ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

心や魂のこと。生きる勇気と希望。
世界はいつも儚く光に溢れてる。誰もが強くて優しい。No worries, 大丈夫。

沢田泰司さん 100か日

2011-10-24 21:02:27 | Music




本日10月24日は、去る7月17日にサイパンでお亡くなりなりになったベーシスト沢田泰司さんの100か日にあたります。夏から秋という2つの季節をまたいで、あれから100という日が過ぎたのかと思うと、普段はさほど気に留めることのない時の流れと重みを感じました。

時というものは目に見えなくとも、しかし、まるで目に見えるものかのように。
確実に存在し、流れ、過ぎ行く(もしくは循環する)というリアルさを感じたこの100日だったと思います。


100か日(法要)とは調べてみますと、下記のようにありました。

「百か日法要のことを「出苦忌(しゅっくき)」または「卒哭忌(そつこくき)」とも言います。百か日法要は故人を失ったことから、悲しみ泣き明かした日々に一度気持ちの整理をし悲しみから卒業するための法要でもあります」

一度気持ちの整理をし、悲しみからの卒業。


どうなんでしょうか。

私にとっては、この度の大震災の悲劇に際しても一度書かせて頂きましたように、急ぐ必要はないように思います。正直、100日では早過ぎると感じます。今、上手く言えませんが・・・悲しみは消えないと、私は思うのです。薄れていくことはあっても、そしてその喪失を感じない日が来ても、それでも「消えはしない」。そのように思います。

その人の喪失を、立ち上がれなくなる程に嘆いた。いつ尽きるとも分からないほどに涙した。
その時の気持ち。愛しいと、大切だと、かけがえがなかった、と思った気持ちは決して消えるものではないでしょう。

だから、先ほど消えない、と書いた=「悲しみ」は、湧き出るような、振り絞るような「想い」となって、ずっと大切に残るものじゃないかな・・・と私は思うのです。


私は、生前のTAIJIさんを知りません。お名前は知っていたものの、お亡くなりになってからTAIJIさんの存在を知り、ファンになったも同じです。ですから、このように自分の思いを書かせて頂くときに、すごく偏った内容になってしまうような危惧を常に感じていて、なかなか筆が進みませんでした。

何が偏よるというのか・・・
それは、お亡くなりになってしまった、それも異国の地で一人、あのような形で・・・という「悲しみ」の部分だけにフォーカスし過ぎて、余りにウェットな気持ちになってしまっているのではないか、という思いでした。でも、実際は、TAIJIさんが音楽、そしてベースとギターの演奏を通じて、喜びや情熱、平和や安寧を感じた瞬間は、きっと、きっと沢山あったのではと思うのです。

その部分をもっと書くことが叶ったなら、私にもっと書けたなら、もっと良かったのにな・・・と今も思います。


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さて今日は、TAIJIさんの100か日に際して、私なりに作った祈りの言葉をここに置かせて頂きたいと思います。

100という数字には「満ち足りた」「完全」「美意識」など、足すものもなく引くものもない、本当の完全。紛れもない美しさ。そのような意味があります。そういうこともあって感じるのかもしれませんが、TAIJIさんは思いを残していらっしゃるというより、反対に私たちを心配されている(もしくは叱咤激励したい?)ように私は感じます。でもこれは、TAIJIさんへ、泰司さんへ、多くの方々の気持ちが届いたからだと確信しています。この地に残った私たちと、TAIJIさん、泰司さんの気持ちが一つになり包まれたことの、紛れもない現れです。

ですからこの祈りは「ありがとう」「がんばるね」という思いを込めて作ってみました。


また私は、49日を前にしたときは、とにかく見送ることが大切だとばかり思っていました。
私たちは私たちで、しっかり生きることが第一なんだと。それが残された者の義務だと。悲しみに止まっていては、そのように生きられないじゃないかと。

