響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

アンデスが届いて10分間、ヒビキとクラシックイタチの大興奮。

2008-09-08 | ブラスと笛
というわけで、アンデス25Fという楽器が届きまして、昨日はいささか興奮気味に書いてしまったのですが、よく考えてみれば百聞は一見に如かず、というわけでYoutubeに動画をアップいたしました。


「andes25F試奏」
というクリップです

とにかくアンデスの包みが届いてからというもの、文字通りの奪い合いで弾いていた(吹いていた?)ので、思わずビデオを回しておいて録画したもののうち、その場弾きの試奏とかえるのうたを収録しております。

動画では、私はもっぱらアコーディオン的にメロディを「弾いて」いるのですが、ヒビキはかなり吹奏によって旋律を作っているのがわかるかと思います。

こうなるとますます不思議なことに、アンデスの場合はやっぱり笛なのだから鍵盤がつく必要はさほどないわけで、ピアニカだって、アコーディオンだって、別にもっと直接に音を鳴らせばいいようなものだけれども、やはり鍵盤楽器というのは、

「鍵盤ありき!」

というところから発想するしかないような気がしてきました。ただ鍵盤楽器というのはピッチが変えられなかったり、グリッサンドができなかったりという歌いに不自由なところがあるので、「鍵盤に(歌)口をつけたい」という念願を叶えてくれるいろいろな楽器のアイデアというものがあるのであろう。

そう思ってYoutubeを眺めていたら、このおじいさん、ほんとに鍵盤に口をつけていました。すごいです。名人ならぬ達人(?)、とんでもない方です。つまり、おそらくHOHNERのピアニカを吹いているようなのですが。実に一聴に値いたします。

Hermeto e Sivuca 5 - Tico-Tico no Fubá
ピアニカ&アコーディオン

SUZUKI ANDES スズキ アンデス25F
SUZUKI
amazonにもちゃんとありました
色はモスグリーン1色のみです