森のガーデン ロンド

長野県小諸でガーデニング

「捨てる!」生活に目覚める

2006年05月08日 | わが家

 辰巳渚さんの『「捨てる!」生活』を読む。
「物に対する考え方をちょっと変えただけできれいに片づいた部屋で暮らすことができるのです」
 (そうかな?)と思いながら読み進める。面白かった。
 そこで実行に移すことにした。
 先ずは、「使える」「使えない」で分類。分かりきったことだけれど、これだけでも結構はかどる。次に、「使える」ものの再点検。ここがポイント。なるほどと思った。
・「判断がつかず、迷う」物は捨てる
・「使い切った」と思えたら捨てる
・「適量」以外は捨てる
・「好き」な物以外は捨てる
 いるものはとっておき、いらないものは捨てる。これを一義にすると、収納についての考え方が変わってくる。
 これまで、「いつか使うかも」「値打ちのあるものだから」「思い出の品だから」と、とってあるものに囲まれて暮らしてきた。
「ストレスがたまるから嫌!だからA型は困る」と血液型のせいにしてO型の妻はポイポイ捨てる。大事な書類など今までに何回捨てられたことか。
 でも、妻には「捨てる原則」がなかった。
 
 今日はまだ一部だが、休みの日だったので片付けに熱中した。捨てるものを分別して車に乗せ、清掃工場へ運んだ。粗大ごみもあったので3500円かかった。
 次は来週の月曜日にしようと考えている。
(飼い主)