故人からのメッセージです
岸川といいます
佐賀県からです
妻へ
早くに病気になり、看病やリハビリを頑張ってくれた
完全に回復すること叶わず、障害を抱えながらの生活も支えてくれた
生活も楽ではなくなり、気苦労も多くあった
それでも投げ出すことなく、最後まで面倒見てくれて感謝している
妻には頭が上がらない
まさか自分が50代半ばの働き盛りの頃に倒れるとは、思いもよらず
元気なころには好き勝手して、飲み歩いたり、自分だけの趣味に没頭したりして
家族孝行をしてこなかった
早くに倒れると分かっていたなら、もっと前から家族を第一優先にして過ごせばよかった
後悔後を絶たず
会社は息子が何とかやってくれているが、まだまだ妻の力が必要で苦労をかけます
時々は、手を抜いて楽してもいい
たまには、己の事だけを大事にする時間を持つのも悪くないと思う
これまでが大変すぎたから、出来るだけ楽になることを望んでいると覚えていてほしい
息子へ伝えてくれ
何よりも母さんの事を大事にしてほしい、と
日々、忙しいことは分かっているが、話し相手にもなってやってほしい
自分が出来なかったから
これまで世話になりました
ありがとう。
☆初めてお読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です