天国からの手紙

愛よ届け

佐賀県の岸川さんから奥様への手紙

2018年12月11日 00時02分44秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                                         

 

岸川といいます

佐賀県からです

 

妻へ

 

早くに病気になり、看病やリハビリを頑張ってくれた 

完全に回復すること叶わず、障害を抱えながらの生活も支えてくれた

生活も楽ではなくなり、気苦労も多くあった

それでも投げ出すことなく、最後まで面倒見てくれて感謝している

妻には頭が上がらない

まさか自分が50代半ばの働き盛りの頃に倒れるとは、思いもよらず

元気なころには好き勝手して、飲み歩いたり、自分だけの趣味に没頭したりして

家族孝行をしてこなかった

早くに倒れると分かっていたなら、もっと前から家族を第一優先にして過ごせばよかった

後悔後を絶たず

 

会社は息子が何とかやってくれているが、まだまだ妻の力が必要で苦労をかけます

 

時々は、手を抜いて楽してもいい

たまには、己の事だけを大事にする時間を持つのも悪くないと思う

これまでが大変すぎたから、出来るだけ楽になることを望んでいると覚えていてほしい

 

息子へ伝えてくれ

何よりも母さんの事を大事にしてほしい、と

日々、忙しいことは分かっているが、話し相手にもなってやってほしい

自分が出来なかったから

 

これまで世話になりました

ありがとう。

 

                                      

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です