天国からの手紙

愛よ届け

石川県の奥様より ご家族へ

2018年11月19日 13時37分06秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                         

 

石川県からです

見川と言います

私の主人と両親、そして子供へ 最後のお手紙を、想いを伝えます

 

お父さん・お母さんが元気で、共に過ごしていてくれるから安心して逝けます

どちらか一人になった時が心配ではあるけれど、その頃には私の子供も大きく成長して

くれているだろうから、手助けになってくれると思う

高齢だけど元気に、二人で人生を満喫して下さい

兄弟にも伝えて欲しい、お父さん・お母さんを宜しく頼みます、と。

 

 

主人へ

別れの挨拶は済ませたつもりではいたけれど、もう一度きちんとお礼を言っておきたくて

暮らしを共にしてこれて、良かった

何処にでもいる夫婦、それが幸せだったと思っています

これから、あなただけに子供の事、家の事をまかせて頼んでいかなくてはならない

のは心苦しくもあるけど、手がかかる時代ももうすぐ終わるから

あれもこれもと大変だろうから、ぼちぼち慣れていってね

いっぺんに出来ないのは当たり前だから

 

仕事も大事だけど、あなたの体を考えて働いてね

これまで、ありがとう

お世話になりました。

 

 

息子へ

あなたをとても大切に大切に想っています、これからも

大学・就職・結婚、人生の節目節目に傍に居れないのは、やっぱり残念

スーツを仕立ててあげたかったし、初出勤の時にはお祝いしてあげたかった

母親はいつまでたっても小さい子のようにかまってしまう、仕方ないわね

 

思う様に生きて

あなたの決断をお母さんは、応援する

お父さんもきっと分かってくれる

 

一つだけお願い、お父さんに協力してあげてね

出来る時でいいから

 

健やかに人生を楽しめるように、祈っています。

 

                                            

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です