天国からの手紙

愛よ届け

中学生の少年から、同じように悩んでいる人へ

2018年11月09日 11時09分39秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                      

 

僕は中学生で命を絶ちました

いじめに担任の無理解、そのことに絶望して

これ以上生きていたくなかった

 

僕はそんなにダメな人間で救いようのない人間なのか

僕が居なくなれば少しは後悔してくれるんじゃないか

僕には生きる価値なんかない

そんなことしか頭に浮かんでこなくなった

だから、命が大切だと思えなくなっていった

僕一人が辛くて苦しくて、どうしてなんだ・・

それで命を絶ちました

 

その時の僕には、親を思いやる心の余裕も

学校以外に助けを求める余裕も無くなっていた

 

自分を助けてやれなかった

 

一番、自分に悪い事してしまった

そして、産んでくれた両親にも

 

僕は、僕のように、自分に価値がなく生きていてもしょうがないと思っている人に

苦しくて助けも呼べない人に読んでほしい

 

何よりも、自分を助けてあげて

自分を助けるためには、どうしたらいいかを考えて欲しい

僕には出来なかった

そうはならないように、読んでほしい

そうしたら少しは僕が生きた意味にもなる気がする

 

他の人に助けを求めることは、恥ずかしくない

いじめられた自分は何も悪くない

理解してくれる大人は、必ずどこかに居る

学校だけが世界じゃない

僕の価値は、今は分からなくても、すごく価値がある

 

出来なかった僕からの、同じ道を進まないでほしい願いのメッセージです。

 

                                             

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です