故人からのメッセージです
伊能といいます
歳は享年48、井之頭公園付近に住んでいました
一緒に住んでいた、彼女へ 別れの挨拶を
自由な関係で居たくて、社会的な戸籍に拘らずに、お互いが良い関係で居れるのが
最善だと思い、共に過ごしてきた
俺の身勝手な発想だとは思っていなく、そうすることがお互いに取りベストだと思えてならなかった
けれど、今では分からなくなった
俺の考えを押し付けるのではなく、君の意見をもっと聞き
どういう関係性でありたいのかを聞き、受け入れていれば良かったと思っている
こんなに早く寿命を迎えるとは、予想だにしていなかったが
君を未亡人にしなくて良かったと思う、反面
何も残してやれないもどかしさも感じている
二人の共有する思い出
共に過ごした時間
先に逝く僕には、それが一番の贈り物だが
これからの君に役立つものを少ししか残してやれなかったことが、心残りになってしまった
想いを言葉に出して伝えるのに、気恥ずかしさから、ストレートに表現できていなかった
君を大切に 大切に 想う
これからも
まだ若い君だから、これからの出逢いも大切にし
俺に囚われることなく、闊達に自由に生きて欲しい
これまで楽しかった、ありがとう。
☆初めてお読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です