天国からの手紙

愛よ届け

伊能さんから 彼女さんへの手紙

2018年10月22日 14時28分09秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                         

 

伊能といいます

歳は享年48、井之頭公園付近に住んでいました

 

 

一緒に住んでいた、彼女へ   別れの挨拶を

 

自由な関係で居たくて、社会的な戸籍に拘らずに、お互いが良い関係で居れるのが

最善だと思い、共に過ごしてきた

俺の身勝手な発想だとは思っていなく、そうすることがお互いに取りベストだと思えてならなかった

けれど、今では分からなくなった

 

俺の考えを押し付けるのではなく、君の意見をもっと聞き

どういう関係性でありたいのかを聞き、受け入れていれば良かったと思っている

 

こんなに早く寿命を迎えるとは、予想だにしていなかったが

君を未亡人にしなくて良かったと思う、反面

何も残してやれないもどかしさも感じている

 

二人の共有する思い出

共に過ごした時間

先に逝く僕には、それが一番の贈り物だが

これからの君に役立つものを少ししか残してやれなかったことが、心残りになってしまった

 

想いを言葉に出して伝えるのに、気恥ずかしさから、ストレートに表現できていなかった

君を大切に 大切に 想う

これからも

 

まだ若い君だから、これからの出逢いも大切にし

俺に囚われることなく、闊達に自由に生きて欲しい

 

これまで楽しかった、ありがとう。

 

                                              

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です