天国からの手紙

愛よ届け

娘から、父へ

2019年03月12日 10時24分07秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                                            

 

私は前田 Nと申します

生まれは石川県です

 

お父さんと弟へ

 

大好きなお父さんへ

私は今、5年前に他界した母と一緒に居ます

お母さんは、私がこの地を離れる時に、いえ少し前からずっと私に付き添ってくれていました

私が怖がることが無いように、帰り道を見失わないようにと、片時も離れず傍に居てくれていました

だから私は何も臆することなく、天国へと導かれ、穏やかに父を見守っています

安心して下さい

心残りもありません

出来ることはしてきたので、精一杯生きました

どんなに大変な時でも、頑張れるだけやればいいと、父が教えてくれた御陰です

誰しもがいつかは旅立つ時が来るから

その時が来ても、何も心配しないで

母と私が傍にいて、ずっと見守っているから

その時までを精一杯楽しんで生きてね。

 

 

弟へ

先に逝ってしまたから、お父さんの事をお願いします

男同士だから難しいこともあるだろうけど、寂しいだけなんだと理解してあげて下さい

お父さんは昔ながらの人でしょ、逢いたいとか、寂しいとか言えないんだよ

気丈に振る舞ってしまう

たまには電話してあげて、年に数回でも構わないから顔を見せてあげて

それはお父さんだけの為じゃない、あなたが出来ることはしたと、思える為にもね

孫の顔を見れるだけで幸せなんだよ、お父さんは

 

可愛い甥とあなた達夫婦が仲良く暮らせますように。

 

 

                                                 

 

 

 

☆お読み下さった方へ

    

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです