昨日からリハビリテーションをスタート
一昨日は、「右上腕骨近位端骨折」から第2週目の通院でした。
X-ray 写真を先に撮って診察開始です。 肩の部分は、若干薄黒い黄色み帯びた状態ですがほぼ治ってきています。上腕部内側は、相変わらず肘の近くまで黒っぽい紫色のままですが、医師が初めて見ての所見は highdy と全く同じで「放っておけば治る」というものでした。胸部にもかなり打撲痕が見られ、肩と同じ状態ですが大きな痛みはないようなので大丈夫と思います。
診察後にリハビリ部門に行き、総合実施計画の打ち合わせをしました。
そして、昨日から自宅でのリハビリ(関節可動域訓練:自然重力により動く範囲のみ)と肩の前後のマッサージ(関節内側の大胸筋の一部と背中側の僧帽筋の一部を1日に約1分間を5セット)の開始です。
リハビリとマッサージは3週間自宅で続けることになっています。2月18日以降は、本格的な重力に逆らって動かす運動になると思われます。
在宅療養状況
事故後1週間後からベッドから起き上がるときなどに、本人の強力な意思でhighdy に負担をかけないため自力で起き始めました。そのため、痛めた腕をかばって健常な反対の腕に無理な力を使うため、肩、わき腹、腕が痛くなったようです。
しかし、起き上がり方に工夫をして上手に起きています。それでも、20~30分続けて座っていることができるようになりました。座ったり立ったりは、背中や脇腹が痛く少ししんどいようですが、立ってしまえば宅内をふらふら歩き、疲れたら車椅子に座るなど、目覚ましい回復力に介護の明るさが見えてきました。これで自力でパンツの上げ下げができれば、トイレ介護(5~6回/日)も不要になる日は近いと考えられます。
あと1週間もすれば、座って食事ができ、トイレ介護もほぼ不要になると思います。
あと1週間もすれば、座って食事ができ、トイレ介護もほぼ不要になると思います。
骨が固まるまでは約3週間、完治までは3か月という診断ですが、ヨーガを何十年もやっているので体が柔らかく一般の方よりリハビリは早いと思われます。
視野が広く、大局的な見方で事にあたるhighdyさんの様子はまさ、に大きな『本当に価値ある偽医者』だと思います。
適切な例と表現ではないかもしれませんが
紫陽花さんもhighdyさんによっていつのまにか考えも行動も『門前の小僧習わぬ経を読む』のようになっているのでしょう。
私の知識・行動は大したことではないのですが、紫陽花の行動の『門前の小僧習わぬ経を読む』は、当たっております。
私が何か日曜大工的な仕事をする際に手伝ってくれることがありますが、仕事の段取りが判っているため、自然に次の手順で使う道具が用意されることがあります。
今回のリハビリも努力家なので、回復は早いと思われます。若い頃大手企業のバスケットボールのチームで鍛えられていますし、反対側の肩は、私が外国出張中にスポーツ自転車で坂を転げ落ち、複雑骨折をしたこともあります。
従い、リハビリの痛さは知っています。ただ、最近のリハビリ法は昔より進歩しているようで昔とは少し違うようですね。
因みに私の名前(文武)も「文武両道に・・」という期待を込められてつけられたそうです。スポーツも大好きですが、親の期待ほどではなく・・・。