日々馬道楽

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2023年7月17日・18日 初めての富士山登山概要

2023年07月22日 12時03分23秒 | 登山

富士山登山そのものの時間経過やその時思ったことなど

7月17日10時 集合・出発まで

五合目の広場に集合

ガイドさんが登山行程や登り方、バックパックの背負い方、ストックの使い方などを説明してくれる。
今回初心者ツアーで、25人に3人ついてくれた。

各人のレンタルの道具など装備の状況をチェックしてくれ、不具合を見つけたら交換するなど丁寧に準備。
靴ひもの先に、ツアー参加者を見分けるための黄色いビニールひもを結び
「チームイエロー」と呼称することに。

ガイドさんは、田中さん(女性)、滝沢さん(男性)、本間さん(男性)

田中さんは3年目で、全体の指揮や先頭を歩く。滝沢さんは大学生で今回初のガイド付き。なので見習い的な立場。本間さんはベテランぽい。最後尾で様子を見てくれる。

10時27分 上り開始

11時20分頃 六合目で少し休憩。ここまでも立ち止まっての説明など随時小休止あり。
行動食(カロリーメイト)を食べとく。


ここまでは本当に緩やか。下る所もあるくらい。
深呼吸は、深く、吐ききれば吸う。
小股で歩く事を意識する。

六合目で富士山保全協力金1,000円できればお願いとの説明有り。協力する。

 


ちょうど世界遺産認定10周年の焼き印の入った木札しかも日付入りをもらえるので良い記念に
今日宿泊する山小屋は元祖室と聞く

そうそう、富士山のトイレは五合目から有料でした。200円のところが多い。
ペイペイが使えるようになっていて驚く。

11時30分頃 六合目発

ここまでは横移動、こっから縦に登っていく感。
30分くらいで小休止を挟んでくれる。

12時33分 七合目目前で岩場
岩場の前後などでも少し休んでくれる。

13時 七合目3軒目トモエ館で少し休憩
ガイドさんおススメのクリームパンを買う。400円。美味しい。

13時32分 富士一館でお昼休憩。

この辺りで2800mとか。
泊まる宿は3250m。今半分くらい登ったらしい。
持ってきたセブンのおにぎり二つ食す。
13時45分出発

14時23分東洋館で休憩

14時54分岩場で休憩


見える斜面も岩場なのでこだまが返ってくるらしいと
皆で「ヤッホー」をする。

15時33分八合目2軒目の蓬莱館過ぎて休憩

空に飛んでるように見える写真が撮れると晴れる瞬間を待ちジャンプ。
なかなか晴れない。

16時33分 元祖室到着

今日はもう登らなくてよいとほっとする。
まずは、寝室ブースに案内。上下2段になっていて、隣とはカーテンで仕切れる。
コロナ禍で環境が良くなったらしい。同じグループだとカーテンなしで。
上は窓があるけど、下は真っ暗で作業はしにくい。
寝袋と枕、毛布が置いてある。


17時から夕食。カレーライスにから揚げ付き。


翌朝?用の稲荷寿司弁当も同時に配給。お稲荷さん3つに卵焼きとシュウマイ。お茶付き。
夕食を取りながら今後の予定を聞く。
1時10分起床
1時40分頃発となる。

夕食後少し外に出て写真を撮る。ここで、これまでISO100に固定していたことに気がつく。わぁ、写真よく見てないけど結構ぶれたり、暗くなったりしているわ。

その後、自分の寝室ブースに行くもなかなか寝付けず。
汗だくだった服は、すっかり乾いていたので、特に着替えず。

結構体が火照っている。周りからはいびきが聞こえ始めた。
寝る時の恰好についてあまり調べてなかったが、何が正解だったか。
登り再開から使おうと思っていた道具は出していたものの、サポートタイプのタイツ等、出し忘れていた。
20時には消灯で物静かになるので、それまでに準備をしておくべきだったかな。
暑がりなので、下着くらいで寝袋に入ればよかった。

