偽電池を作って改造
highdy は、大・中・小、計5個の電動ドライバーを所有しています。
うち、中型充電式バッテリー駆動式と小型乾電池式はコードレスなのでとても便利です。
乾電池式のミニドライバーは、小型ながら正転・逆転も可能で、木工細工における木ねじの下穴を開けたり、ネジの仮締めをしたりするのに使います。ただ、乾電池は単4型4本なので、消耗が早いのが難点です。
乾電池式ミニドライバーは結構便利に使っています。
そこで、余った家電製品の電源アダプタを活用して「偽電池」を作り、乾電池がなくなったときはAC100Vでも利用できる兼用型にしました。AC100V用にすると、有線式で不便なようですが、highdy はこれまでにも何度かご紹介した充電式非常用電源装置を多数持っているので、電源のないところでも問題なく利用できます。
材料も工夫次第で
電池本体部分には、古いタオル掛けを廃棄するときに取っておいた樹脂パイプ、電池の電極部分にはオーディオ機器用のRCAコネクタ(オス)の金属部分、両者の間には長さ調整兼クッション用にビニールのパイプ・キャップを使い、中を貫通させて配線を通しています。
何かを廃棄処分するときは、いつも分解して構造や動作原理を調べ、後日使えそうな物はこっそり(紫陽花 に「捨てられるものを捨てない」と叱られるので)隠して保管しています。
何かを廃棄処分するときは、いつも分解して構造や動作原理を調べ、後日使えそうな物はこっそり(紫陽花 に「捨てられるものを捨てない」と叱られるので)隠して保管しています。
電源アダプターの傍に接続端子を使っているのは、
本来の使用目的にも使えるように考えてあるのです。
本来の使用目的にも使えるように考えてあるのです。
でも、そのお蔭でいろいろものを無料で修理・改造できています。電 子レンジなんぞは、25年間に数回修理して、いまなお健在です。
家電製品の新しいものは、エネルギー効率がどんどん良くなっているので、古いものはあまり好ましくはないのですが・・・。
無事改造に成功!
きょうは他の記事も書いていたのですが、先日大量に買い込んだ電子回路がそのままの部屋の片付けを思い出して書斎に入りました。ところが、片付けているうちにミニドライバーが目につき、ふと思いつきで改造して遊んでしまいました。
この種の改造は結構手がけています。別宅滞在時の電化製品は殆どを無償で譲ってあげましたが、乾電池式ゴマすり器・車用掃除機などもAC100V用やDC12V用にして両用電源にしていました。
この種の改造は結構手がけています。別宅滞在時の電化製品は殆どを無償で譲ってあげましたが、乾電池式ゴマすり器・車用掃除機などもAC100V用やDC12V用にして両用電源にしていました。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ
私に似た方がおられて心強いです。安心しました。
何でも修理・改造をしたり改造して用途外使用にしたりすることは、面白くて楽しみがあります。
当該ドライバーは単3乾電池(4本)です。この電池は通常2500mA(/本)前後の容量を持ち、照明でなどで使えば100数時間程度使えますが、ある程度の動力で使うとなると、起動時に通常の数倍以上の電流が流れるモーターでは半日以下(数時間)ということもしばしばです。(モーターの場合、電圧が1V以下になると実用的でないため。)
「定格 5分」は、メーカー推奨の値(過熱防止)を参考にしています。
私は本来プラントエンジニアなので、各種あらゆる工場を設計するの本業でしたが、中でも機械の開発・設計が専門です。
一方で、プラントエンジニアにはあらゆる幅広い専門知識が必要とされ、守備のテリトリーが広いのです。
特に、動いたり・音が出たり・光が出たりするものは何でも好きなのです。
私はhighdyさんのような知識とはありませんが、同じように家電の修理などはよくやりますね。
もちろん簡単なものばかりで、世の中の多くのお父さんたちが、諦めて捨てたり買い替えたりするものに「stop」をかけてさらに私なりに安全性を確かめて・・というところですが・・・
highdyさんと共通するところは工具類をたくさん持っていることと常に何かを作りたいと思っていること・・そして何かを捨てる時には簡単には捨てず、分類、整理してきちっと保管しているのです。
我が家の千恵子選手は何でもすぐに捨てたがるので捨てられる前に確保するところは道志のようですね。
修理、或いは改造品ができ逢った時の喜びはまた一入ですね。
記事を読んだとたんにまた血が騒ぎましたよ。
頭が下がります。
信じられない。
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