故人からのメッセージです
僕は中学生で命を絶ちました
いじめに担任の無理解、そのことに絶望して
これ以上生きていたくなかった
僕はそんなにダメな人間で救いようのない人間なのか
僕が居なくなれば少しは後悔してくれるんじゃないか
僕には生きる価値なんかない
そんなことしか頭に浮かんでこなくなった
だから、命が大切だと思えなくなっていった
僕一人が辛くて苦しくて、どうしてなんだ・・
それで命を絶ちました
その時の僕には、親を思いやる心の余裕も
学校以外に助けを求める余裕も無くなっていた
自分を助けてやれなかった
一番、自分に悪い事してしまった
そして、産んでくれた両親にも
僕は、僕のように、自分に価値がなく生きていてもしょうがないと思っている人に
苦しくて助けも呼べない人に読んでほしい
何よりも、自分を助けてあげて
自分を助けるためには、どうしたらいいかを考えて欲しい
僕には出来なかった
そうはならないように、読んでほしい
そうしたら少しは僕が生きた意味にもなる気がする
他の人に助けを求めることは、恥ずかしくない
いじめられた自分は何も悪くない
理解してくれる大人は、必ずどこかに居る
学校だけが世界じゃない
僕の価値は、今は分からなくても、すごく価値がある
出来なかった僕からの、同じ道を進まないでほしい願いのメッセージです。
☆初めてお読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です