故人からのメッセージです
品川から西に2~3キロ程の所に住んでおりました
皆に最後の挨拶をしたいと思い、来ました
まずはお父さん(主人)へ
長きに渡り、苦楽を共に暮らしてきました
私たちの夫婦人生は苦労も多く、一筋縄ではいかないこともあったけれど、それでも共に歩んできました
あの時、諦めなくて別れなくて本当によかったと思っています
子供たちの事も、二人でいたから立派に育て上げることができたと感謝しています
一足先にあの世へ還ることになりました
ほんとうならば、私があなたを看取り、旅立たせてから逝きたかったのだけれど
決まっているようで、しかたがない
一人取り残されたと思わずに、自分にはまだ役割があるのだと思って
子供たちに老いを見せることにも、深い意味があるのだから
生きている限り、あなたは人の役に立っているの
その事を忘れないで
長いことお世話になりました、お世話もしました
だから心置きなく旅立つことができます
さようなら
息子たちへ
二人の事は何も心配はしていない
それがどれほど親孝行なことか・・ありがたく思っています
大事な大事な息子たち
あなた達が居てくれたから母は辛抱も出来たし、沢山の喜びも与えてくれた
いつだって二人は、母の希望で喜びでした
二人のこれからの人生を応援しています
幸多かれと願っています
あなた達の母親になれて幸せでした。
☆初めてお読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です