日々馬道楽

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大樹 代表者交代

2007年06月26日 01時08分14秒 | 競馬

大樹の代表者が変更になった件が大樹のホームページに掲載されました。

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                                           代表者変更のお知らせ

 この度、下記の通り、株式会社大樹レーシングクラブ代表取締役大濱民朗、有限会社大樹ファーム代表取締役荻野豊が、それぞれ就任いたしましたので、ご通知申し上げます。 つきましては、新体制のもと役職員一同、一層の社業発展のために各業務に精励し、皆様のご期待にお応えいたしたく存じておりますので、何卒ご高承いただき、今後とも一層のご懇情とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                                                       記

(愛馬会法人)株式会社 大樹レーシングクラブ  代表取締役 大濱 民朗
(クラブ法人)有限会社 大樹ファーム        代表取締役 荻野  豊

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大樹に入ってもう何年でしょうか?
当時三歳募集だった93年産に出資しましたので、95年以来でしょうか。
頭数は少ないものの質の高い外国産を中心に自家生産の内国産を拡大していこうという時でした。
タイキブリザードが2着続きで、重賞制覇がクラブの悲願だったと覚えています。

当然彼が第一号になると思いきや、出資馬タイキブーケの同期タイキフォーチュンがあっさりと毎日杯で重賞勝ち、その後もブリザードが大阪杯、フォーチュンがマイルC・GⅠ制覇とたて続けに勝利を収め、翌年にはタイキシャトルタイキエルドラドの登場ですごいことになったなぁと。

ケンタッキーに牧場を持ち、アイルランドで育成、日本で走らすという、その時点での最も優れた環境を生かすシステムは素晴らしいものでしたが、経費的には負担が大きかったのかその後内国産に傾斜し、次第にすぼんで行ってしまいました。

いつの頃からこのシステムもなくなってしまい、その時点で既に大樹ではなくなっていたのかもしれません。
長年付き合ってきて、程ほどに相性もよかっただけに残念です。

クラブ社長に窪田氏が代わり、パカパカファームが加わったりしましたが、ここ数年の成績悪化は無残なほどです。
今回の代表者交代で完全に経営が変わってしまうのか分かりませんが、むしろ多少なりとも期待が持てるのかもしれません。

ただ、あえてこのクラブという理由もなくなり、ヴァンベールの引退と共に退会することになると思います。彼が頑張っているのでもう少し先かもしれませんが^_^;