ともあれ、断続的に眠り、ガイドさんが起こしに来てくれた1時10分には割とスッと目が覚めた。
着替え、トイレすまし。
八合目までの姿から冬用の帽子に変更、手袋、レインウェア上下を着る。
「ライトは足元を照らせればよいので、頭でなく首に下げる程度でよいです」と。なるほど。

寝る前にカメラショルダーバッグはバックパックに無理くり合体させていたが、ガイドさんによって、念のためさらに固定され、これで頂上まで中身(カメラ含め)取り出せなくなった。
実際、暗い中歩いていくと休憩時間以外は写真を撮る余裕がないのが正直なところ。

 

18日1時45分山小屋出発

八・五合目の御来光館を超え
2時47分頃休憩。
ガイドさんが夏の大三角形や天の川のお話をしてくれる。
今日の天候は今シーズンイチよいらしい。
夜空の写真はないけど。夜景も綺麗。ご来光登山にこんなメリットがあったとは。

3時30分頃 九合目鳥居

進み方がゆっくりになってきた。
この辺りになると風もよく吹き冷えてきた。でも、風の強さは今日はまだかわいい方と。
同じ時間のご来光を見に行こうとしているので、人も増える。
でも、今日はましな方らしい。

背中側の地平線が少しずつ明るくなってくる。
明るくなってから日の出まで時間がかかるのは、初日の出を撮影に行った経験でよく分かっている。
頂上手前では、登山者の誘導をしているスタッフの方から、「この時間なら頂上でのご来光に十分間に合いますよ~。今日は抜群の天気です」との温かい言葉。
この時間にこの場所で誘導する人がいるのすげえな。

頂上の鳥居を超え、富士山頂到着

ガイドさんが皆でご来光を見るため、広いスペースまで誘導
ちょうど、そこについた時に、誰となく「登り始めた」との声。
4時36分頃か。雲の下にある太陽が透けて?見え始めた。
そして4時40分頃、雲の上に太陽が見え始めた。

ガイドさんから、神社など見て4時55分集合と。え、早。

記念写真を撮り、火口や剣が峰など見て、ガイドさんについて集合場所へ移動
浅間大社や売店前は大混雑。自動販売機があるわ。

本当は小屋で稲荷寿司弁当を食べる時間を取りたかったらしいが思ったより渋滞で、あまり時間なく、トイレ休憩者待ちの間につまむ。
雲の上に日が昇ってきて綺麗。でも暑くなってくる。
サングラスを付ける。

頂上から5時11分発延々
下りは延々火山岩の砂利道。脚が滑るのをストックや膝で支えながら降りる。
膝に力を入れつづけるとしんどい。すべるに任せる方が良いとのガイドさん。

5時45分くらいに休憩
本格的に暑くなってたので、レインウェアを脱ぎ、しまう。帽子も夏用に変更し、手袋も外す。行動食もいただく。

6時14分 休憩を挟みここからは自由下山

ガイドさんによると
七合まで1時間半。そこから五合目まで1時間半で9時半には遅くても到着と。
降りたら下山チェックシートに消込。
お土産買うので少し早くは降りたい。

ここから、1人で来ていたお姉さんと話しつつ降りていく。結構よいペース。
延々、ジグザグ下り道が続く。1人だとホント無心の作業になるわ。
途中、上ってくる車両にあったら道を譲るように言われていて、1回遭遇。こうやって荷物持って上がってるんだわ。

七合目まで1時間、7時過ぎ到着

六合目には7時30分頃到着

五合目には8時過ぎに到着

お疲れさまでした!


よかった。お土産買う時間あるわ。
ガイドさんが紹介してくれた、富士山みはらしの珈琲をいただく。800円。降りたばっかりで喉が乾いていて、ほぼ一気飲みした。もったいない。

先に着替えてもよいけど、ロッカーからスーツケース出すと荷物になるので、降りてきたまま土産屋さんを回る。
お土産も真面目に調べいればよかったかなぁ。

登山以外のツアーなどの話も改めて。



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