けれども今は、「共に」という気持ちが強いです。まだまだ「逝去」「享年」という言葉を目にし、耳にする度に、胸が掴まれそうな日があっても。

やっぱりTAIJIさんはフェニックスなんですね。
誰もがそうである、永遠の命の、目に見える体現者でした。



貴方の生きた歴史、残してくれた音楽。
貴方の優しさ、そして苦悩、貴方の魂の輝き。
未だ、私たちの心に住まうと喪失と悲しみ。終わらない涙。

それらは今、天上あり、この地にあります。

争い、諍い、攻撃、憎しみ。
例えそれらの存在に、耐え難く打ちのめされても、

受け容れ、許すことで、与えられ、受け取れる光があることを、
閉じられた善なるものが開き、明るくなっていくことを、

私はこれからも信じ続けます。


貴方が全うした人生に送る、そしてその人生を全うした貴方へ送る、
私たちからの心からの感謝と喝采をどうか受け取って下さい。
そして私は、貴方の幸福を祈り続けます。

そしてどうかこれからも、力を貸して下さい。
そしてどうかこれからも、愛して下さい。
私たちが喜びと共に在ることができますように。
私たちが貴方と共に在ることができますように。
私たちが天と地を繋ぐ橋となれますように。

おかえりなさい。フェニックス。



今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございます。

今日も皆さんの全てが優しさに抱かれ、慈しまれる一日でありますように。

10月23日(日)のつぶやきその2

2011-10-24 02:53:25 | twitterまとめ2011年
15:51 from web
ブロックを外すとか癒しという言葉より、カルマを受け容れるという方が私にはいい。より現実的に、より自分らしく、より精神的な豊穣を目指すには、この捉え方の方が私に合っている。でも、私に合っているからと言って、それが他の人にも通ずるのかというのは全くの別問題。そこを考えていかないと。
16:42 from web
日々、いろんな方のいろんな音楽を聴かせて頂いているけれど、最近では、最後に辿り着くのは必ずこの曲。『Voiceless Screaming 』 http://t.co/c6GSHSWh TAIJIさん、明日が100ヶ日です。99は永遠。それを超えて100は、満ち足りた、完全な美。
by joyce1250 on Twitter

