへんでおひらき。
本ブログを見に来てくださる皆さまの人生がうまくいきますように。
皆さまが心から幸せでありますように。
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