ロバート・ハリス実行委員長による、とはいえ現場は結構市役所らしいかんじもする、手作りのジャズフェス「本牧ジャズ祭」に、村上ポンタ秀一氏と仙波師匠のいるユニット「METHOD」が出演するというので、親バカ父、母、ヒビキみんなして、レジャーシートを持ってGO!

会場はこんなところ。昼間は。
親バカ母、横浜育ちなのに、実はオカ系なので、横浜のことはとことん知らず、会場の根岸が、桜木町と横須賀とどちらに近いのかもわからない。(知らないことが多いものである。)根岸といえば、そうだよ、日本で最初の競馬場が作られた場所じゃないか、と思うが、がらんとした駅前には東急ストアがあるくらいで、土地勘がないからどうしようもない。
というわけでやっと着いた会場、前半のパール兄弟は既に終わっていて、バーベキューを楽しんでいる方々はたけなわという頃に小沼ようすけトリオが始まり、いよいよ照明がともるころ、以前浜松のTOKU with ポンタさん、ハチ(b)というバンドをポンタさんのど前でヒビキと聴いたときにギターを弾いていた萩原亮、その他のメンバーは則竹裕之(Ds)、坂井紅介(ウッドベース)という素晴らしいバンドで、横浜ゆかりのグレース・マーヤさんのカルテットのステージがスタート。

夜になってくると、こんな感じ。風が、速い。
最後のバンド、METHODのメンバーは次のとおり。
水野正敏(b)、村上ポンタ秀一(ds)、仙波清彦(perc)、古川初穂(pf)、久保幹一郎(manipulator)、高橋香織(vl)、久富RICH良一(rap)、新井薫(scratch)、河田嘉彦(didgeridoo)
仙波さんは、よくよく考えるとこれは水野氏リーダーのユニットなのだが、どこへ行ってもコンマスであり、コンダクターという存在であるからして、最初はなんか仙波さん、変わったリズムの(というかむしろふつうのリズムの)はにわですねえ?という感じで始まった。よたりズムは、その後開花して、ポンタさんを爆笑させることになるのだが。

ステージ左奥がポンタさん。
とにかく仙波さんがいそいそとしていて、パーカッションの卓に駆け寄っては楽器をぶちまけるは、ドラムセットに臨んではシンバルを叩きまくるは、たいへんな騒ぎである。

ステージ右奥が仙波さん。
笑いながら見守っていたポンタさんは、仙波さんや、電子音のリズムの間で、例によってここはどかない、という不動不屈のドラムス。
この滅多にないポンタさん仙波さんのツインドラムに、ヒビキ、会場前列からまたしても退却。でも家へかえってからDVD『仙波清彦の駄楽器講座』を見るとか言って、0時近くまで眠らずにがんばっていました。
親バカ母、浜松に続いてまたしても最前列でポンタさんのステージを聴く機会に恵まれ、たぶんスティックの描く軌跡が美しいので、ポンタさんが次に何をするか、すごくよくわかるのを、ふたたび体験したのだった。

会場はこんなところ。昼間は。
親バカ母、横浜育ちなのに、実はオカ系なので、横浜のことはとことん知らず、会場の根岸が、桜木町と横須賀とどちらに近いのかもわからない。(知らないことが多いものである。)根岸といえば、そうだよ、日本で最初の競馬場が作られた場所じゃないか、と思うが、がらんとした駅前には東急ストアがあるくらいで、土地勘がないからどうしようもない。
というわけでやっと着いた会場、前半のパール兄弟は既に終わっていて、バーベキューを楽しんでいる方々はたけなわという頃に小沼ようすけトリオが始まり、いよいよ照明がともるころ、以前浜松のTOKU with ポンタさん、ハチ(b)というバンドをポンタさんのど前でヒビキと聴いたときにギターを弾いていた萩原亮、その他のメンバーは則竹裕之(Ds)、坂井紅介(ウッドベース)という素晴らしいバンドで、横浜ゆかりのグレース・マーヤさんのカルテットのステージがスタート。

夜になってくると、こんな感じ。風が、速い。
最後のバンド、METHODのメンバーは次のとおり。
水野正敏(b)、村上ポンタ秀一(ds)、仙波清彦(perc)、古川初穂(pf)、久保幹一郎(manipulator)、高橋香織(vl)、久富RICH良一(rap)、新井薫(scratch)、河田嘉彦(didgeridoo)
仙波さんは、よくよく考えるとこれは水野氏リーダーのユニットなのだが、どこへ行ってもコンマスであり、コンダクターという存在であるからして、最初はなんか仙波さん、変わったリズムの(というかむしろふつうのリズムの)はにわですねえ?という感じで始まった。よたりズムは、その後開花して、ポンタさんを爆笑させることになるのだが。

ステージ左奥がポンタさん。
とにかく仙波さんがいそいそとしていて、パーカッションの卓に駆け寄っては楽器をぶちまけるは、ドラムセットに臨んではシンバルを叩きまくるは、たいへんな騒ぎである。

ステージ右奥が仙波さん。
笑いながら見守っていたポンタさんは、仙波さんや、電子音のリズムの間で、例によってここはどかない、という不動不屈のドラムス。
この滅多にないポンタさん仙波さんのツインドラムに、ヒビキ、会場前列からまたしても退却。でも家へかえってからDVD『仙波清彦の駄楽器講座』を見るとか言って、0時近くまで眠らずにがんばっていました。
親バカ母、浜松に続いてまたしても最前列でポンタさんのステージを聴く機会に恵まれ、たぶんスティックの描く軌跡が美しいので、ポンタさんが次に何をするか、すごくよくわかるのを、ふたたび体験したのだった。