10月23日(日)のつぶやき

2011-10-24 02:53:24 | twitterまとめ2011年
01:07 from web
キャシーのいない天国よりも、キャシーのいる地獄へ行く・・・エミリ・ブロンテが生涯に唯一残した小説、『嵐が丘』から。
01:14 from web (Re: @encourage111
@encourage111 こんばんは。ポエム、了解です!それが私の個性であるかもしれないですね。気付かせて頂きました^^ ありがとうございます。
01:33 from web
You left us without say anything, without any promises. Nevertheless, you will be the everlastingness no matter what people said.
01:57 from web
あぁ・・・これは切ない(笑) 「さらば」と「愛しくない人」とのアンバランスさが抜群です!RT@wizardofsoul さらば 愛しくない人よ #作品のタイトルを否定形にすると切なくなる
02:05 from web (Re: @wizardofsoul
ありがとうございます!実はこれ、そのままでは原文にはないそうなんです。翻訳された方の創作が入っていると思います。でも、ヒースクリフのキャシーへの思いを、これ程まで如実に表現した一文はないと思ってます。RT @wizardofsoul このセリフ大好きだ。
02:14 from web (Re: @lunar128
@lunar128 『嵐が丘』いいですよね!>ヒースクリフなら地獄を選ぶだろうけど・・・ものすごく同意です。キャシーは地獄にいる、とハナから思っているのがヒースクリフ^^; 別の楽園ですか?
02:43 from web (Re: @lunar128
@lunar128 そこが悲劇。そうなんですよね。それが故に周囲も巻き込み、自分も消耗していって。でもヒースクリフにとっては、生きている世界こそが地獄で、死後の地獄こそ自分らしくいられそうな場所だったかのかも。。。私も、死後の世界は、このような激しさはないんじゃないかと思います。
02:49 from web (Re: @wizardofsoul
@wizardofsoul いや、仰る通り、これは正しく名文です。心が震えます。翻訳は日本語のセンスが最も必要と良く聞きますが、これこそが!と思います。
03:12 from web
昨日の哲学講座で気付いたこと・・私が今まで戦ってきたのは、私自身が作り出したエレメンタル(想念)だったかもしれない。
11:45 from web
荒野を開拓し、無から結果を出す精神と、壊れない石橋が目の前にないと出来ないとする精神。双方それぞれにある、意識前提の相違と温度差をまざまざと感じた。前者がマネージメント側なので後者は従わざるを得ない状況ではある。さて、これからどうなるか。。会社、職場という環境での調整の難しさ。
12:41 from web
自分に(心理)ブロックかけた必要性というもの、この重要性は著しく高い。外さない方がいい場合もある、外す時期も厳然とある。ブロックかかっているから。制限かけているのは自分。この呪縛からも自由になろう。ブロックがかかり、制限されてる自分を受容し楽しむ。その観点はどうだろう?
13:02 from web
私の場合は、ある一つのラインに達するまで自分を認めたくなかった。それは徹底した、狂信的とも言える抵抗だった。カルマの一つだったと思う。業でもあっただろうし、役割でもあっただろう。それでも歩みは予定よりかなり遅い。スマートさの欠如ははお許し頂ければと思う。愚鈍に本気で向うしかない。
13:13 from web
けれども表層的には、自分を認められない、愛せない・・そんな自分に呆れ、何故ここまで自分を受容できないのか、その答えをひたすらに求めていた。その一つには、他者から受け容れられないのは、自分を受け容れてないから・・という観念に縛られていたから。それくらい他者からの受容は命題だった。
13:23 from web
よって、その魂に刻み付けられたカルマと表層意識との間は、ほぼ耐え難いギャップであり、私は、自分の魂に深く深く沈殿したエネルギー、波動、記録・・・呼び方は様々だか、そこに行くしか救いがなかった。本当は違う。救いは至るところにあり、全てに生かされている。但し、扉は、そこしかなかった。
13:43 from web
昨日、一瞬、もしやニギハヤヒ尊の命日?と思いましたが、11月22日だそうです。ここから、空海、金星、白山大権現菊理媛様、八幡神・・・太陽という概念より、日と月なんでしょうか。日と月の和合と離別(信頼と見送り)。我々が代々、どなたを、どのような理解でお祀りして現在に至っているのか。
13:50 from web
一人の神様の様々な御働きに対して、それぞれ単一の神様としての御名前が付いているようなので、その意味では、沢山の神様(働き)が和合して〇〇様となる理解を今のところはしてます。猿田彦尊様=ニギハヤヒ尊様かもしれないと、ずっと思ってます。
14:02 from web
和合、統合、融合だけじゃなく、離反も、きっと大切な意味があるんです。呼吸も先に吐き切ってから始めた方がいいし、太陽も、沈む夕日はこの上なく綺麗。ギリシャ神話でも地底・冥界の王ハデスが長男。次男はポセイドン、神々の王ゼウスは3男。表に現れてこなかった様々な価値観や美徳があるのです。
14:19 from web
>表に現れてこなかった様々な価値観や美徳・・・その最たるものが、キリストを売り、裏切り者とされ続けてきたユダ、なんでしょうか。他者愛、自己犠牲、愛そのもの。その体現者がキリストで、その自己犠牲を未来の人類のために完遂するためには、「裏切り」というストーリーと悪役が必要だった。
14:32 from web
・・・ということで、Heel(悪役)という曲があれば良かったんですが、これで行きませう! 『JOKER』 by X Japan http://t.co/U52CeoKr ”Heel" の反対語は"Baby face"ですから、天使だって分からないよ。  
14:52 from web
カルマとは、他のことは一旦休んでも、これ一本に取り組みたいと、あのシュタイナーに言わしめた問題です。今世がすごろくの上がりでは決してない。私はそれだけを、とりあえずは忘れないようにしたいと思います。
14:57 from web (Re: @kamakurainamoto
こんにちは!ルシファーがミカエルに退治されちゃうあたりもそうですよね。日本への西洋文化の流入には、この考えも入っているのかもしれませんね^^RT @kamakurainamoto es! 必要な配役です。 だから西欧文化の中によく見る『悪魔・闇』は良くないもの、退治するもの。』と
15:12 from web
またまた『嵐が丘』からですが、キャサリンのイメージって紛れもなく「赤」と「炎」です。私にはそれ以外の色は絶対に思いつかない。キャサリンもあ行とい行、それと宇宙の「ん」、原始、根源、母性の何者でもない。あぁ、それが赤なのか。。。だから子供は、赤ちゃんって言うのかもしれないですね。
15:21 from web
母性って、赤であり、毒であり、炎であり・・・聖母マリア様の処女性(純潔性)を強調したかった気持ちがものすごく分かるような気がする。多分これも西洋文化ではないだろうか。東洋(日本)では、赤、毒、炎、現実に発せられるエネルギーは理解され、畏敬の対象だったように思う。
15:31 from web
聖母マリア様は青。でもこれも相対性の問題なのでしょう。ヒースクリフも青ですね。あくまで私のイメージでは。
15:41 from web
ご飯を頂けるのは、本当にありがたいことです^^ お天気も良いし。でも暑いですね、今日。
by joyce1250 on Twitter