天国からの手紙

愛よ届け

心の葛藤

2018年10月08日 14時30分18秒 | 日記

初めて直接、故人からのお手紙をお届けしました

お届けするまでには様々な葛藤が私の中にありました

 

受け取られるご家族がどう感じ取られるのかな?

信じて貰えるのかな?

不審に思われるだけなのでは?

ブログや本だと、その人自身が選んで、読んで貰えるわけだけど

うーん

なんてことを、モジモジ考えている私に届いたメッセージがこちらです

 


 

 

思い悩むときは動かなくてもいいのですよ

 

心の赴くままに

 


そっかー

私がしたいようにすればいいのか

なんか、安心したな

 

どうか、亡くなられた方の想いが届きますよう

 

不安もあるけど、その気持ちのが大きい

だから届けよう

そう決心してお届けさせてもらいました。


許嫁の君へ 

2018年10月01日 14時14分56秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                     

 

石井と言います、長野県から来ました

諏訪大社の神様よりこちらを紹介されました

 

 

許嫁の彼女へ別れの手紙を

 

僕の病気の事を知っても、離れていくことなく

ずっと治療に付き合ってくれた君に感謝を伝えたい

挫けそうな時、投げやりな気持ちになっている時、苦しさから治療を諦めたくなっている時

さりげなく気分転換に誘い出してくれたり、元気になったら出掛ける場所のリストを作り

希望を持たせてくれた

難しい手術に立ち向かえたのも、君という存在が傍に居てくれたから

でなければ、とっくの昔に生を諦め、生きていても死んだように時間を潰していただけだったろう

最後の最後まで諦めない自分で居れてよかった

それもこれも君のお蔭だ

 

僕は精一杯生きれた、その強さを与えてくれたのは君だった

 

これから暫くは、君の心から僕の事が残り辛く感じてしまうだろうが

ある程度時間がたち、落ち着けたら

君自身の幸せを見つけるために、顔を上げて、前を見て生きて欲しい

楽しみを愉しいと感じ、遠慮なく笑い

いつかは、心を預けれる人との出逢いも

 

後悔していることがあるようだが、それは違う

僕の運命は変えようがなかった

君が思っている以上に、支えとなってくれたことは前にも書いたが

負担になり過ぎないように、気を遣っていてくれたことも知っている

何もかもがベストだったよ

それだけは安心して

 

これからの君の幸せを願い、最後の別れの手紙とする。

 

 

                                             

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です